さくらこものがたり

人生は笑顔

「うわー、なーに、いまの」

ラジオ体操の帰り、黒い車のフロントガラスからこぼれるような笑顔。

決して、イケメンではない。

普通のつくりのおじさん。

それが、忘れられないくらいのすばらしい笑顔。

「おお、グレートプレゼンター」

梅雨の晴れ間のお日様がきらきら、塗れた路面に光っている。

小鳥のさえずり。

さわやかな一陣の風。

そして、清涼感たっぷりの満面の笑み。

あんなに会う人にプレゼントを渡せるのね。

何ヶ月か前、さくらこも笑顔のグレートプレゼンターになりたくて、

ラジオ体操の行き帰り、笑顔の

「おはようございます」

50人を目標にした。

最初のうちは、楽しくて本当に心からニコニコして

頭を下げて挨拶をしていた。

慣れって怖いよね。

いつのまにか、プレゼントしたい

社会に恩返ししたいという感謝の気持ちがなくなって、

気がつくと、形だけ、

頭は下げている

「おはようございます」

の挨拶もしている

ニコニコしている

でも、少しずつずれていってたんだ。

心がこもってないんだろうな。

表面だけの作り笑いになってた。

そして、苦労して身に着けたはずの、

笑顔歯磨きも、感謝行トイレ掃除も、

笑顔の光療法も苦虫つぶしたような顔になっている。

メッキがはげちゃったかな。

うっとうしい梅雨だしね。

やっと晴れたと思ったら、

うんざりするほどの雑草。

リセットーーーーー。

あの黒い車の人を見て、初心に戻った。

「ああ、私も最初はあんなだったのに」

輝くような笑顔を渡せていたのに……。

新型の感染症がはやりだした頃から、

なんとなく楽しめない雰囲気が学校にも街にも地域も流れ出して、

マスクの数とともに重くのしかかってきた。

卒業式も、入学式もないまま中学1年生になって、

泣かないように、不平不満を言わないように、

癇癪を起こさないように、投げ出してしまわないように

諦めてしまわないように自分を保つのに精一杯だった。

そして、心の矢印が相手や地域ではなく、

自分を抑えることで必死になった。

それくらい不安だったんだろうね。

だって、朝夕刊の配達は配るだけだけど、

拡張は対面なんだもん。

契約がいただけないんじゃないかとどんどん不安になっていった。

誰にも相談できなかった。

だって、みんな初めての経験でしょう。

新型感染症の専門家会議といったって、

情報がないんだもん。

原因はわかった。

理由付けも自己正当化ももういい。

「大変だったね、さくらこ」

「もう大丈夫だよ、さくらこ」

「うれしい、たのしい、幸せ、ついてる」

自分に言い聞かせる。

千日紅も白、赤、ピンクと笑ってる。

雪洞みたいにゆれている。

アジサイが涼やかにそよいでいる。

ランタナはもういいよというくらい咲き誇っている。

マリーゴールドは黄色とオレンジでデュエットしてる。

ペチュニア白と紫がべちゃべちゃになりながらも必死で自分を保ってる。

トレニアピンクは乙女のように恥ずかしそうに微笑んでいる。

公園の遊具のペンキのはげ具合とか小説に盛り込むといいよって教わったけど、

残念ながら、最近公園に行くのは夜中の朝刊を配る前。

色は何とかわかるけど、暗くてそこまで細かく見えない。

でも、教えてもらえるだけでも感謝だよね。

ありがとう。

遊具はいつの間にか、封鎖されてしまったけど……。

｢ああああああああああああああああああ」

叫びたい。

重くのしかかる新型感染症ストレス。

そして、増え続ける子供への虐待。

おはようございます🌸

3蜜避けてクラスター予防
『換気の悪い密閉空間』
『多くの人が密集』
『近距離での密接した会話』🌸

見える世界(出来事や他人からの評価)
見えない世界(自分の心)
『生きやすい生き方を作ろう』
笑顔同封🌸

せーーーーーーーーーーーーーーーーの！！
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英語は相変わらず、よくわからないけど、

10000人やりたい奴がいる 1000人やる奴がいる 4-5人継続する奴がいる ほとんどの奴はやりたいと思うだけで実際にはやらないからライバルなんて案外少ないもんだぜ。その中でも継続できる奴となると数は更に減る。やって継続する、これがこの世で唯一の成功の方程式だ。やろうぜ。継続しようぜ。

Friday, July 3
You alone truly know the human heart.​—2 Chron. 6:30.

Jehovah shows consideration for the feelings of his people​—even when their thinking is not always sound. Consider the case of Jonah. God sent this prophet to proclaim a message of judgment against the Ninevites. When they repented, God chose to spare them. However, Jonah was not happy about this outcome. He “became hot with anger” because his prophecy of doom did not come true. But Jehovah was patient with Jonah and helped him to adjust his thinking. (Jonah 3:10–4:11) In time, Jonah got the point, and he was even used by Jehovah to record this account for our benefit. (Rom. 15:4) Jehovah’s dealings with his people assure us that he has empathy for his servants. He is aware of the pain and suffering of each one of us. He understands our intimate thoughts, our deepest emotions, and our limitations. And “he will not let [us] be tempted beyond what [we] can bear.” (1 Cor. 10:13) How comforting that assurance is! w19.03 16 ¶6-7

神様に選ばれたヨナでさえ、

恐れたり不安を感じたり。

不完全でもいいんだよ。

気づきをいただいたんだから

もう一度0に戻って笑顔の練習。

ハイ、チーズ。

꒰* ॢꈍ◡ꈍ ॢ꒱.*˚‧

【国内感染】2か月ぶり200人超 新型感染症（22時）
2020年7月3日 22時16分

東京都 新たに124人感染確認 2日連続で100人超 新型感染症
2020年7月3日 21時17分


長引くストレスや消極的な感情は免疫力を弱める。

笑顔には免疫力を高める効果がある。

公園の遊具がまた閉鎖にならないためにも。

最高のお母さんは、いつもニコニコ笑顔でいること。

最高のお父さんは、お母さんを笑顔にする人。

笑顔0円。

アンモニア飲んで杏もニヤッ