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メス高夏休み前半編。四織。
放課後オxニー
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~メタバース空間起動中。「これまでのあらすじ・現在の状況」ダウンロード中~
「これまでのあらすじ・現在の状況」が「揮発性仮想記憶」としてリュウと四織の記憶にダウンロードされた。
フィクショナルメモリがインストールされたプレーヤーは、メタバース空間起動中はこの記憶に従って行動する。ただし心の奥底では、これが実際の記憶や現実の状況ではないことはなんとなくわかっている。催眠術にかかっている状態や、夢を見ているのに近い状態である。
以下は、リュウと四織にインストールされたフィクショナルメモリの内容だ…。
金曜日の放課後。四織の部屋である。あたりには四織が脱ぎ散らかした制服やブラが散乱している。四織は学校から帰宅したばかりである。
もちろん部屋着に着替えるのだが、その前にすることがある。オナニーである。
四織の母は平日の午後は毎日パートに出ており、夕食の支度をはじめなければならない6時頃までは帰宅しない。兄はとうに家を出て一人暮らしをしているので、四織は平日は6時頃までは家で1人きりになる。このため、この時間帯が四織には好都合なのである。
オナニーの時、声が出てしまうからだ。むしろ声を出したい。声を出すとますます興奮するのである。ブラだけではなくパンツも脱ぎ捨てているのは、全裸だとより興奮するからである。
全裸の四織はベッドのに仰向けになり、立て気味にした膝を大きく開いてオナニーをした。時々顔を上げて自分のカラダを見る。オッパイが見え、その先には開いた脚、その間には可愛く生えた茂みがあり、茂みのすぐ先で指が上下に動いている。「いやらしい…」四織は興奮した。
「お兄ちゃん…」四織は兄と絡み合っている情景を思い浮かべながらオナニーをした。開いた脚を掴んだ兄が両足の間におり、茂みのすぐ先に腰を打ち付けている…そんな情景を思い浮かべた。
兄をオカズにオナニーするのはよくないことだとはわかっている。しかし他に思い浮かぶ男性の顔がない。メス高は女子校なので校内に男子がいない。地味で知られた学校なので、他校の男子との出会いもごく少ない。四織はバイトもしていない。
兄のリュウが久しぶりに実家に帰ってきたのは、四織がオナニーが絶対にバレない時間帯だと思っている、まさにその時間帯だった。リュウは週末に帰省するため、この日から有給休暇を取っていた。親は朝慌ただしく、このことを四織に伝えていなかったのである。リュウの到着予定時刻は、まさに四織がオナニーをしても絶対安全と思っている時間帯だったのである。
リュウは廊下を歩き、四織の部屋の奥隣にある自室に向かっていた。半開きの自室のベッドの上で全裸でオナニーをしている四織は、このことに全く気づかなかった。
「これまでのあらすじ・現在の状況」が「揮発性仮想記憶」としてリュウと四織の記憶にダウンロードされた。
フィクショナルメモリがインストールされたプレーヤーは、メタバース空間起動中はこの記憶に従って行動する。ただし心の奥底では、これが実際の記憶や現実の状況ではないことはなんとなくわかっている。催眠術にかかっている状態や、夢を見ているのに近い状態である。
以下は、リュウと四織にインストールされたフィクショナルメモリの内容だ…。
金曜日の放課後。四織の部屋である。あたりには四織が脱ぎ散らかした制服やブラが散乱している。四織は学校から帰宅したばかりである。
もちろん部屋着に着替えるのだが、その前にすることがある。オナニーである。
四織の母は平日の午後は毎日パートに出ており、夕食の支度をはじめなければならない6時頃までは帰宅しない。兄はとうに家を出て一人暮らしをしているので、四織は平日は6時頃までは家で1人きりになる。このため、この時間帯が四織には好都合なのである。
オナニーの時、声が出てしまうからだ。むしろ声を出したい。声を出すとますます興奮するのである。ブラだけではなくパンツも脱ぎ捨てているのは、全裸だとより興奮するからである。
全裸の四織はベッドのに仰向けになり、立て気味にした膝を大きく開いてオナニーをした。時々顔を上げて自分のカラダを見る。オッパイが見え、その先には開いた脚、その間には可愛く生えた茂みがあり、茂みのすぐ先で指が上下に動いている。「いやらしい…」四織は興奮した。
「お兄ちゃん…」四織は兄と絡み合っている情景を思い浮かべながらオナニーをした。開いた脚を掴んだ兄が両足の間におり、茂みのすぐ先に腰を打ち付けている…そんな情景を思い浮かべた。
兄をオカズにオナニーするのはよくないことだとはわかっている。しかし他に思い浮かぶ男性の顔がない。メス高は女子校なので校内に男子がいない。地味で知られた学校なので、他校の男子との出会いもごく少ない。四織はバイトもしていない。
兄のリュウが久しぶりに実家に帰ってきたのは、四織がオナニーが絶対にバレない時間帯だと思っている、まさにその時間帯だった。リュウは週末に帰省するため、この日から有給休暇を取っていた。親は朝慌ただしく、このことを四織に伝えていなかったのである。リュウの到着予定時刻は、まさに四織がオナニーをしても絶対安全と思っている時間帯だったのである。
リュウは廊下を歩き、四織の部屋の奥隣にある自室に向かっていた。半開きの自室のベッドの上で全裸でオナニーをしている四織は、このことに全く気づかなかった。
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