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スパダリな変態はデートを楽しむ

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「お互い早くきてよかったね」

 奏美が嬉しそうに微笑む、あの後ちゃんと後始末をして今は開店したショッピングモールを散策中だ。俺も奏美もティッシュや紙おしぼりをたくさん持ってきていてので、後処理には困らなかった。

 お互い日頃からエッチなことを考えていたから準備に事欠かく事はなかったおかげだ。奏美はスカートより長いコートを羽織り俺の腕にしがみついている、足腰に力も入らないだろうし俺から進んで腕を貸した。俺の本当の狙いはその柔らかい胸だが、それを承知の上で胸を押し当ててくる奏美が可愛くてたまらない。

 エスカレーターでは約束通り必ず奏美が前に乗り一段後ろに乗る俺は常に奏美のスカートに手を突っ込んでいる、だって奏美がフリフリとお尻を揺らしたりコートをめくって触って欲しそうにしてるんだから。

 じゅぼっ、じゅぼっ

 指を入れればまんこはぐちゃぐちゃだし、俺だってお尻突き出されたらそんな誘惑に乗らないわけないだろ。

〝んっ、あっ〝

 微かに聞こえる好みの喘ぎ声にニヤけるのを抑えつつショッピングを楽しんでいた。


 今日のデートは俺がプランをたてた、奏美にはショッピングモールの散策の事しか言っていない。この後行く場所は内緒にしたいから今はおしゃれな生活雑貨のお店にて、俺の部屋行くと勘違いさせるべく部屋に置く奏美の物をチョイスしている。

 同棲はまだ先だろうがお泊まりはたくさんして欲しい、なんなら毎日でもいい・・・いや毎日は同棲と同じになるか。ともかく奏美が泊まっても困らないように二人で見繕っているところだ、ついでにお揃いのデジタルフォトフレームを買ってエッチな写真をいっぱい入れておこうと約束もする。

 ある程度買う物をカゴに入れて今は俺の部屋に置く奏美用のクッションをチョイスしている、ふかふかでピンク色の可愛いクッションに決めてから会計に行こうとしたが。

「クッションもう一個買っておこう」

 と俺が提案する、不思議そうに首を傾げる姿が可愛いと思いつつ奏美にこっそり耳打ちをした。

〝これはまん汁つけて、めちゃめちゃ嗅ぐ用にするから〝

 普通ならドン引きなお願いだが奏美は嬉しそうに微笑んで〝わかった〝と言いながら俺の体に胸を押し当ててくる。また股間が硬くなるのを感じつつ、幸せなショッピングは順調に進んだ。


 昼食はすだれを完全に落とせば個室になるテーブル席があるパスタ屋に入る、当然隣同士に座って俺にしなだれかかる奏美の肩を抱きながら注文をした。店員はかなり呆れ顔だけど俺達が幸せなので気にしないでおく。

「晶、あーん」
「ん」

 到着したピザを食べさせて貰い口の中に美味しいピザの味と、いちゃつきによる興奮が俺を掻き立てる。ピザのソースが手についてちゅぱっと舐める奏美の仕草もたまらない。

(なんとか今すぐセックスできねーかなぁ)

 流石に半個室のテーブルでランチに混み合ったお店の中じゃ、エッチするなんて難しい話だろう。ただ俺の邪な考えが顔に出ていたのか、それとも同じ気持ちなのか。

「あきらぁ」

 甘えた声とメス顔になった奏美が物欲しそうに俺を見つめている、愛する女が物欲しそうな顔をしているのに何もできないなんて男として情けなくなる。

 しかしここはすだれを下ろせば周りからほとんど見えない、すだれだから完全に視界を遮るものではないが何をヤッているかどうかはわからないだろう。俺の視線に奏美も気が付いたらしく、キラキラと目を輝かせた。

「奏美、こんなところで盛ってごめん」

 奏美を押し倒す体制に入りながら懺悔したが、彼女は嬉しそうな顔をしながら首を横に振った。

「そんな、謝らないでぇ、私も下のお口もおっきぃソーセージ、食べたくてしょうがないのぉ」

 ・・・まぁ、ちょっと奏美の表現が親父くさいがエロいのでオールオッケー、

 俺は入り口側に背を向けて前を緩ませる、ちんこだけ取り出しゴムも着けて奏美の股を開かせれば本当にお腹が空いているように奏美のまんこは口をパクパクさせている。注文したものは全てテーブルの上にあるし店員が何か持ってくる事もないだろう、そう確認してからすでに一度挿入している奏美のまんこに俺のちんこを挿入した。

 つぷっ

 思った通り解さなくてもすんなり入る、まぁ一度エッチをしたのもあるがエスカレーター乗るたびにまんこをほぐしていたからそりゃあすんなり入るだろう。

 ズズッ、パチュンッ

〝んんっ、あふぅん〝
〝あー、かなみ、きもちいっ〝

 ずっぽりとちんこがまんこに突き刺さる、朝シた事もあり簡単に入るがその後の締め付けは半端なかった。

〝はぁーっ、かなみ、なんでそんなに、っ、キツキツまんこ、なのっ〝
〝はぁ、あきらのぉ、おちんち、んんっ、が、おっきくてぇ、きもちいぃん、からぁ〝

 そんな可愛い返答に、俺の腰が止まるわけもなく。

 ぐちょっ、ぐちょっ

 小さな水音が俺達に響く、狭いソファーの上で抱きしめ合いながらキスも繰り返した。

 ちゅっ、ちゅっ

 卑猥な音と気持ちいい刺激に周りが見えなくなりかけていた俺達だったが。

「お客様、お冷のおかわりはいかがですか?」

「っ」

 急に引き戻された声、どうやら簾越しにお冷の確認をしに来たらしい。

 キュッ、キュッ

「う、くっ」
「お客様?」

 ついでた俺の苦しそうな声に店員さんは心配してくれるが、締め付けがキツくなり気持ちいいのに耐えている声だったりする。俺に組み敷かれている奏美は不安そうであり興奮しているように見える。

「あー、まだ、大丈夫、っ、です」

 ぐちゃっ、ぐちゃっ

〝っ、あき、らぁ、うごいちゃっ、声、でちゃっ、んんっ〝

 興奮しているのは俺も同じ、すだれ一枚越しになんてことしているんだって話だがどうにも腰が止まらない。どうか不審に思われないようにと、声を抑えてダメという割には締め付けてくるまんこの刺激に耐えていた。

「はい、かしこまりました」

 俺の声が不審だったと思うが、店員はあまり気にしていなかったようでそのまま他のお客の所へと移動した。

 パンパンパンッ

 完全にレストランには似つかわしくない音だったがそんなこと考えられずに腰をふる。

「んんっ、あっ、あっ」
「ふぅー、っ」

 お互いどうしても出てしまう声を塞ぐように唇を重ねる、抱き合いながらこんな所でのセックスに感じる背徳感と、くっついて一つになれるような興奮でもう耐えきれなかった。

〝んちゅう、イクゥ、あきらぁ〝
〝じゅるっ、れろぉ、あー、出る、出るっ〝

 ぱちゅん、ばちゅんっ

 数回腰を大きく振り中に、正確にはゴムの中に精液を吐き出し奏美の体も大きく跳ねた。

「ふーっ、奏美、サイコー」

 ちゅっ、ちゅっ

「はぁ、はぁんっ、もぅ、ごはんさめ、ちゃったかな」

 イタズラっぽくそういう奏美にもう一度キスして、お互い服を整えて昼ごはんを食べるのだった
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