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記憶編
6.いろいろ冴えてる俺
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本日はお日柄もよく。俺はレオの家から少し北に行ったところにある森に来ている。そして目の前には……
「かわいいッッ」
うさぎのような見た目の魔物が五匹。うさぎと違うところは、額に角があるということとちょっと大きめというところだろうか。昨日受けた依頼の食材だ。レッツハンティング!
「かわいくて攻撃できない…ッ」
きゅるきゅるしたでっかいおめめが俺を見つめてるぅ…
「まぁ見た目はかわいいけれど、その子、角に電気集めて雷撃飛ばしてくるからね。結構危ないよ?」
「ヒッ…恐ろしい子…!」
レオさんの言葉に危機感を持った俺は考える。ここは心を鬼にして倒すしかない。
うーんどうすればいいかな。俺には魔法しか武器がないから魔法で倒すわけだけど、どんな風に使ったらいいのかいまいちわからんのよね。
まぁそれは場数踏まないと掴めない感覚なんだろうな。
うーん、魔物にも属性ってあるのかな…でも魔物ってからには、たぶん聖属性魔法は抜群に効くよな。ああぁでも、どの魔法使ったらいいんだろう!? 多すぎて思い出せないやばい。とりあえずあれだ、聖なる光の槍が、ガガガガッて空から降ってきて───……
空に突如、スッと光り輝く槍が五本現れ、魔物めがけ一直線!見事に急所を貫いて魔物が次々と倒れた。
「え、あ? あれ? や、やったぁ初狩り!」
嬉しくて、よっしゃ!とガッツポーズを決める俺。横でレオさんがポカーンとしている。
「いや、待って? これなんの魔法…?」
「いや、俺にもよくわかんなくて……どの魔法使ったらいいか分からなくて、聖なる光の槍が魔物貫くイメージしたら、できてました。」
「は…? イメージ???」
「はい……。ちょっと俺にもよくわからないんですけど……へへ。」
えへへと笑う俺とポカーンなレオさん。ギルドに提出するために魔物の一部を切り取り、いろいろと使えるらしい魔物の核である魔石を回収しながら、レオさんにどうだったかと初戦についての感想を求めた。
「結果的には上々過ぎると思うよ。レベル1の初心者とは思えないよ、あんな的確な魔法は。でも、魔法を全てイメージだけで発動していくのは限界がありそうだから、既存の魔法もちゃんと覚えた方がいいと思うけど。あとこれはお願いだけど、急に槍とか出ると驚くから、不意打ち以外は魔法名か掛け声かなにかくれない?」
「あ、あぁ…そっかそれはそうだよな…気をつけます。うーん、確かにこの魔法の使い方だと、俺の想像力頼りになっちゃうよなぁ…威力の調節とか難しそうだし。」
使いやすそうなのから覚えます! と気合いを入れたとこで思いついた。
「レオさん……魔法って複合することも出来ます…? たとえば、阻害魔法の一つの拘束の鎖ですけど、聖属性纏わせて”聖なる鎖“みたいにしたら、魔物の捕縛にうってつけじゃないですか?」
「複合魔法か…二種類ぐらいの複合なら使える人は多いかな。魔力を制御しながら数種類を練り合わせるのが難しいから何種類も、っていうのは余りやらないね。そうか、カイの場合は、イメージとしてもっていればあれこれやらなくても魔法として発動するのか…。うん、試してみる価値はあると思う。」
魔法についてあれこれ話していると、突然強い風とガサガサと木が葉を揺らす音。何事かと上を見上げると——
「なっ…ワイバーン!? カイ、どこかに隠れて!」
俺たちのすぐ上空に、小型のドラゴンみたいな魔物が来ていた。小さく旋回したかと思うと、じっとこちらを伺うように見ている。えっやばくない? 隠れるとこなくない!? 木の影でいい!?
動きを注視しながら移動する。ワイバーンはゆるりゆるりとこちらに近づき、次の瞬間。猛スピードでこちらに迫ってきた!
やばいやばいやばい!
「聖なる鎖!!」
丁度妄想していた複合魔法を使ってみた。わかりやすいかな、と思ってちゃっかり名前をつけてみたけど若干厨二臭がするのは見逃して欲しい。
光り輝く鎖がワイバーンを縛り上げていく。翼ごと縛ったので、身動きが取れなくなったワイバーンはズドーン!!! と落ちてきた。
「レオさん!!!」
「ああ!」
レオさんは腰に下げていた長剣をすらりと抜き、ワイバーンに思いっきり突き立てた。力強い、洗練された動きに目を奪われる。いつもと違う気迫に、空気がびりびりした気がした。めちゃめちゃかっこいい……!
わずかに声を上げると、ワイバーンは沈黙した。
ワイバーン登場から討伐まで本当に一瞬のできごとで、夢じゃないかと思うくらいだった。その一瞬の中での連携とも見える行動に、俺は感動していた。
「…わ、わっ、すごい! レオさん、今のすごいなんか…よくなかったですか!? すごい気持ちよかった!」
興奮してつい早口になってしまった。
「あぁ…こんな一瞬で片付くと思ってなかった! さっきの魔法、つい今しがた話してたやつだな? よく咄嗟に使えたね」
レオさんはにっこり笑うと、俺の頭をぽんぽんしてきた。いや、いくつになっても褒められるのは嬉しいもんだな…レオさん手暖かいなぁ。
「しかし…ワイバーンはこんな木が密集したところには来ないはずなんだけど…小さかったし迷ったのか…。まぁいずれにせよ、ギルドで換金ついでに報告しておくか。ってことで任務完了でギルド行くか」
魔物たちを倒したその足でギルドに向かい、回収した魔物の一部と魔石の一部を渡して換金してもらう。ワイバーンの件を伝えるのも忘れない。
チャリ、とお金が入った袋を受け取った。手伝ってもらったとはいえ、初めて自分で稼いだお金だ。感慨深いものがある。
今日はせっかくだし、と街でそのまま夕食をとった。初めての外食! 地球の飲食店とそんなに変わらない感じ。味もおいしくて、味覚が合うようでもりもり食べられる。
たわいない話をしながら食べ進める。と、不意にレオさんが言った。
「ああ、暫く一緒にいることだし、そんなかしこまらずに呼び捨てにしてくれ。話すのも敬語とかいらないから。ね? 普段通りのカイが見たい。」
実はそれが気になってたんだ、とレオさんはエールをあおる。
え、え、なんか緊張するけどそれがご希望なら聞かないわけにいかないよな。
「え、じゃあ…わかったよレオ。………はは、なんか照れるね」
あー少し赤面してるかんじする! 恥ずかしい! これしきの事で!
「ん、よくできました」
レオは酔いが回ってきたのか、少し上気した顔で言うもんだからもうほんと色気がやべーーーから! 振りまかないで! 俺男なのにどきどきしちゃってるよ…きっと当てられたんだ! そうだ!
楽しい夕食の時間はあっという間だった。
「かわいいッッ」
うさぎのような見た目の魔物が五匹。うさぎと違うところは、額に角があるということとちょっと大きめというところだろうか。昨日受けた依頼の食材だ。レッツハンティング!
「かわいくて攻撃できない…ッ」
きゅるきゅるしたでっかいおめめが俺を見つめてるぅ…
「まぁ見た目はかわいいけれど、その子、角に電気集めて雷撃飛ばしてくるからね。結構危ないよ?」
「ヒッ…恐ろしい子…!」
レオさんの言葉に危機感を持った俺は考える。ここは心を鬼にして倒すしかない。
うーんどうすればいいかな。俺には魔法しか武器がないから魔法で倒すわけだけど、どんな風に使ったらいいのかいまいちわからんのよね。
まぁそれは場数踏まないと掴めない感覚なんだろうな。
うーん、魔物にも属性ってあるのかな…でも魔物ってからには、たぶん聖属性魔法は抜群に効くよな。ああぁでも、どの魔法使ったらいいんだろう!? 多すぎて思い出せないやばい。とりあえずあれだ、聖なる光の槍が、ガガガガッて空から降ってきて───……
空に突如、スッと光り輝く槍が五本現れ、魔物めがけ一直線!見事に急所を貫いて魔物が次々と倒れた。
「え、あ? あれ? や、やったぁ初狩り!」
嬉しくて、よっしゃ!とガッツポーズを決める俺。横でレオさんがポカーンとしている。
「いや、待って? これなんの魔法…?」
「いや、俺にもよくわかんなくて……どの魔法使ったらいいか分からなくて、聖なる光の槍が魔物貫くイメージしたら、できてました。」
「は…? イメージ???」
「はい……。ちょっと俺にもよくわからないんですけど……へへ。」
えへへと笑う俺とポカーンなレオさん。ギルドに提出するために魔物の一部を切り取り、いろいろと使えるらしい魔物の核である魔石を回収しながら、レオさんにどうだったかと初戦についての感想を求めた。
「結果的には上々過ぎると思うよ。レベル1の初心者とは思えないよ、あんな的確な魔法は。でも、魔法を全てイメージだけで発動していくのは限界がありそうだから、既存の魔法もちゃんと覚えた方がいいと思うけど。あとこれはお願いだけど、急に槍とか出ると驚くから、不意打ち以外は魔法名か掛け声かなにかくれない?」
「あ、あぁ…そっかそれはそうだよな…気をつけます。うーん、確かにこの魔法の使い方だと、俺の想像力頼りになっちゃうよなぁ…威力の調節とか難しそうだし。」
使いやすそうなのから覚えます! と気合いを入れたとこで思いついた。
「レオさん……魔法って複合することも出来ます…? たとえば、阻害魔法の一つの拘束の鎖ですけど、聖属性纏わせて”聖なる鎖“みたいにしたら、魔物の捕縛にうってつけじゃないですか?」
「複合魔法か…二種類ぐらいの複合なら使える人は多いかな。魔力を制御しながら数種類を練り合わせるのが難しいから何種類も、っていうのは余りやらないね。そうか、カイの場合は、イメージとしてもっていればあれこれやらなくても魔法として発動するのか…。うん、試してみる価値はあると思う。」
魔法についてあれこれ話していると、突然強い風とガサガサと木が葉を揺らす音。何事かと上を見上げると——
「なっ…ワイバーン!? カイ、どこかに隠れて!」
俺たちのすぐ上空に、小型のドラゴンみたいな魔物が来ていた。小さく旋回したかと思うと、じっとこちらを伺うように見ている。えっやばくない? 隠れるとこなくない!? 木の影でいい!?
動きを注視しながら移動する。ワイバーンはゆるりゆるりとこちらに近づき、次の瞬間。猛スピードでこちらに迫ってきた!
やばいやばいやばい!
「聖なる鎖!!」
丁度妄想していた複合魔法を使ってみた。わかりやすいかな、と思ってちゃっかり名前をつけてみたけど若干厨二臭がするのは見逃して欲しい。
光り輝く鎖がワイバーンを縛り上げていく。翼ごと縛ったので、身動きが取れなくなったワイバーンはズドーン!!! と落ちてきた。
「レオさん!!!」
「ああ!」
レオさんは腰に下げていた長剣をすらりと抜き、ワイバーンに思いっきり突き立てた。力強い、洗練された動きに目を奪われる。いつもと違う気迫に、空気がびりびりした気がした。めちゃめちゃかっこいい……!
わずかに声を上げると、ワイバーンは沈黙した。
ワイバーン登場から討伐まで本当に一瞬のできごとで、夢じゃないかと思うくらいだった。その一瞬の中での連携とも見える行動に、俺は感動していた。
「…わ、わっ、すごい! レオさん、今のすごいなんか…よくなかったですか!? すごい気持ちよかった!」
興奮してつい早口になってしまった。
「あぁ…こんな一瞬で片付くと思ってなかった! さっきの魔法、つい今しがた話してたやつだな? よく咄嗟に使えたね」
レオさんはにっこり笑うと、俺の頭をぽんぽんしてきた。いや、いくつになっても褒められるのは嬉しいもんだな…レオさん手暖かいなぁ。
「しかし…ワイバーンはこんな木が密集したところには来ないはずなんだけど…小さかったし迷ったのか…。まぁいずれにせよ、ギルドで換金ついでに報告しておくか。ってことで任務完了でギルド行くか」
魔物たちを倒したその足でギルドに向かい、回収した魔物の一部と魔石の一部を渡して換金してもらう。ワイバーンの件を伝えるのも忘れない。
チャリ、とお金が入った袋を受け取った。手伝ってもらったとはいえ、初めて自分で稼いだお金だ。感慨深いものがある。
今日はせっかくだし、と街でそのまま夕食をとった。初めての外食! 地球の飲食店とそんなに変わらない感じ。味もおいしくて、味覚が合うようでもりもり食べられる。
たわいない話をしながら食べ進める。と、不意にレオさんが言った。
「ああ、暫く一緒にいることだし、そんなかしこまらずに呼び捨てにしてくれ。話すのも敬語とかいらないから。ね? 普段通りのカイが見たい。」
実はそれが気になってたんだ、とレオさんはエールをあおる。
え、え、なんか緊張するけどそれがご希望なら聞かないわけにいかないよな。
「え、じゃあ…わかったよレオ。………はは、なんか照れるね」
あー少し赤面してるかんじする! 恥ずかしい! これしきの事で!
「ん、よくできました」
レオは酔いが回ってきたのか、少し上気した顔で言うもんだからもうほんと色気がやべーーーから! 振りまかないで! 俺男なのにどきどきしちゃってるよ…きっと当てられたんだ! そうだ!
楽しい夕食の時間はあっという間だった。
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