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271 女子会
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リュカ達が街へ出かけている日。
花の宮では~
ロザリアのご機嫌な声の放送が流れた。
「みんなぁ~。お取り寄せしていた。他国の有名お菓子詰め合わせが届いたわ。なので。花の見える庭で、お茶会という名の女子会を開きます。3時に庭に集合。特別ゲストにはなんと!コハルが来ます。私は少し遅れるけど、準備はしてあるので席に座っていてね。それでは。」♪♪~
それぞれ部屋でくつろいでいた4人は
「「「楽しそう!」」」「楽しみに!」
時間になるまで、ソワソワしていた。
5分前ぐらいに部屋から出て、4人で庭に向かった。
庭に着くと。テーブルには、お菓子の準備がされていた。そしていつも通り、淹れたばかりの紅茶も用意されていた。
(いつも思うんだけど。タイミングバッチリに、用意されているんだけど。私達。見たことないのよね。会ってお礼が言いたいんだけど。いつか会えるかしらね。)
4人が席に座って、花を眺めていると。
ロザリアとコハルが一緒に、歩いてきた。
「おまたせ。」
「今日は、よろしくね。」
美味しいお菓子を食べながら、いろんな話をし(愚痴も)楽しい女子会だった。
時折。ユリアナとシアカは、ブルッと寒気を感じたが…気にしないようにした。
(リュカ・アルト・ルドが変な妄想をしている時における現象。)
花の宮では~
ロザリアのご機嫌な声の放送が流れた。
「みんなぁ~。お取り寄せしていた。他国の有名お菓子詰め合わせが届いたわ。なので。花の見える庭で、お茶会という名の女子会を開きます。3時に庭に集合。特別ゲストにはなんと!コハルが来ます。私は少し遅れるけど、準備はしてあるので席に座っていてね。それでは。」♪♪~
それぞれ部屋でくつろいでいた4人は
「「「楽しそう!」」」「楽しみに!」
時間になるまで、ソワソワしていた。
5分前ぐらいに部屋から出て、4人で庭に向かった。
庭に着くと。テーブルには、お菓子の準備がされていた。そしていつも通り、淹れたばかりの紅茶も用意されていた。
(いつも思うんだけど。タイミングバッチリに、用意されているんだけど。私達。見たことないのよね。会ってお礼が言いたいんだけど。いつか会えるかしらね。)
4人が席に座って、花を眺めていると。
ロザリアとコハルが一緒に、歩いてきた。
「おまたせ。」
「今日は、よろしくね。」
美味しいお菓子を食べながら、いろんな話をし(愚痴も)楽しい女子会だった。
時折。ユリアナとシアカは、ブルッと寒気を感じたが…気にしないようにした。
(リュカ・アルト・ルドが変な妄想をしている時における現象。)
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