20 / 57
※ 煩悩?穢れ?【グレン×ルカ・R18】
しおりを挟む「え、今日はグレン兄さんがヨハンにかわって勉強を教えてくれるの?」
今日は騎士団の仕事は公休。つまりは休みなので昨日の夜に自宅へ帰ってきたのだが本日は特に用事もないし、暇だった為、ルカがどれだけ理解してるのかを確認することにした。ヨハンはなぜだか忙しそうだったしな……。
「えぇ、ですが今までの内容をちゃんとわかっているか確認のためにテスト問題を用意しました。そうですね……。満点を取ったらご褒美をあげますね」
「ご褒美? うん、わかった!」
不思議そうなルカだったが机の方へ連れていくと椅子に座り、その膝の上にルカを乗せるとテスト用紙を手渡した。
「え、この体勢でやるの?」
◆
「んは…………ぁん……ぁは…………」
「ほら、手が止まってますよ?」
朝食を終えてからずっと通しでルカの勉強(抜き打ちテスト)を見てやると同時に体をやわやわと触っている。ルカの小さい性器ながらもちゃんと存在している袋を弄ってやると、体の中に納めているものをギュッと締め付けて体を震わせていた。
現在、ルカを俺の膝の上に乗せてテストを受けさせていた。
……とは言ってもいつものように着ている女物の様に可愛いシャツを全開にして、それ以外のジャケットやズボンなどは全て脱がせている。そして体の小さいルカの直腸にはこれでもかと猛った自身を奥まで突っ込み、左手は可愛らしいルカの性器をこれまたいやらしく触っていじり倒していた。
「ん、んふぁ……。グレンに、いさぁ……ん、お……、終わった、よ?」
右手は先程まで可愛い乳首を弄っていたが、あっているかの確認のためテスト用紙を持っていた。体を触る部分が減り、ルカが自分の手で気持ちよくならないように左手で両手を拘束すると「酷い……」と呟いて泣き始めた。
「んっ、い、やぁ……イきたいのぉ……。グレン兄さ、んぁ……あ、あぁ! ん、触らせてよぉ~っ」
なぜこんな言葉をルカが言うのかと言うとテスト中は弄り倒すが実はお預け状態。気をやる寸前で止めて違う場所を刺激し、そして時々中を動かす。
ルカの頭の中はイカせてもらいたい。
ただそれだけなのだろうが、満点以外に楽になる方法はない。満点をとっても楽になるのかはわからないが──。
「うん、ルカは偉いですね。計算問題の初級、中級、文章問題。そして国の歴史も満点ですよ。ふふ……。ルカ、こんなに締め付けたら私が苦しいですよ。力を抜いて? ご褒美にちゃんとイかせてあげますから、ね?」
「あ、嬉し……」
ルカを膝から下ろし、机に両手で体を支えさせて、机に突っ伏すような姿勢にした。
「ほら、満点を取ったご褒美ですよ……」
せっかくローラ達がリメイクしてくれた可愛いシャツが汚れないようにたくしあげるとむき出しの真っ白な下半身には自身が出たり入ったりを繰り返していた。
「んっ、んんっ…………兄さ、ぁ……しゅごぉっ……激し……」
ルカの片足を持ち上げて体を少し捻らせると奥へ奥へと律動しながら最奥を目指して突く。
ずっ、ずちゅっ……。
その結合部はイヤらしい音をたてては先程出したものが泡立ちつつも白くて細い足をゆっくりと伝い、下へと流れていた。
「あ、そんな激しくしたらさっき出した兄さんのが出ちゃ……あっ!」
「ふふ、ここですか? さぁ、ちゃんと溢さずに飲み込むんですよ?」
「ん、中にっ、ちょうだぁ~っ!」
浅く、深く。ギリギリまで抜いては一気に奥まで挿す。
「本当に可愛らしい……。溺れそうです……」
ずちゅっくちゅっ。静かな部屋にイヤらしい音がいっぱいする。
「熱いよぉっ、はっ、はぁ…、やんっ、だめっ、あっ」
「っは……ルカっ」
「あ、あぁっ! ひっ……き、来てっ! グレン兄さ……僕の、僕の中にいっぱい出しっ、あ、はぁっ、あ、あぁ、あぁーーっ!」
今日一番の締め付けを味わって中に本日2回目の子種を放った。全てを搾り取ろうとしてるのか、ルカの中は別の生き物が居るみたいに蠢いていて気持ちが良い。
「あ、あは……。ん、熱……んはぁ、はぁ……」
ルカの体は少し成長がゆっくりなのか、まだまだ体は小さい。低い身長と軽い体重のせいなのかはわからないが、同じ年代の子の平均よりも遥かに下なのはわかる。そんな小さな体で美味しそうに自分の猛った性器を飲み込んでいるキツキツの肛門は現在シワの一つ一つが綺麗に伸びていた。
「さて、次は何の教科のテストにしましょうかね……」
盛大に気をやった為に呆けながらも痙攣するルカの体をまた膝の上に戻して最奥へ性器を戻し、薄いルカの精液で濡れている性器やピンと尖った乳首を弄りながら耳やうなじを舐めて愛撫を始めた。
「あ、んっ! …………っひ、あぁっ!」
「ふふ、ルカは本当に敏感な子ですね……」
シャツのカフス部分のボタンを外して脱がせた。全ての服を脱がされてルカは裸のまま膝の上で足を広げて座っている。
「あ、あっ! んっ……お、く……しゅご、い……」
「ふふ、ルカは可愛くてもっと食べたくなりますね」
「んっ、ん……っあ、兄さん、もっと……。もっとしてぇ……。こ、子作り……。兄さん、僕に子供の作り方を教えて?」
子供の作り方……。随分とダイレクトな表現を使ったな……と思うが勉強の時間だし、それも良いかな……とルカから自分の性器を引き抜こうとするとルカが締め付けてきた。
「兄さん……。抜いちゃ、ヤダ……」
そんなお願いはとても可愛い。抜いたら嫌だというのだから仕方ない。繋がったまま対面に向かい合うようにさせてから軽々と持ち上げるとルカはベッドにいく途中、歩く度に中が刺激されるらしく、可愛い声を上げて果てたがそのままベッドにたどり着くとルカを四つん這いにして後ろから何度も何度も攻め立て、精液が底をつくまでルカの腹へと注ぎ込んだ──。
◆
グレンは目を覚ますと騎士団寮の自室だった。
「…………ぐ……なんという夢を……」
でも可愛い……いや、可愛すぎるルカがいけないと思う。……というか、夢の中でルカが凄く大胆だったような……。
「クリーン……」
色々と汚れたものを魔法で一瞬にして綺麗にすると思わずため息をつく。目を覚ましてからは少しばかり性に関して欲求不満なのかしばらく悩んだとか……。そして騎士団員に当たり散らすように発散したのだとか……。
本当かどうかは本人のみぞ知る──。
23
お気に入りに追加
285
あなたにおすすめの小説
勇者の股間触ったらエライことになった
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
勇者さんが町にやってきた。
町の人は道の両脇で壁を作って、通り過ぎる勇者さんに手を振っていた。
オレは何となく勇者さんの股間を触ってみたんだけど、なんかヤバイことになっちゃったみたい。
社長の奴隷
星野しずく
恋愛
セクシー系の商品を販売するネットショップを経営する若手イケメン社長、茂手木寛成のもとで、大のイケメン好き藤巻美緒は仕事と称して、毎日エッチな人体実験をされていた。そんな二人だけの空間にある日、こちらもイケメン大学生である信楽誠之助がアルバイトとして入社する。ただでさえ異常な空間だった社内は、信楽が入ったことでさらに混乱を極めていくことに・・・。(途中、ごくごく軽いBL要素が入ります。念のため)
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
神獣の僕、ついに人化できることがバレました。
猫いちご
BL
神獣フェンリルのハクです!
片思いの皇子に人化できるとバレました!
突然思いついた作品なので軽い気持ちで読んでくださると幸いです。
好評だった場合、番外編やエロエロを書こうかなと考えています!
本編二話完結。以降番外編。
その男、有能につき……
大和撫子
BL
俺はその日最高に落ち込んでいた。このまま死んで異世界に転生。チート能力を手に入れて最高にリア充な人生を……なんてことが現実に起こる筈もなく。奇しくもその日は俺の二十歳の誕生日だった。初めて飲む酒はヤケ酒で。簡単に酒に呑まれちまった俺はフラフラと渋谷の繁華街を彷徨い歩いた。ふと気づいたら、全く知らない路地(?)に立っていたんだ。そうだな、辺りの建物や雰囲気でいったら……ビクトリア調時代風? て、まさかなぁ。俺、さっきいつもの道を歩いていた筈だよな? どこだよ、ここ。酔いつぶれて寝ちまったのか?
「君、どうかしたのかい?」
その時、背後にフルートみたいに澄んだ柔らかい声が響いた。突然、そう話しかけてくる声に振り向いた。そこにいたのは……。
黄金の髪、真珠の肌、ピンクサファイアの唇、そして光の加減によって深紅からロイヤルブルーに変化する瞳を持った、まるで全身が宝石で出来ているような超絶美形男子だった。えーと、確か電気の光と太陽光で色が変わって見える宝石、あったような……。後で聞いたら、そんな風に光によって赤から青に変化する宝石は『ベキリーブルーガーネット』と言うらしい。何でも、翠から赤に変化するアレキサンドライトよりも非常に希少な代物だそうだ。
彼は|Radius《ラディウス》~ラテン語で「光源」の意味を持つ、|Eternal《エターナル》王家の次男らしい。何だか分からない内に彼に気に入られた俺は、エターナル王家第二王子の専属侍従として仕える事になっちまったんだ! しかもゆくゆくは執事になって欲しいんだとか。
だけど彼は第二王子。専属についている秘書を始め護衛役や美容師、マッサージ師などなど。数多く王子と密に接する男たちは沢山いる。そんな訳で、まずは見習いから、と彼らの指導のもと、仕事を覚えていく訳だけど……。皆、王子の寵愛を独占しようと日々蹴落としあって熾烈な争いは日常茶飯事だった。そんな中、得体の知れない俺が王子直々で専属侍従にする、なんていうもんだから、そいつらから様々な嫌がらせを受けたりするようになっちまって。それは日増しにエスカレートしていく。
大丈夫か? こんな「ムササビの五能」な俺……果たしてこのまま皇子の寵愛を受け続ける事が出来るんだろうか?
更には、第一王子も登場。まるで第二王子に対抗するかのように俺を引き抜こうとしてみたり、波乱の予感しかしない。どうなる? 俺?!
主人公の兄になったなんて知らない
さつき
BL
レインは知らない弟があるゲームの主人公だったという事を
レインは知らないゲームでは自分が登場しなかった事を
レインは知らない自分が神に愛されている事を
表紙イラストは マサキさんの「キミの世界メーカー」で作成してお借りしています⬇ https://picrew.me/image_maker/54346
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる