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180 女子寮2-1 ユリハ&エイル
しおりを挟む階段で2階にあがった。
「3階には、行かないで下さいね。」と伝えられた。
コハルとロザリアが「ロザリア。よろしくね。」「案内をしたら、そのまま帰るわね。(大変だけど)後は頼んだわ。」とやり取りをした後。ロザリアとガーベラは、奥の方に向かった。
少し歩き。ドアの前に止まり。
「ここが、2人の部屋になります。」
「一人部屋じゃないの?ま!エイルと一緒なのは、嬉しいけど。」
「そうよね。1人が多かったし。馬車?の時は、やっと一緒だったしね。夜遅くまで、お喋りできるし良かったわ。」
「ここに生徒証をかざすと、開きます。閉めれば、鍵がかかります。中からは開きますので、入る時に使う感じですね。どちらかが忘れても1人が持っていれば、なんとかなりますが。身につける習慣は、つけておいて下さい。なにかあったら~管理室に連絡を下さい。いない時は、用件を書いた紙を管理室の入口ポストへお願いします。それでは、失礼します。」とコハルは管理室に戻った。
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