お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
あの日見た空の色も青かった
木立 花音
現代文学
あの日、あの海、生きる意味を教えてくれたのは彼女だった──
多くの死者がでる重大なバス事故を起こした青年、逢坂部賢悟(おおさかべけんご)
彼は静養のため全てのものを捨て、静養のため岩手県宮古市にある景勝地、浄土ヶ浜(じょうどがはま)を訪れる。
その地で彼は、白木沢帆夏(しらきさわほのか)と名乗る女子大生と出会った。彼女の母方の実家が営んでいるという民宿で滞在期間を過ごしているうちに、次第に彼女に惹かれていく自分に気がつく。
やがて恋に落ちる二人。だが、重大な事故を起こしたという重苦しい過去が、罪の十字架となって彼の肩にのしかかる。
「二年だけ、待って欲しい」
悩み抜いた末に結論をだした翌日。彼は、白木沢帆夏の驚愕の真実に触れる──。
※表紙絵はいぬちよ様からの頂きものです。
※「景勝地 浄土ヶ浜」の挿絵はファル様。「告白」の挿絵は騰成から頂いたファンアートです。ありがとうございました。
思い出に花を、君に唄を
コップ
現代文学
いつもの日常を普通に過ごしていた。
トラブルはあるものの、そこまで思うことは無い毎日。
それでも、奇妙な巡り合わせが全てを変えてしまう。
失ってからしか気づけないモノは多い。
いくら足掻いても、一度失った物は元には戻らない。
失った者は、それでも前を向かなければならない。
どれだけの後悔や悲しみを抱えていても、人生は続くのだから。
そんな迷走を続ける会社員の日常譚。
毎週水曜日・金曜日に更新予定
季節は流れる〜十人十色〜
森樹
現代文学
それぞれの季節で移ろう、人々の生活や感情。
その瞬間を切り取ったオムニバス形式のショートショートです。
思いついた時に、書いていきます。
1話完結型です。
季節感を出していきたいな。
『ガンプロ』~みんな今年はガンダム作ろうぜ!~
kitamitio
現代文学
2009年、私の担当した中学三年生達は前年にくじに外れてしまったステージ発表の演劇を一年間かけて準備してきた。ところがこの年もまたしても、くじに外れるという予想外の結果になってしまった。そこから失意に暮れていた担任と学校祭プロジェクトメンバーの6人が模索した中学校生活最後の学校祭にふさわしい取組とは……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる