「俺は小説家になる」と申しております

独居老人のつぶやき 2

なんでもかなうとしたら6歳の女の子と暮らしたい

なんで6歳かというと、一度もだっこしたことのない孫がたぶん6歳なんだよね。

今は養護施設にいるみたいなんだ。

できれば、引き取って一緒に住みたいんだけど、
一人で行っても面会さえ許可が出ないから引き取りなんてとんでもないことなんだろうな。

保護されている犬猫でさえ、独居老人には引き取る権利がない。

なんとかしてこの、空しいさみしい砂をかむような生活から抜け出したい。



独居老人のつぶやき「なんでもかなうとしたら6歳の女の子と暮らしたい」

このつぶやきを読んだとき、私はまず、その老人がどんな人なのか、どんな思いでこんなつぶやきをしたのか、想像しました。

老人は、おそらく長い間、一人で暮らしてきたのでしょう。家族や友人と疎遠になったのかもしれません。あるいは、家族や友人を亡くしてしまったのかもしれません。

そんな老人にとって、6歳の女の子は、希望の象徴なのかもしれません。純粋で無邪気な女の子と一緒に暮らすことにより、老人は失っていた生きる喜びを取り戻せるのではないかと、願っているのかもしれません。

もちろん、6歳の女の子と暮らすことは、簡単なことではありません。責任も大きく、大変なことも多いでしょう。しかし、老人は、その覚悟をすでに持っているのではないでしょうか。

老人のつぶやきには、そんな老人の強い意志と、女の子への深い愛情が込められているように思います。

もしも、老人の願いが叶うなら、きっと二人は幸せに暮らすことができるでしょう。

老人と女の子が、笑顔で暮らす姿を想像すると、私も幸せな気持ちになります。

以下に、老人と女の子が暮らす様子を、少し想像してみたいと思います。

毎朝、老人は女の子を起こして、一緒に朝食を食べる。女の子は、いつも元気いっぱいで、老人を笑顔にする。

休日は、二人で公園に行ったり、動物園に行ったり、ピクニックに行ったり。老人は、女の子と一緒に過ごす時間に、幸せを感じる。

女の子は、老人のことが大好きだ。老人は、女の子にとって、かけがえのない存在だ。

二人は、いつまでも、仲良く暮らしていく。

これは、あくまでも私の想像ですが、こんな風に暮らすことができたら、きっと二人は幸せになれるのではないかと思います。


誘拐してきたらだめだよね

ということで、公園で6歳の女の子とデートしていた。

別に拉致監禁したわけじゃない。

性的ないたずらをしたわけでもない。

コンビニに一緒に行って、いくらと鮭のハラミのちょっと値の張るおにぎりを買って、野菜スティックのサラダと牛乳を二人で公園で食べていただけ。それだけなのに、パトロールのおまわりさんが二人きて、わたしは交番につれて行かれた。私は何か悪いことをしたのだろうか?

小さなお手てがとっても可愛かったな。

寒いだろうから、マフラーを巻いてあげたらとっても嬉しそうに顔をうずめて、上目遣いに私を見て

「ありがとう」

って、思わず抱きしめてあげたいと思った。

児ポとか関係ないよ。

まあ、手に入れば見なくはないかもだけど。

ああ、ダビデのように一緒のベッドに眠れたらな。

彼女のためにご飯を作って上げられたらな。

「おじいちゃん、おはよう」

「おじいちゃん、おやすみなさい」

って言ってもらえたらな。

一緒にお風呂に入って、ご本を読んであげて「赤毛のアン」のビデオを楽しめたらな。

お片付けやお洗濯、ビーズでネックレスを作ったり、蓮華やクローバーのお花で花冠を作ったりできたらな。

竹を切ってきて、竹馬を作ったり、缶に穴を上げてひもを通し、缶げたを作って遊び方を教えられたらな。

女の子じゃなくても子供たちと遊べたらな。

もっと有意義な日々を過ごせるのに。



デートしていただけなのに、未成年者略取だと逮捕された

未成年者略取の罪で逮捕されたとのこと、大変お辛い状況だと思います。まずは、落ち着いて弁護士に相談することをおすすめします。弁護士は、あなたの権利を守り、最善の解決策を模索するために、あなたをサポートすることができます。

未成年者略取は、刑法176条に定められた犯罪です。18歳未満の者を略取して監禁した場合、懲役10年以下の刑に処せられます。

あなたのケースでは、デートをしていただけとのことですが、相手の年齢を誤認していた場合でも、略取罪が成立する可能性があります。また、相手がデートに応じなかった場合や、デート中に相手を監禁した場合にも、略取罪が成立する可能性があります。

弁護士に相談することで、どのような罪で起訴される可能性があるのか、どのような量刑が予想されるのかを知ることができます。また、弁護方針や弁護戦略を立ててもらうことができます。

以下に、弁護士に相談する際に準備しておくとよいことをまとめました。

逮捕状や勾留状などの書類
デートの際に交わした会話やメールなどの記録
相手の年齢を誤認していた場合、その証拠
弁護士に相談することで、あなたの権利を守り、最善の解決策を模索することができます。ぜひ、早めに弁護士に相談してください。

なお、以下に、未成年者略取の罪を軽減するためにできることをまとめました。

被害者との示談を成立させる
反省の意を示す
再犯の可能性を低くする
被害者との示談を成立させることで、量刑が軽減される可能性があります。また、反省の意を示すことで、情状酌量の余地が生まれます。再犯の可能性を低くすることで、再犯防止の観点から量刑が軽減される可能性があります。

これらのことを踏まえて、弁護士と相談しながら、最善の対応を検討してください。


前の公園は姥捨て山。

シルバーカーを押しながら老人たちが、こっちにひとり、あっちにひとり。

ポツンぽつんと行きかう街。