7 / 31
[三三七拍子]
しおりを挟む
「聞いてない、そんな話」
「そりゃ話してないからに決まってるでしょ、早く着替えて時間がないから」
「えっ」
「ほら、早く」
「わかった」
夢はベッドから降り、パジャマを脱ごうとすると茉伊夢かジッとこちらを見ていた
「なに?お姉ちゃん」
夢の胸を見て
「いやぁ、成長してないなと思って」
夢は無言で茉伊夢に近づき、お腹をおもいっきし殴った
「ぐっ」
茉伊夢は膝から崩れ倒れた
「馬鹿なこと言ってないで、朝御飯の準備したら」
茉伊夢は右手の親指を立て
「もう終わってるよ」
「そう」
着替え終わった夢は茉伊夢の頭を踏んで部屋を出た
「ちょっと待ってよ、夢」
茉伊夢は起き上がり後を追いかけた
「それでお姉ちゃん」
夢はトーストを食べながら
「なに?夢」
「転入ってどういうこと?」
「そのままの意味だよ、特殊・魔法科に転入するの」
「でも、今通ってるクラスはどうするの?いきなり転入っておかしいじゃない」
「あぁそれなら大丈夫よ、幻覚魔法を使って夢が登校してるように見せるから」
「でもっ」
「この話はおしまい、もう決まったことだから」
茉伊夢はそういうと汚れた食器を洗い場に持っていった
「早く食べてね、行くから」
夢は急いで食べ、食器を洗い場に持っていった
「行くってまだ学校開いてないよ」
夢が時計を見るとまだ6時半だった
「大丈夫、付いてきて」
茉伊夢はリビングを出て二階へと向かった
「ちょっと待ってよ、お姉ちゃん」
夢は鞄を持って追いかけた
「着いたわよ」
「ここってお姉ちゃんのコレクション部屋だよね」
「そうだけど、違うんだよね」
そういうと茉伊夢は三三七拍子のリズムでノックをし扉を開けると
「なんで?」
中は特殊・魔法科だった
「さぁ行くよ」
茉伊夢は中に入った
夢も続いてはいると扉が消えた
「あっ扉が」
「繋がったままだったら、色々めんどいからね」
「そうなの、そういえば靴」
夢が足元を見ると靴を履いていた
「なんで?」
「まぁそういう魔法が掛かってるのよあの扉には、あと三三七拍子のリズムでノックをしたらこっちと繋がるから覚えといてね」
茉伊夢はそう言いながら先に進んでいた
「ちょっと待ってよ、お姉ちゃん」
夢は追いかけた
-完全少女隊ルームー
「明日からはここに一人で来てね」
「わかった」
「じゃあ、ちょっと待っててね」
茉伊夢はそういうと部屋を出た
「えっちょっと」
夢はすることがないので椅子に座った
-10分後-
「お待たせ」
茉伊夢が誰かを連れて入ってきた
「遅い、お姉ちゃんって」
夢が入ってきた人物を見て
「えっなんで」
驚いた
「そりゃ話してないからに決まってるでしょ、早く着替えて時間がないから」
「えっ」
「ほら、早く」
「わかった」
夢はベッドから降り、パジャマを脱ごうとすると茉伊夢かジッとこちらを見ていた
「なに?お姉ちゃん」
夢の胸を見て
「いやぁ、成長してないなと思って」
夢は無言で茉伊夢に近づき、お腹をおもいっきし殴った
「ぐっ」
茉伊夢は膝から崩れ倒れた
「馬鹿なこと言ってないで、朝御飯の準備したら」
茉伊夢は右手の親指を立て
「もう終わってるよ」
「そう」
着替え終わった夢は茉伊夢の頭を踏んで部屋を出た
「ちょっと待ってよ、夢」
茉伊夢は起き上がり後を追いかけた
「それでお姉ちゃん」
夢はトーストを食べながら
「なに?夢」
「転入ってどういうこと?」
「そのままの意味だよ、特殊・魔法科に転入するの」
「でも、今通ってるクラスはどうするの?いきなり転入っておかしいじゃない」
「あぁそれなら大丈夫よ、幻覚魔法を使って夢が登校してるように見せるから」
「でもっ」
「この話はおしまい、もう決まったことだから」
茉伊夢はそういうと汚れた食器を洗い場に持っていった
「早く食べてね、行くから」
夢は急いで食べ、食器を洗い場に持っていった
「行くってまだ学校開いてないよ」
夢が時計を見るとまだ6時半だった
「大丈夫、付いてきて」
茉伊夢はリビングを出て二階へと向かった
「ちょっと待ってよ、お姉ちゃん」
夢は鞄を持って追いかけた
「着いたわよ」
「ここってお姉ちゃんのコレクション部屋だよね」
「そうだけど、違うんだよね」
そういうと茉伊夢は三三七拍子のリズムでノックをし扉を開けると
「なんで?」
中は特殊・魔法科だった
「さぁ行くよ」
茉伊夢は中に入った
夢も続いてはいると扉が消えた
「あっ扉が」
「繋がったままだったら、色々めんどいからね」
「そうなの、そういえば靴」
夢が足元を見ると靴を履いていた
「なんで?」
「まぁそういう魔法が掛かってるのよあの扉には、あと三三七拍子のリズムでノックをしたらこっちと繋がるから覚えといてね」
茉伊夢はそう言いながら先に進んでいた
「ちょっと待ってよ、お姉ちゃん」
夢は追いかけた
-完全少女隊ルームー
「明日からはここに一人で来てね」
「わかった」
「じゃあ、ちょっと待っててね」
茉伊夢はそういうと部屋を出た
「えっちょっと」
夢はすることがないので椅子に座った
-10分後-
「お待たせ」
茉伊夢が誰かを連れて入ってきた
「遅い、お姉ちゃんって」
夢が入ってきた人物を見て
「えっなんで」
驚いた
0
お気に入りに追加
7
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
令嬢の名門女学校で、パンツを初めて履くことになりました
フルーツパフェ
大衆娯楽
とある事件を受けて、財閥のご令嬢が数多く通う女学校で校則が改訂された。
曰く、全校生徒はパンツを履くこと。
生徒の安全を確保するための善意で制定されたこの校則だが、学校側の意図に反して事態は思わぬ方向に?
史実上の事件を元に描かれた近代歴史小説。
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
[恥辱]りみの強制おむつ生活
rei
大衆娯楽
中学三年生になる主人公倉持りみが集会中にお漏らしをしてしまい、おむつを当てられる。
保健室の先生におむつを当ててもらうようにお願い、クラスメイトの前でおむつ着用宣言、お漏らしで小学一年生へ落第など恥辱にあふれた作品です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる