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165 男子寮①〜サラス〜
しおりを挟むルドは男子寮に3人を連れて行き、ゲンに頼んで帰って行った。
ミカオとダルは、自分達の部屋に行った。
サラスは馬車?から学院に行ったので、ゲンは説明をしながら部屋に連れて行った。
「ここが君の部屋になる。ここに生徒証をかざすと開く。ドアが閉まれば、カギがかかる仕組みだ。中からは開けられるから、入る時にかざすぐらいだな。だからか、部屋に忘れる者も多い。なので。身につけておく習慣をつけてくれ。ま!人間だ。ついつい忘れる事もある。その時は、1階にある管理室に来てくれ。学院で気がついた場合は、寮長のルドか学院長に言ってくれ。あと。わからない事。相談事については、寮長のルドか俺に言ってほしい。」
「わかった。」(なんだ。このゲンというジジイ。迫力がありすぎだろう。親切そうだが。)
「あと。食事についてだが。朝食と夕食は、寮に届くようになった。朝食は6時から7時まで。夕食は18時から19時までに。管理室前に、専用箱を置いて置くから受け取りに来るように。時間が過ぎると、食べれないからな。食べ終わったら、専用箱に戻すのも忘れるなよ。」
その話を聞きサラスが~
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