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エホバに仕えるために生活を簡素に保つ 5

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永遠のパートナー

ラルフと私は文通を続けました。私はニューヨーク州レーク・プラシッドで奉仕しており,ラルフはペンシルバニア州で奉仕していました。1936年,ラルフは車で牽引できる小さなトレーラーハウスを作りました。そして,10月16日から18日までニュージャージー州のニューアークで開かれる大会に出席するため,それをペンシルバニア州ポッツタウンから引いてきました。ある晩,プログラムが終了した後,私たち開拓者は何人かでラルフの新しいトレーラーハウスを見に行きました。ラルフと私がトレーラーハウスの中の小さな作り付けの流し台のそばに立っていた時,彼は「このトレーラーハウス,気に入った?」と聞きました。

私がうなずくと,彼は「ここに住みたいと思う?」と尋ねました。

「ええ」と私は答えました。すると,ラルフはやさしくキスしました。私はそのキスを忘れることはないでしょう。数日後,結婚許可証を取得しました。大会の翌日の10月19日,ブルックリンに行って,ものみの塔協会の印刷施設を見学しました。それから,区域の割り当てをお願いしました。区域を担当していたグラント・スーターは,どちらが区域を望んでおられるのですかと尋ねました。ラルフは,「結婚できるなら二人ともです」と言いました。

「夕方の5時に戻ってきてくだされば,区域を用意しておきます」と,スーター兄弟は答えました。それでその晩,ブルックリン・ハイツに住む証人の家で結婚式を挙げました。そして,地元のレストランで友人たちと夕食を取り,公共の交通機関を使ってラルフのトレーラーハウスがあるニュージャージー州ニューアークに向かいました。

その後まもなく私たちは,開拓者として奉仕するよう割り当てられた二人の最初の任命地,バージニア州ヒースビルに向かっていました。ノーサンバーランド郡で奉仕し,その後ペンシルバニア州のフルトン郡およびフランクリン郡に移動しました。1939年にはラルフは地帯の業を行なうよう招待され,二人で多くの会衆を周期的に訪問することになりました。私たちが奉仕したのはテネシー州の諸会衆でした。翌年,息子のアレンが生まれ,1941年,地帯の業を降りました。その後,特別開拓者としてバージニア州のマリオンで奉仕するよう任命されました。当時,それは1か月に200時間を宣教にささげることを意味しました。

エホバに仕えるために生活を簡素に保つより引用

結婚。神権家族、憧れますね。

夫婦で、家族で神をたたえられるって

素敵な生活なんでしょうね。

食事の時も一緒にお祈りしたり、

問題が起きても祈りで始まり

話し合って、祈りで終われる。

あれは特権だったんですね。

楽しそう。
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