さくらこものがたり

春秋花壇

文字の大きさ
上 下
101 / 122

全部捨て去りたいとき

しおりを挟む
11月13日,金曜日
エホバを神とする民は幸せです!(詩 144:15)

幸福の源であるエホバは,わたしたちの幸福を願い,たくさんの良いものを与えてくださっています。(申 12:7。伝 3:12,13)しかし今日,幸せでいることは簡単ではありません。なぜでしょうか。ストレスとなる問題がたくさんあるからです。家族の死や排斥,離婚や失業を経験するかもしれません。家庭内で言い争いが生じることもあるでしょう。職場の同僚や学校のクラスメートからあざけられるかもしれません。迫害されたり投獄されたりすることもあります。健康を害したり,病気が長く続いたり,気分が落ち込んだりするかもしれません。でも,「幸福な唯一の大能者」イエス・キリストは,人々を慰め,幸せにしたいと願っています。(テモ一 6:15。マタ 11:28-30)イエスの山上の垂訓に注目すれば,サタンの世で様々な問題にぶつかっても,どうすれば幸せでいられるかを学べます。塔研18.09 17ページ1-3節

日々の聖句より引用

Friday, November 13
Happy is the people whose God is Jehovah!​—Ps. 144:15.

Being the Source of happiness, God wants us to be happy, and he gives us many reasons to rejoice. (Deut. 12:7; Eccl. 3:12, 13) In today’s world, though, being happy may be a challenge. Why? Stressful events​—such as when a loved one dies or is disfellowshipped or when faced with a divorce or the loss of a job—​can rob us of happiness. Domestic strife and a breakdown in peaceful communication can erode our sense of well-being. Ridicule by workmates or classmates, religious persecution, or imprisonment can undermine our happiness. So can deteriorating health, chronic illness, or depression. Nevertheless, Jesus Christ, “the happy and only Potentate,” delighted in bringing comfort and happiness to people. (1 Tim. 6:15; Matt. 11:28-30) In his Sermon on the Mount, Jesus identified a number of qualities that can contribute to our happiness despite distressing trials in Satan’s world. w18.09 17-18 ¶1-3

11월 13일 금요일
여호와를 하느님으로 모시는 백성은 행복합니다!—시 144:15.

행복의 근원이신 하느님께서는 우리도 행복하기를 바라시며 우리에게 기뻐할 많은 이유를 주십니다. (신명 12:7; 전도 3:12, 13) 하지만 오늘날 세상에서는 행복을 누리기가 어려울지 모릅니다. 이유가 무엇입니까? 사랑하는 사람이 제명되거나 사별, 이혼, 실직과 같은 일을 겪으면 큰 스트레스를 받게 되며 행복을 잃을 수 있습니다. 또한 가정에서 불화가 있거나 평화롭게 의사소통을 하지 못할 때에도 기쁨이 사라질 수 있습니다. 직장 동료나 학교 친구에게 조롱을 당하거나 박해를 받거나 감옥에 갇힐 때도 행복이 줄어들 수 있습니다. 건강이 나빠지거나 만성 질환이나 우울증을 앓아도 그럴 수 있습니다. 하지만 “행복하시고 유일한 권능자”이신 예수 그리스도께서는 사람들을 위로하고 그들이 행복을 누리도록 도우면서 기뻐하셨습니다. (디모데 전서 6:15; 마태 11:28-30) 산상 수훈 가운데서 예수께서는 우리가 사탄의 세상에서 힘겨운 시련을 겪어도 행복을 누리는 데 도움이 되는 몇 가지 특성을 알려 주셨습니다. 「파18.09」 17-18면 1-3항

詩 144:15
15 このようになる民は幸せです!

エホバを神とする民は幸せです+!

申 12:7。
7 皆さんと家の人たちはそこで,皆さんの神エホバの前で食べ+,自分の全ての働きを喜ばなければなりません+。エホバ神が祝福してくださったからです。

伝 3:12,13
12 私はこう結論した。生涯の間,喜び,善を行う。人にとってこれ以上の幸せはない+。 13 人は皆,食べ,飲み,一生懸命働いて充実感を得るとよい。それは神からの贈り物なのだ+。

テモ一 6:15。
15 幸福な唯一の統治者は,定められた時に現れます。その方は王として支配する者たちの王,主として支配する者たちの主であり+,

マタ 11:28-30
28 疲れていて*,荷を負い切れない人は皆,私の所に来てください。そうすれば,爽やかにしてあげましょう。 29 私と共に働いて,私から学んで*ください。私は温和で+,謙遜だからです+。あなたたちは爽やかさを感じるでしょう。 30 私と共に働くことは心地よく*,私が負わせる荷は軽いのです」。

毎日こうして学べることに感謝します。

ありがとうございます。

続けてこれていることに心から感謝します。

いろんなことで投げ出したくなりますが、

不完全な自分と折り合いをつけます。



 公園に置いた500鉢のお花を捨てられてから、

自分を全否定されたような悲しみで打ちのめされていた。

地植えにしたランタナは繁茂し、あんなに咲き誇っていたのに、

根元近くでばっさりと切られてしまった。

挙句のその根元も

「もう生えてくるな」

とばかりに踏み固められて、

バリバリに折れている。

自分の愛する子供を惨殺されたような

大量虐殺にあっているような黒い霧に包まれていく。

夢も希望も光もすべて消えうせ、

さくらこの周りだけ、第三次世界大戦が勃発したような

かつて経験したことのないほどの悲壮感。

どうしてここまで徹底して排除しなきゃいけないんだろう。

そんなに植物が嫌いなのかな。

価値観のまったく違う異性人の星にいるみたいで、

自分の居場所が見つからない。

だって、花ひとつない遊歩道を素敵だとはどう考えても思えないんだもの。


Before Afterの写真を載せて

皆さんに判断していただきたいくらいむごい状態なんですよ。

確かに公の公園にお花を勝手に置いたのはさくらこの間違い。

でも、あんなに全部なくななくても……。

気を取り直して、隅っこに植えたコスモスさえ無残に引き抜いていく。

そして、抜いた植物は裸にされ、陵辱された女の子のようにネグレクトされていた。

これが社会なら、さくら子の生きる意味はない。

『木を植えた男』L'Homme qui plantait des arbres

フランスの作家ジャン・ジオノの短編小説がある

その男の植え滝を片っ端から、全部切り捨てていったとしたら……。

緑化運動とかうそじゃないか。

どこにぶつけていい感情のなのか、

憤っているさくらこがいけないのか

みんなに問いたい。

「なぜ」

「どうして」

あんなに

「きれいね」

「癒されます」

と、言っていただけていたのに。

城北中央公園のボランティアグループに入れていただいて、

お花を植えることは可能になったのだが、

まださくらこの傷はいえない。

ここに住む限り、パニックのように思い出して

うわーって、逃げ出してしまいたくなるのかもしれない。

おばあちゃんが住んでいるなら、田舎に帰りたい。

でも、悲しいことにさくらこのおばあちゃんは身罷ってしまった。

この日を境に、さくらこのお金、土地への執着は病的なまでになっていった。

新聞店の奥さんは、それもまた成長のプロセスとにこにこしながら

さくらこの変化を喜んでくれている。

さすが元MDRT(世界円卓会議)の会員。

災い転じて福となす。

親のように木の上にしっかり立って見ていてくれる。

そのことにさくらこが感謝できるのは、もっともっとずーと後の話なのだが……。

さくらこ 中学1年生。13歳の秋はいきなり葉を落とし始めた広葉樹のようだった。

憧れのターシャ・テューダー。

彼女のようになるには、

「のんびりと田舎暮らしをするのが夢」だとしても。 

一番驚いたのは「ターシャの庭」と呼ばれる彼女の暮らす敷地面積の広さです。 

その広さおよそ30万坪!

さくらこの住んでいる場所の坪単価が平均166万5643円/坪

499692900000円。

荒野のように荒れ果てた遊歩道を眺めながらため息ひとつ。

挫折や失敗
思い通りにいかないことがあっても
自信をなくしたり
悲観したりしないでと言いたいわ。

世の中は動いているんですもの。
あきらめてしまったらそれまでよ。

それより、世の中にある良いこと
楽しいことをつかむ
努力をしてほしいわ。

昔から言うでしょう?
何もしなければ
何も生まれないって。

玄関横の場所もごみの収集所に指定されているから

お花の鉢を撤去した。

もう捨てられたり、誰かから注意を受けたりするのは嫌なの。

自転車の前と後ろにお花の鉢を積んで、毎日何往復もしている。

今度はいきなり、撤去されたりすることがないように

ボランティアグループにも入った。

与えられた場所をちゃんと管理できたら、

ターシャの庭のような宿根草や花木を植える場所が与えられたら嬉しいな。

必ず、努力していればそうなるって強く信じるんだ。

諦めない。投げない。逃げ出さない。

すばらしい未来が待っているんだから。

さくらこのお庭に今咲いているのは、

パンジー、ビオラ、スイートアリッサム、ストック、

キンギョソウ、コスモス、ウインターコスモス、

クリサンセマムノースポール、オキザリス、初恋草、

カルーラ、ゼラニウム、etc


ニコラTVで、中学生モデルが感想対策を放映していて、

化粧水を使っているのにびっくりし。

黒っぽいマニキュアもしていて、

「?」ってなってる。

さくらこが幼いのかな。

リップクリームくらいしかつけたことがない。

洗顔も石鹸だし、洗顔フォームとかみんな使ってるのかな。

明日学校に行ったら、みんなに聞いてみよう。

って、明日は土曜日でお休みだった><

中学生で、足のすねの無駄毛処理ってするものなの?

さくらこ、何にも知らなすぎるのかな。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい

白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。 私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。 「あの人、私が

[R18] 激しめエロつめあわせ♡

ねねこ
恋愛
短編のエロを色々と。 激しくて濃厚なの多め♡ 苦手な人はお気をつけくださいませ♡

JKがいつもしていること

フルーツパフェ
大衆娯楽
平凡な女子高生達の日常を描く日常の叙事詩。 挿絵から御察しの通り、それ以外、言いようがありません。

若妻の穴を堪能する夫の話

かめのこたろう
現代文学
内容は題名の通りです。

同僚くすぐりマッサージ

セナ
大衆娯楽
これは自分の実体験です

マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子

ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。 Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。

お嬢様、お仕置の時間です。

moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。 両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。 私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。 私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。 両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。 新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。 私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。 海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。 しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。 海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。 しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。

処理中です...