131 / 243
131 ゲームです 2
しおりを挟む
ここは天界の東屋です。
私たちはゲームをしています。
陽子さんはスペース○ンベーダー、わたしとローラはパッ○マンです。
いまローラと交替しました。
マオはペットサークルの中でお昼寝しています。
ローラ「私に任せて」
アンナ「はい。がんばってください」
GAME START です。
開始直後は順調にドットを消していきます。
アンナ「赤いのが追いかけてきました」
ローラ「わかっているわ。大丈夫よ・・・あっ」
1機失いました。
ローラ「スライムみたいだけど、動きが速いわね」
サクランボが出現しました。
ローラ「食べたいけど、無理ね」
大きなドットを食べました。
ローラ「これで巣に追い返してやるわ」
三匹のモンスターを食べました。
アンナ「すごいです」
ローラ「でも、すぐに巣から出て来るのよね・・・あっ」
2機目を失いました。
ローラ「今の挟み撃ちよ。ずるいわ」
アンナ「がんばってください。あとちょっとです」
残っているドットは、わずかです。
ローラ「やったわ」
アンナ「すごいです」
1面をクリアしました。
次の面がスタート、しばらくして・・・
ローラ「あー」
GAME OVER です。
ローラ「このゲーム面白いわ。
クッキーを拾って食べる設定が納得いかないけど」
アンナ「1面をクリアしたので、すごいです」
ローラ「もう1台のゲームも気になるわね」
アンナ「やりましょう」
陽子さんはスペース○ンベーダーをしています。
終わりそうにありません。
わたしとローラはギャ○ガをプレイします。
このゲームも初めてプレイします。私たちはしばらくデモ画面を見ていました。
アンナ「画面がきれいです」
ローラ「これ全部ワイバーンなの?」
アンナ「そうみたいです」
ローラ「ずいぶん理不尽なゲームね」
アンナ「やってみましょう」
GAME START です。
スペース○ンベーダーに似ていますが、動きが軽快です。
敵は飛行しながら攻撃してきます。
デモ画面で見たビームです。鹵獲されました。
ローラ「捕まったわ。大丈夫?」
アンナ「大丈夫です」
わたしは鹵獲された機体を助けます。
うまくいきました。助けた機体と合体します。
ローラ「戦力が2倍になったわ」
爽快です。1面をクリアしました。
ローラ「やったわね」
アンナ「はい」
次の面がスタートしました。
戦力は2倍ですが、当たり判定も2倍です。
攻撃を避けるのはたいへんです。立て続けに2機を失いました。
自機は残り1機です。なんとか敵の数は半分くらいは倒しました。
アンナ「あー」
GAME OVER です。
ローラ「よくやったわ。替わりましょう」
アンナ「はい」
わたしはローラと交替しました。
GAME START です。
わたしのプレイを見て学習したローラは順調に敵を倒します。1面をクリアしました。
2面は苦戦をしましたがクリアしました。
ボーナスステージが終わり、3面になりました。
難易度が上がっています。
ローラは最後の自機でプレイしています。敵がビームを撃ってきました。
アンナ「あっ」
GAME OVER です。
ローラ「あれ? どうなったの?」
アンナ「最後の1機が捕まったので、助けることが出来ません。
GAME OVER です」
ローラ「そんなー・・・」
たぶんこれ、初心者あるあるですね。
マオ 「ミャー、ミャー・・・」
マオが、かまってアピールをしています。
わたしはマオと一緒に遊びます。
ローラと陽子さんはゲームをしています。
陽子さんは、どのゲームをプレイしても上手です。
ローラは、陽子さんにコツを教えてもらいながらプレイしています。楽しそうです。
わたしは、てんとう虫のプレーヤーを出して、ピン○レディーの「○FO」をかけました。
スペース○ンベーダーにピッタリの曲です。
*
そろそろ、おやつを作りましょう。
おやつは、たい焼きです。
生地を作り、コンロを出して金型で焼き始めます。
せっかくなので、レコードを替えましょう。
わたしは「およげ!た○やきくん」をかけました。
東屋の中にはレトロゲーム、テーブルの上には水飲み鳥とてんとう虫のレコードプレーヤーがあります。昭和の時代に戻ったようです。
たい焼きができたので、三人で食べました。
マオはミルクです。
ローラ「地球の海では、たい焼きが釣れるの?」
アンナ「釣れません。作り話です」
ローラ「そうよね」
* * *
おやつを食べたあと、わたしと陽子さんはマオを連れて飛行島のコテージに帰ってきました。
わたしは今、リビングでビーズクッションに座り、スマホを見ています。
SNS は、相変わらず冷やかしが多いです。
その中で、変わった申し込みがありました。
相手は大学生三人です。
私たちはゲームをしています。
陽子さんはスペース○ンベーダー、わたしとローラはパッ○マンです。
いまローラと交替しました。
マオはペットサークルの中でお昼寝しています。
ローラ「私に任せて」
アンナ「はい。がんばってください」
GAME START です。
開始直後は順調にドットを消していきます。
アンナ「赤いのが追いかけてきました」
ローラ「わかっているわ。大丈夫よ・・・あっ」
1機失いました。
ローラ「スライムみたいだけど、動きが速いわね」
サクランボが出現しました。
ローラ「食べたいけど、無理ね」
大きなドットを食べました。
ローラ「これで巣に追い返してやるわ」
三匹のモンスターを食べました。
アンナ「すごいです」
ローラ「でも、すぐに巣から出て来るのよね・・・あっ」
2機目を失いました。
ローラ「今の挟み撃ちよ。ずるいわ」
アンナ「がんばってください。あとちょっとです」
残っているドットは、わずかです。
ローラ「やったわ」
アンナ「すごいです」
1面をクリアしました。
次の面がスタート、しばらくして・・・
ローラ「あー」
GAME OVER です。
ローラ「このゲーム面白いわ。
クッキーを拾って食べる設定が納得いかないけど」
アンナ「1面をクリアしたので、すごいです」
ローラ「もう1台のゲームも気になるわね」
アンナ「やりましょう」
陽子さんはスペース○ンベーダーをしています。
終わりそうにありません。
わたしとローラはギャ○ガをプレイします。
このゲームも初めてプレイします。私たちはしばらくデモ画面を見ていました。
アンナ「画面がきれいです」
ローラ「これ全部ワイバーンなの?」
アンナ「そうみたいです」
ローラ「ずいぶん理不尽なゲームね」
アンナ「やってみましょう」
GAME START です。
スペース○ンベーダーに似ていますが、動きが軽快です。
敵は飛行しながら攻撃してきます。
デモ画面で見たビームです。鹵獲されました。
ローラ「捕まったわ。大丈夫?」
アンナ「大丈夫です」
わたしは鹵獲された機体を助けます。
うまくいきました。助けた機体と合体します。
ローラ「戦力が2倍になったわ」
爽快です。1面をクリアしました。
ローラ「やったわね」
アンナ「はい」
次の面がスタートしました。
戦力は2倍ですが、当たり判定も2倍です。
攻撃を避けるのはたいへんです。立て続けに2機を失いました。
自機は残り1機です。なんとか敵の数は半分くらいは倒しました。
アンナ「あー」
GAME OVER です。
ローラ「よくやったわ。替わりましょう」
アンナ「はい」
わたしはローラと交替しました。
GAME START です。
わたしのプレイを見て学習したローラは順調に敵を倒します。1面をクリアしました。
2面は苦戦をしましたがクリアしました。
ボーナスステージが終わり、3面になりました。
難易度が上がっています。
ローラは最後の自機でプレイしています。敵がビームを撃ってきました。
アンナ「あっ」
GAME OVER です。
ローラ「あれ? どうなったの?」
アンナ「最後の1機が捕まったので、助けることが出来ません。
GAME OVER です」
ローラ「そんなー・・・」
たぶんこれ、初心者あるあるですね。
マオ 「ミャー、ミャー・・・」
マオが、かまってアピールをしています。
わたしはマオと一緒に遊びます。
ローラと陽子さんはゲームをしています。
陽子さんは、どのゲームをプレイしても上手です。
ローラは、陽子さんにコツを教えてもらいながらプレイしています。楽しそうです。
わたしは、てんとう虫のプレーヤーを出して、ピン○レディーの「○FO」をかけました。
スペース○ンベーダーにピッタリの曲です。
*
そろそろ、おやつを作りましょう。
おやつは、たい焼きです。
生地を作り、コンロを出して金型で焼き始めます。
せっかくなので、レコードを替えましょう。
わたしは「およげ!た○やきくん」をかけました。
東屋の中にはレトロゲーム、テーブルの上には水飲み鳥とてんとう虫のレコードプレーヤーがあります。昭和の時代に戻ったようです。
たい焼きができたので、三人で食べました。
マオはミルクです。
ローラ「地球の海では、たい焼きが釣れるの?」
アンナ「釣れません。作り話です」
ローラ「そうよね」
* * *
おやつを食べたあと、わたしと陽子さんはマオを連れて飛行島のコテージに帰ってきました。
わたしは今、リビングでビーズクッションに座り、スマホを見ています。
SNS は、相変わらず冷やかしが多いです。
その中で、変わった申し込みがありました。
相手は大学生三人です。
0
お気に入りに追加
75
あなたにおすすめの小説
冷宮の人形姫
りーさん
ファンタジー
冷宮に閉じ込められて育てられた姫がいた。父親である皇帝には関心を持たれず、少しの使用人と母親と共に育ってきた。
幼少の頃からの虐待により、感情を表に出せなくなった姫は、5歳になった時に母親が亡くなった。そんな時、皇帝が姫を迎えに来た。
※すみません、完全にファンタジーになりそうなので、ファンタジーにしますね。
※皇帝のミドルネームを、イント→レントに変えます。(第一皇妃のミドルネームと被りそうなので)
そして、レンド→レクトに変えます。(皇帝のミドルネームと似てしまうため)変わってないよというところがあれば教えてください。
異世界でのんびり暮らしてみることにしました
松石 愛弓
ファンタジー
アラサーの社畜OL 湊 瑠香(みなと るか)は、過労で倒れている時に、露店で買った怪しげな花に導かれ異世界に。忙しく辛かった過去を忘れ、異世界でのんびり楽しく暮らしてみることに。優しい人々や可愛い生物との出会い、不思議な植物、コメディ風に突っ込んだり突っ込まれたり。徐々にコメディ路線になっていく予定です。お話の展開など納得のいかないところがあるかもしれませんが、書くことが未熟者の作者ゆえ見逃していただけると助かります。他サイトにも投稿しています。
辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~
Lunaire
ファンタジー
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
他作品の詳細はこちら:
『転生特典:錬金術師スキルを習得しました!』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/906915890】
『テイマーのんびり生活!スライムと始めるVRMMOスローライフ』 【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/515916186】
『ゆるり冒険VR日和 ~のんびり異世界と現実のあいだで~』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/166917524】
祝・定年退職!? 10歳からの異世界生活
空の雲
ファンタジー
中田 祐一郎(なかたゆういちろう)60歳。長年勤めた会社を退職。
最後の勤めを終え、通い慣れた電車で帰宅途中、突然の衝撃をうける。
――気付けば、幼い子供の姿で見覚えのない森の中に……
どうすればいいのか困惑する中、冒険者バルトジャンと出会う。
顔はいかついが気のいいバルトジャンは、行き場のない子供――中田祐一郎(ユーチ)の保護を申し出る。
魔法や魔物の存在する、この世界の知識がないユーチは、迷いながらもその言葉に甘えることにした。
こうして始まったユーチの異世界生活は、愛用の腕時計から、なぜか地球の道具が取り出せたり、彼の使う魔法が他人とちょっと違っていたりと、出会った人たちを驚かせつつ、ゆっくり動き出す――
※2月25日、書籍部分がレンタルになりました。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
私はお母様の奴隷じゃありません。「出てけ」とおっしゃるなら、望み通り出ていきます【完結】
小平ニコ
ファンタジー
主人公レベッカは、幼いころから母親に冷たく当たられ、家庭内の雑務を全て押し付けられてきた。
他の姉妹たちとは明らかに違う、奴隷のような扱いを受けても、いつか母親が自分を愛してくれると信じ、出来得る限りの努力を続けてきたレベッカだったが、16歳の誕生日に突然、公爵の館に奉公に行けと命じられる。
それは『家を出て行け』と言われているのと同じであり、レベッカはショックを受ける。しかし、奉公先の人々は皆優しく、主であるハーヴィン公爵はとても美しい人で、レベッカは彼にとても気に入られる。
友達もでき、忙しいながらも幸せな毎日を送るレベッカ。そんなある日のこと、妹のキャリーがいきなり公爵の館を訪れた。……キャリーは、レベッカに支払われた給料を回収しに来たのだ。
レベッカは、金銭に対する執着などなかったが、あまりにも身勝手で悪辣なキャリーに怒り、彼女を追い返す。それをきっかけに、公爵家の人々も巻き込む形で、レベッカと実家の姉妹たちは争うことになる。
そして、姉妹たちがそれぞれ悪行の報いを受けた後。
レベッカはとうとう、母親と直接対峙するのだった……
転生したら赤ん坊だった 奴隷だったお母さんと何とか幸せになっていきます
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
転生したら奴隷の赤ん坊だった
お母さんと離れ離れになりそうだったけど、何とか強くなって帰ってくることができました。
全力でお母さんと幸せを手に入れます
ーーー
カムイイムカです
今製作中の話ではないのですが前に作った話を投稿いたします
少しいいことがありましたので投稿したくなってしまいました^^
最後まで行かないシリーズですのでご了承ください
23話でおしまいになります
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる