13 / 35
第13話 初めての夜
しおりを挟む
ミリアは、俺と同じベッドで一夜を明かすことを望んでいる……。
アラフォーの俺にとって、まだ十代の彼女とそういう関係になることは、心のどこかで期待はしていたが、いざそれが現実になりそうだと考えると、やはり鼓動が高鳴るのを感じた。
しかも、彼女はそういう経験がまだ無いのだという。
そしてその経験を積めば、舞台にも活かせるらしい。
……それをそのまま信じても良いだろうか。
俺としては、彼女のことは気に入っているし、いい子だと思ってはいる。
しかし、いわゆる「パパ活」で知り合っただけだし、付け加えるならば、彼女が舞台に立っているところを見に行ったこともない。
というか、具体的にどの劇団か教えてもらっていないし、さらにいうと、「ミリア」という名前が、本人が本名だと言っているだけで、確証を得ているわけではないのだ。
また、年齢も一八歳だということだったが、もう少し若く見える……童顔なだけかもしれないが。
このあたりのことは、パパ活ギルドマスターのシュンに聞いても教えてくれない。
個人情報は明かせないということだ。
この世界では一般的に一六歳で大人と見なされ、パパ活ギルドに登録できるのもその年齢からなので、少なくとも彼女がその十六歳に達していることは確定で、つまりは手を出しても犯罪にはならないのだが……。
いやいや、俺は何を考えているのか。
ミリアのことは、自分の娘のように考えると決めたのだ。
「……あの、ひょっとして、ハヤトさんは……その……私とそういう関係になることは、望んでいなかったということでしょうか」
少し恥ずかしそうに、そして不安げにそう聞いてきた。
……なぜ、この子はこれほど積極的になれるのだろうか。
ひょっとして、俺、騙されている?
実は、複数の人とこんな感じの関係になっているとか?
いや、逆にその方が良いのかもしれない……もし彼女がそんな「小悪魔的」な感じだったなら、俺が手を出してしまったとしても罪悪感はなくなる。
「……いや、正直、戸惑っているだけだよ。君のような可愛い女の子が、俺みたいなおじさんを選んでくれるなら、それはとても嬉しいし、光栄なことだと思っている。ただ、年の差があるから、ちょっと罪悪感っていうか……本当に俺で良いのかなって思っているだけだよ」
思っていることが素直に言葉になった。
やっぱり、俺は不器用だ。彼女が、俺を騙している、あるいはそうでなかったとしても、利用しているだけなのかもしれないと思いつつ、その駆け引きができるだけの要領の良さを身につけていない。
「それでしたら、私も同じです。どうして、ハヤトさんが私をそこまで気にかけていただけるのか、優しくしていただけるのか……だって、私はハヤトさんから善意を受け取るばかりで、なんのお礼もできていないというのに……正直に言えば、優しすぎて怖い部分があります」
「それは……俺が何か隠しているとか、裏があるんじゃないか、とかいうことか?」
「いえ、そこまで直接的なものではなくて……その、急に会ってもらえなくなるとか……その、泊めてもらえると言っても、いつまでそれが許されるのか、とか……」
……彼女の言葉に、ウソは感じられない。
というか、これが演技だとするならば、相当な役者だ……って、彼女は女優だったか。
まだ十八歳の少女が、これだけ駆け引きできるのか。
純情派を装えるものなのか。
少し考えた末に、俺はこう考えた。
この娘になら、騙されてもいいか、と……。
結局、俺が折れる形で、一緒に寝ることを了承した。
快適な睡眠のために大きめのベッドにしているので、添い寝してもらっても大丈夫だろう。
今まで何度か食事を重ねていて、打ち解けてはいたので、いろいろ話をしながら彼女が持ち込んだ荷物や、新しく買った食器などの置き場所を決めたり、と、まるで新婚夫婦のように楽しい時間だった。
そして日は暮れ、夜になった。
自分では目玉焼きぐらいしか作ったことがない俺は、いつもは近所の冒険者用の店で持ち帰り弁当を買うか、顔なじみの飲食店で食事を済ませていた。
しかしこの日は、一緒に食材を買いに行き、料理も彼女が作ってくれた。
豪華な食事、というわけではなかったが、肉料理もスープもサラダも作ってくれて、普通に旨かった。
以前、付き合っていた女性がいた俺だが、仕事が忙しい彼女とは外食がほとんどだったので、正直、この関係は新鮮だった。
彼女の表情も明るく、料理がおいしいと正直に感想を言っただけで喜んでくれた。
シャワーは、彼女の希望で俺が先に浴びた。
多分、彼女が先に浴びていたら、俺が一緒に浴びたいと入っていくのを警戒したのではないかと思う。
逆に、俺が浴びている隙に、彼女が部屋を出て行ってしまったりしていないか、と少し不安になったが、そんなことはなかった。
そして俺の後に彼女がシャワーを浴びた。
この世界にも、石けんやシャンプーのようなものがある。
それも、わざわざミリア用のものを買ってきていた……彼女は恐縮していたが。
そしてミリアは、シャワーから出てきた……買ったばかりのピンクのパジャマは着ておらず、体にバスタオルを巻いただけだった。
その姿を見て、少し固まる俺。
それに対してミリアは、恥ずかしそうに、
「あの……髪を少し乾かしたいので、待っていてくださいね……」
とつぶやいた。
慌てて反対側を向く俺。
本当に未経験だとすると、かなり大胆なのでそれはないか、とは思うが……そういうのを抜きにしても、まだ十代後半の美少女とこれから過ごす時間を考えると、今の時点でも鼓動が高鳴りすぎて、彼女に聞こえてしまうのではないかと思うほどだった。
この世界には、ドライヤーはない……それに準ずる魔道具はあったと思うが、髪があまり長くない俺にとっては不要だった。
ミリアのために買っておけば良かったと思う。
彼女は髪が長く、タオルで水分を取るのに時間がかかっているようだった。
しばらくして、彼女は、
「お待たせしました」
と、明るい声で言ってきた……これから初めての行為に及ぼうとするにしては、緊張感があまり感じられなかった。
「あの……明るすぎるので、暗くしていただいてよろしいでしょうか……」
そのセリフを聞いて、魔道具であるランタンの出力を絞る。
結構暗くしたのだが、まだ明るいというので、ほんのロウソク一本分ぐらいまで暗くした。
そして彼女は、ベッドの中……俺の隣へと入ってきた。
この時点で、すでにバスタオルは取っており……全裸であることが分かった。
ズクン、とさらに鼓動が大きくなる。
もう、後戻りはできない……彼女も、覚悟を決めている。
そっと手を伸ばし、彼女の肩を抱きしめたとき、全てを悟った。
ミリアの、平気であるような様子であることの方が、演技だった。
彼女は、小刻みに震えていたのだ――。
アラフォーの俺にとって、まだ十代の彼女とそういう関係になることは、心のどこかで期待はしていたが、いざそれが現実になりそうだと考えると、やはり鼓動が高鳴るのを感じた。
しかも、彼女はそういう経験がまだ無いのだという。
そしてその経験を積めば、舞台にも活かせるらしい。
……それをそのまま信じても良いだろうか。
俺としては、彼女のことは気に入っているし、いい子だと思ってはいる。
しかし、いわゆる「パパ活」で知り合っただけだし、付け加えるならば、彼女が舞台に立っているところを見に行ったこともない。
というか、具体的にどの劇団か教えてもらっていないし、さらにいうと、「ミリア」という名前が、本人が本名だと言っているだけで、確証を得ているわけではないのだ。
また、年齢も一八歳だということだったが、もう少し若く見える……童顔なだけかもしれないが。
このあたりのことは、パパ活ギルドマスターのシュンに聞いても教えてくれない。
個人情報は明かせないということだ。
この世界では一般的に一六歳で大人と見なされ、パパ活ギルドに登録できるのもその年齢からなので、少なくとも彼女がその十六歳に達していることは確定で、つまりは手を出しても犯罪にはならないのだが……。
いやいや、俺は何を考えているのか。
ミリアのことは、自分の娘のように考えると決めたのだ。
「……あの、ひょっとして、ハヤトさんは……その……私とそういう関係になることは、望んでいなかったということでしょうか」
少し恥ずかしそうに、そして不安げにそう聞いてきた。
……なぜ、この子はこれほど積極的になれるのだろうか。
ひょっとして、俺、騙されている?
実は、複数の人とこんな感じの関係になっているとか?
いや、逆にその方が良いのかもしれない……もし彼女がそんな「小悪魔的」な感じだったなら、俺が手を出してしまったとしても罪悪感はなくなる。
「……いや、正直、戸惑っているだけだよ。君のような可愛い女の子が、俺みたいなおじさんを選んでくれるなら、それはとても嬉しいし、光栄なことだと思っている。ただ、年の差があるから、ちょっと罪悪感っていうか……本当に俺で良いのかなって思っているだけだよ」
思っていることが素直に言葉になった。
やっぱり、俺は不器用だ。彼女が、俺を騙している、あるいはそうでなかったとしても、利用しているだけなのかもしれないと思いつつ、その駆け引きができるだけの要領の良さを身につけていない。
「それでしたら、私も同じです。どうして、ハヤトさんが私をそこまで気にかけていただけるのか、優しくしていただけるのか……だって、私はハヤトさんから善意を受け取るばかりで、なんのお礼もできていないというのに……正直に言えば、優しすぎて怖い部分があります」
「それは……俺が何か隠しているとか、裏があるんじゃないか、とかいうことか?」
「いえ、そこまで直接的なものではなくて……その、急に会ってもらえなくなるとか……その、泊めてもらえると言っても、いつまでそれが許されるのか、とか……」
……彼女の言葉に、ウソは感じられない。
というか、これが演技だとするならば、相当な役者だ……って、彼女は女優だったか。
まだ十八歳の少女が、これだけ駆け引きできるのか。
純情派を装えるものなのか。
少し考えた末に、俺はこう考えた。
この娘になら、騙されてもいいか、と……。
結局、俺が折れる形で、一緒に寝ることを了承した。
快適な睡眠のために大きめのベッドにしているので、添い寝してもらっても大丈夫だろう。
今まで何度か食事を重ねていて、打ち解けてはいたので、いろいろ話をしながら彼女が持ち込んだ荷物や、新しく買った食器などの置き場所を決めたり、と、まるで新婚夫婦のように楽しい時間だった。
そして日は暮れ、夜になった。
自分では目玉焼きぐらいしか作ったことがない俺は、いつもは近所の冒険者用の店で持ち帰り弁当を買うか、顔なじみの飲食店で食事を済ませていた。
しかしこの日は、一緒に食材を買いに行き、料理も彼女が作ってくれた。
豪華な食事、というわけではなかったが、肉料理もスープもサラダも作ってくれて、普通に旨かった。
以前、付き合っていた女性がいた俺だが、仕事が忙しい彼女とは外食がほとんどだったので、正直、この関係は新鮮だった。
彼女の表情も明るく、料理がおいしいと正直に感想を言っただけで喜んでくれた。
シャワーは、彼女の希望で俺が先に浴びた。
多分、彼女が先に浴びていたら、俺が一緒に浴びたいと入っていくのを警戒したのではないかと思う。
逆に、俺が浴びている隙に、彼女が部屋を出て行ってしまったりしていないか、と少し不安になったが、そんなことはなかった。
そして俺の後に彼女がシャワーを浴びた。
この世界にも、石けんやシャンプーのようなものがある。
それも、わざわざミリア用のものを買ってきていた……彼女は恐縮していたが。
そしてミリアは、シャワーから出てきた……買ったばかりのピンクのパジャマは着ておらず、体にバスタオルを巻いただけだった。
その姿を見て、少し固まる俺。
それに対してミリアは、恥ずかしそうに、
「あの……髪を少し乾かしたいので、待っていてくださいね……」
とつぶやいた。
慌てて反対側を向く俺。
本当に未経験だとすると、かなり大胆なのでそれはないか、とは思うが……そういうのを抜きにしても、まだ十代後半の美少女とこれから過ごす時間を考えると、今の時点でも鼓動が高鳴りすぎて、彼女に聞こえてしまうのではないかと思うほどだった。
この世界には、ドライヤーはない……それに準ずる魔道具はあったと思うが、髪があまり長くない俺にとっては不要だった。
ミリアのために買っておけば良かったと思う。
彼女は髪が長く、タオルで水分を取るのに時間がかかっているようだった。
しばらくして、彼女は、
「お待たせしました」
と、明るい声で言ってきた……これから初めての行為に及ぼうとするにしては、緊張感があまり感じられなかった。
「あの……明るすぎるので、暗くしていただいてよろしいでしょうか……」
そのセリフを聞いて、魔道具であるランタンの出力を絞る。
結構暗くしたのだが、まだ明るいというので、ほんのロウソク一本分ぐらいまで暗くした。
そして彼女は、ベッドの中……俺の隣へと入ってきた。
この時点で、すでにバスタオルは取っており……全裸であることが分かった。
ズクン、とさらに鼓動が大きくなる。
もう、後戻りはできない……彼女も、覚悟を決めている。
そっと手を伸ばし、彼女の肩を抱きしめたとき、全てを悟った。
ミリアの、平気であるような様子であることの方が、演技だった。
彼女は、小刻みに震えていたのだ――。
0
お気に入りに追加
19
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
俺、貞操逆転世界へイケメン転生
やまいし
ファンタジー
俺はモテなかった…。
勉強や運動は人並み以上に出来るのに…。じゃあ何故かって?――――顔が悪かったからだ。
――そんなのどうしようも無いだろう。そう思ってた。
――しかし俺は、男女比1:30の貞操が逆転した世界にイケメンとなって転生した。
これは、そんな俺が今度こそモテるために頑張る。そんな話。
########
この作品は「小説家になろう様 カクヨム様」にも掲載しています。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
【悲報】人気ゲーム配信者、身に覚えのない大炎上で引退。~新たに探索者となり、ダンジョン配信して最速で成り上がります~
椿紅颯
ファンタジー
目標である登録者3万人の夢を叶えた葭谷和昌こと活動名【カズマ】。
しかし次の日、身に覚えのない大炎上を経験してしまい、SNSと活動アカウントが大量の通報の後に削除されてしまう。
タイミング良くアルバイトもやめてしまい、完全に収入が途絶えてしまったことから探索者になることを決める。
数日間が経過し、とある都市伝説を友人から聞いて実践することに。
すると、聞いていた内容とは異なるものの、レアドロップ&レアスキルを手に入れてしまう!
手に入れたものを活かすため、一度は去った配信業界へと戻ることを決める。
そんな矢先、ダンジョンで狩りをしていると少女達の危機的状況を助け、しかも一部始終が配信されていてバズってしまう。
無名にまで落ちてしまったが、一躍時の人となり、その少女らとパーティを組むことになった。
和昌は次々と偉業を成し遂げ、底辺から最速で成り上がっていく。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる