上 下
1,399 / 1,658

書けば書くほど24ptが下がる時

しおりを挟む
書けば書くほど24ptが下がる時

24h.ポイント 597pt 小説 1,937 位 / 183,703件 現代文学 11 位 / 7,745件

「書いても書いても点数下がっていく。つまんない。やめようかな」


小説の点数低下について
小説の点数低下、お気持ちお察しします。確かに、頑張って書いたのに点数下がっていくのは、モチベーションを大きく下げてしまうものです。

しかし、創作活動において、点数が全てではありません。大切なのは、自分が納得できる作品を作ること、そしてそれを誰かに届けることです。

以下、いくつかの視点から、点数の低下について考えてみましょう。

1. 読者の層と作品のジャンル・テーマのマッチング

小説のジャンルやテーマによっては、評価されやすい読者層が限られている場合があります。例えば、恋愛小説であれば、若い女性層に評価されやすい傾向があります。一方、SF小説であれば、SFファン層に評価されやすい傾向があります。

もし、あなたの作品が、ターゲット層に届いていない可能性がある場合は、読者層を広げるための工夫が必要かもしれません。例えば、SNSで作品を宣伝したり、文学賞に応募したり、ターゲット層がよく利用するウェブサイトに投稿したりするなど、様々な方法があります。

2. 作品の質と点数の関係

小説の質と点数の関係は、必ずしも単純ではありません。確かに、質の高い作品は高評価を得やすい傾向があります。しかし、必ずしもそうとは限りません。

例えば、斬新なアイデアや独創的な表現を用いた作品は、評価が分かれることがあります。また、世間一般の好みとは異なる作品も、評価されにくいことがあります。

3. 点数に一喜一憂しない

小説の点数に一喜一憂するのは、あまり良いことではありません。点数に囚われすぎると、創作活動の自由度が失われてしまいます。

大切なのは、自分が納得できる作品を作ること、そしてそれを誰かに届けることです。点数はあくまで指標の一つであり、作品を評価する唯一の基準ではありません。

4. 継続することの重要性

小説は、継続することで上達していくものです。すぐに結果が出なくても、諦めずに書き続けることが重要です。

書き続けることで、表現力や文章力が向上し、より多くの人に評価される作品を作ることができるようになります。

5. 創作活動を楽しむ

小説を書くことは、何よりも楽しむことが大切です。点数や評価を気にしすぎると、創作活動が苦痛になってしまうことがあります。

まずは、自分が楽しめることを第一に、自由に創作活動を続けていきましょう。

小説は、時間をかけて磨き上げることで、より良い作品へと成長していくものです。

点数に一喜一憂せず、自分が納得できる作品を作ること、そしてそれを誰かに届けることに集中しましょう。

創作活動は、決して楽ではありません。しかし、続けることで必ず成長することができます。

頑張ってください!

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

彼女は処女じゃなかった

かめのこたろう
現代文学
ああああ

【完結】真実の愛とやらに目覚めてしまった王太子のその後

綾森れん
恋愛
レオノーラ・ドゥランテ侯爵令嬢は夜会にて婚約者の王太子から、 「真実の愛に目覚めた」 と衝撃の告白をされる。 王太子の愛のお相手は男爵令嬢パミーナ。 婚約は破棄され、レオノーラは王太子の弟である公爵との婚約が決まる。 一方、今まで男爵令嬢としての教育しか受けていなかったパミーナには急遽、王妃教育がほどこされるが全く進まない。 文句ばかり言うわがままなパミーナに、王宮の人々は愛想を尽かす。 そんな中「真実の愛」で結ばれた王太子だけが愛する妃パミーナの面倒を見るが、それは不幸の始まりだった。 周囲の忠告を聞かず「真実の愛」とやらを貫いた王太子の末路とは?

ヤケになってドレスを脱いだら、なんだかえらい事になりました

杜野秋人
恋愛
「そなたとの婚約、今この場をもって破棄してくれる!」 王族専用の壇上から、立太子間近と言われる第一王子が、声高にそう叫んだ。それを、第一王子の婚約者アレクシアは黙って聞いていた。 第一王子は次々と、アレクシアの不行跡や不品行をあげつらい、容姿をけなし、彼女を責める。傍らに呼び寄せたアレクシアの異母妹が訴えるままに、鵜呑みにして信じ込んだのだろう。 確かに婚約してからの5年間、第一王子とは一度も会わなかったし手紙や贈り物のやり取りもしなかった。だがそれは「させてもらえなかった」が正しい。全ては母が死んだ後に乗り込んできた後妻と、その娘である異母妹の仕組んだことで、父がそれを許可したからこそそんな事がまかり通ったのだということに、第一王子は気付かないらしい。 唯一の味方だと信じていた第一王子までも、アレクシアの味方ではなくなった。 もう味方はいない。 誰への義理もない。 ならば、もうどうにでもなればいい。 アレクシアはスッと背筋を伸ばした。 そうして彼女が次に取った行動に、第一王子は驚愕することになる⸺! ◆虐げられてるドアマットヒロインって、見たら分かるじゃんね?って作品が最近多いので便乗してみました(笑)。 ◆虐待を窺わせる描写が少しだけあるのでR15で。 ◆ざまぁは二段階。いわゆるおまいう系のざまぁを含みます。 ◆全8話、最終話だけ少し長めです。 恋愛は後半で、メインディッシュはざまぁでどうぞ。 ◆片手間で書いたんで、主要人物以外の固有名詞はありません。どこの国とも設定してないんで悪しからず。 ◆この作品はアルファポリスのほか、小説家になろうでも公開します。 ◆過去作のヒロインと本作主人公の名前が丸被りしてたので、名前を変更しています。(2024/09/03) ◆9/2、HOTランキング11→7位!ありがとうございます! 9/3、HOTランキング5位→3位!ありがとうございます!

若妻の穴を堪能する夫の話

かめのこたろう
現代文学
内容は題名の通りです。

(完結)お姉様を選んだことを今更後悔しても遅いです!

青空一夏
恋愛
私はブロッサム・ビアス。ビアス候爵家の次女で、私の婚約者はフロイド・ターナー伯爵令息だった。結婚式を一ヶ月後に控え、私は仕上がってきたドレスをお父様達に見せていた。 すると、お母様達は思いがけない言葉を口にする。 「まぁ、素敵! そのドレスはお腹周りをカバーできて良いわね。コーデリアにぴったりよ」 「まだ、コーデリアのお腹は目立たないが、それなら大丈夫だろう」 なぜ、お姉様の名前がでてくるの? なんと、お姉様は私の婚約者の子供を妊娠していると言い出して、フロイドは私に婚約破棄をつきつけたのだった。 ※タグの追加や変更あるかもしれません。 ※因果応報的ざまぁのはず。 ※作者独自の世界のゆるふわ設定。 ※過去作のリメイク版です。過去作品は非公開にしました。 ※表紙は作者作成AIイラスト。ブロッサムのイメージイラストです。

公爵に媚薬をもられた執事な私

天災
恋愛
 公爵様に媚薬をもられてしまった私。

婚約者の幼馴染?それが何か?

仏白目
恋愛
タバサは学園で婚約者のリカルドと食堂で昼食をとっていた 「あ〜、リカルドここにいたの?もう、待っててっていったのにぃ〜」 目の前にいる私の事はガン無視である 「マリサ・・・これからはタバサと昼食は一緒にとるから、君は遠慮してくれないか?」 リカルドにそう言われたマリサは 「酷いわ!リカルド!私達あんなに愛し合っていたのに、私を捨てるの?」 ん?愛し合っていた?今聞き捨てならない言葉が・・・ 「マリサ!誤解を招くような言い方はやめてくれ!僕たちは幼馴染ってだけだろう?」 「そんな!リカルド酷い!」 マリサはテーブルに突っ伏してワアワア泣き出した、およそ貴族令嬢とは思えない姿を晒している  この騒ぎ自体 とんだ恥晒しだわ タバサは席を立ち 冷めた目でリカルドを見ると、「この事は父に相談します、お先に失礼しますわ」 「まってくれタバサ!誤解なんだ」 リカルドを置いて、タバサは席を立った

婚約者の浮気相手が子を授かったので

澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ファンヌはリヴァス王国王太子クラウスの婚約者である。 ある日、クラウスが想いを寄せている女性――アデラが子を授かったと言う。 アデラと一緒になりたいクラウスは、ファンヌに婚約解消を迫る。 ファンヌはそれを受け入れ、さっさと手続きを済ませてしまった。 自由になった彼女は学校へと戻り、大好きな薬草や茶葉の『研究』に没頭する予定だった。 しかし、師であるエルランドが学校を辞めて自国へ戻ると言い出す。 彼は自然豊かな国ベロテニア王国の出身であった。 ベロテニア王国は、薬草や茶葉の生育に力を入れているし、何よりも獣人の血を引く者も数多くいるという魅力的な国である。 まだまだエルランドと共に茶葉や薬草の『研究』を続けたいファンヌは、エルランドと共にベロテニア王国へと向かうのだが――。 ※表紙イラストはタイトルから「お絵描きばりぐっどくん」に作成してもらいました。 ※完結しました

処理中です...