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少女と日常
少女と宗教
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「え、なに?悪い宗教にハマったってそっち?信仰する側じゃなくてされる側?」
「そうっす!あぁ、トレミ。なんでこんなことに」
(先生先生)
(なんだね?ウサギ。今頭の中を整理している最中なのだが)
(あれ見てください)
指を刺した先には別の中年の女性が立っている。
(トレミさんじゃなくてあの方にファボが集まっているのでは?)
(確かにそうだな。それが普通だな)
なんて会話をしていると中年の女性が膝をつきトレミさんにお布施金を渡した。
「トレミ様。今日のお布施でございます」
「はい。確かに受け取りました」
(・・・なんか違うようだが)
(違うようですね)
(あ、じゃああれだ。親がやってて今運営ができないからやってもらってるとか)
(おぉ!きっとそうです!)
「この調子でトレミの両親も困り果ててもうどうしようかと」
(また違った!両親関係ないじゃん!)
(そうみたいですね。・・・もしかしたらここ支部なのかもしれませんよ?)
(というと?)
(この宗教。私たちが思ってるよりもっと大きくてここは支部でトレミさんはなにかこう大きな陰謀に巻き込まれてるだけとか)
(なるほど!今度こそそれだ!)
「キサク君。本部はどこなのだね?女子大生にこんなことさせるのは流石にいかんと思うから何か大人の私が本部に言ってあげよう」
「?本部?ここがそうですけど」
「え」
「いっかく教はトレミが作った新しい宗教っす。ここ二週間くらいで作られたものっす」
(また違ったよ!え?なに?この宗教トレミ君が作ったの?)
(みたいですね)
(もう何が何だかわからないんだが)
「と、とりあえずトレミ君と話をさせてくれないか?」
「わかったっす。トレミ!」
「あ、キサク。どうしたの?」
「天上さんがちょっと話したいことがあるって」
「わかった。ちょっと待ってて」
数分後。私と先生そしてトレミさんの三人の話し合いの場が設けられた。
「そうっす!あぁ、トレミ。なんでこんなことに」
(先生先生)
(なんだね?ウサギ。今頭の中を整理している最中なのだが)
(あれ見てください)
指を刺した先には別の中年の女性が立っている。
(トレミさんじゃなくてあの方にファボが集まっているのでは?)
(確かにそうだな。それが普通だな)
なんて会話をしていると中年の女性が膝をつきトレミさんにお布施金を渡した。
「トレミ様。今日のお布施でございます」
「はい。確かに受け取りました」
(・・・なんか違うようだが)
(違うようですね)
(あ、じゃああれだ。親がやってて今運営ができないからやってもらってるとか)
(おぉ!きっとそうです!)
「この調子でトレミの両親も困り果ててもうどうしようかと」
(また違った!両親関係ないじゃん!)
(そうみたいですね。・・・もしかしたらここ支部なのかもしれませんよ?)
(というと?)
(この宗教。私たちが思ってるよりもっと大きくてここは支部でトレミさんはなにかこう大きな陰謀に巻き込まれてるだけとか)
(なるほど!今度こそそれだ!)
「キサク君。本部はどこなのだね?女子大生にこんなことさせるのは流石にいかんと思うから何か大人の私が本部に言ってあげよう」
「?本部?ここがそうですけど」
「え」
「いっかく教はトレミが作った新しい宗教っす。ここ二週間くらいで作られたものっす」
(また違ったよ!え?なに?この宗教トレミ君が作ったの?)
(みたいですね)
(もう何が何だかわからないんだが)
「と、とりあえずトレミ君と話をさせてくれないか?」
「わかったっす。トレミ!」
「あ、キサク。どうしたの?」
「天上さんがちょっと話したいことがあるって」
「わかった。ちょっと待ってて」
数分後。私と先生そしてトレミさんの三人の話し合いの場が設けられた。
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