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ロリータマスクですの
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梅雨の晴れ間のアジサイ揺れる。
皇居外苑と日比谷公園に面した絶好のロケーションを誇る『ザ・ペニンシュラ東京』
さくらこ13歳。アフタヌーンティーを所望いたす。
꒰* ॢꈍ◡ꈍ ॢ꒱.*˚‧
目的は、今やロリータファッションに必須となったレースマスクお披露目。
基本的なロリータのファッションはブラウス・ジャンスカ(ジャンパースカート)・パニエ(スカートを膨らませるスカート)・ドロワーズ(かぼちゃパンツみたいなもの)・靴下・靴・ヘッドドレス・ハートバックです。これで全身、上から下までロリータに大変身できる8アイテム。
ここに、新型の感染症対策として、レースのマスクが加わった。
さくらこは、ヘッドトレスを今まではほとんど使用しなかった。
何故って、こどもっぽ過ぎるから。
でも、このレースマスクの出現により、
事態は急速に変化する。
アラビアの装いのように品良く優雅にまとめたくてチャレンジする。
テナントが並ぶホテル入り口には、美しい生け花が施されている。
この前、2004年にヒットした映画、「下妻物語」で
主人公の竜ケ崎桃子(深田恭子)を見たのだが、
田舎の田んぼの青い稲がそよぐ農道で原宿から抜け出したような
高そうなのロリータ服。
そして、とってもお金がかかるとぼやいていた。
そろそろ、さくらこも体系さえ変わらなければ10年後も切れるような
シンプルな服が欲しい。
今日のコーデを道行く人たちの
「写真撮らせてください」
の数で判断するのも、承認欲求の固まりみたいで情けない。
13歳の乙女の心は複雑なのだ。
子供でいたい。子どもであることを楽しみたいという気持ちと
大人っぽくシンプルで品のいい女になりたいという気持ちが
スクランブルし、時に押し合いへし合い、せめぎ合う。
自分の中の第三次世界大戦なのだ。
ザ・ロビーでいただくアフターンティー。
もちろんランチ。
テーブルマナーの練習に新聞店の奥さんに連れてきていただきました。
さくらこは、朝夕刊の配達、拡張をがんばって2年以上がゆうに過ぎた。
今日は、中学入学のお祝い。
新型の感染症のせいで、卒業式も入学式も
なかったからと気を使ってくださった。
うれしいね。ありがたいね。
このお店の天井に施されているオブジェがとてもきれい。
クリスタルのようなネットの半円に星が瞬いているように見える小さなかけら。
照明を消すと、それはとても幻想的でどこかの砂漠から月を見ているような雰囲気。
■セイボリー セレクション
胡瓜と卵のロールサンド ズワイ蟹 オリーブオイル キャビア
ツナのミニバンズサンドイッチ
スモークサーモンのタルタル オニオンコーン サワークリーム マンゴー
モッツアレラブルスケッタ
カレー マダム
フォアグラ ブリオッシュトースト
■スイーツ セレクション
マンゴープリン タピオカココナッツミルク
マンゴーカスタードタルト
マンゴーと抹茶のナメラカクリームシュー
マンゴーシャーベットバスケット
マンゴーと黒胡麻スポンジのショートケーキ
ミルクチョコレートムース マンゴーとパッションフルーツのコンポート
■スコーン セレクション
マンゴースコーン
プレーンスコーン
ザ・ペニンシュラ東京 オリジナル クロテッドクリームとマンゴージャムでお召し上がりください。
■ティー セレクション
ザ・ペニンシュラ東京 オリジナルティー4種、クラシックティー6種、アート オブ ティー12種、コーヒー7種よりお選びいただけ、お食事に合わせて変更いただくことも可能です。
さすが、3年連続の最高ランク5つ星評価。
従業員の態度もお店の雰囲気も、もちろんお味も最高級。
ピアノの生演奏のゆったりした憩いの時間。
本日のさくらこは、限りなく白に近い水色。
ピンクだと甘すぎるかなって。
うふw
下から順番に頂きます。
ローテーブルだと、ティーカップのソーサーを持ちますが、
普通のテーブルだと持たない。
小笠原流?ちがーう。
普段、マグカップを使っているので、
ティーカップの使い方が少し残念なさくらこでした。
洗練されたティーポット。
最近、外食も控えていたので、ちょっと緊張。
たまには、こういうリッチな時間もいいよね。
それにしても、マスクはやっぱり苦しい。
みんな律儀ですよね。
うーん、5つ星ホテル。
やっぱり慣れないから少し窮屈でした。
それにしても、ネットは怖いと痛感しました。
この5つ星のホテルのことを少し調べていたのですが、
【2度と泊まりたくないです】
というレビューがあったのです。
たとえ、これが真実であったとしても、
何千、何万というこのホテルの従業員の努力が一瞬にして
「?」
に変わりませんか。
そのレビューに対して、ホテル側の真摯な対応。
なんか涙さえ出てきます。
客室のトイレの便器に、ごみが流さないで捨ててあったというものなのですが、
非公開にしてあげるとか、配慮できないのかなって
まあ、それをねたにご飯を食べている人もいるのでしょうし、
商売敵のホテルからすれば、
お願いだから記事をそのままにしてくれというのが本心なのかも。
コインは長方形である。
一つの情報だけで判断するのは避けたいなと思うさくらこだった。
PS.
ロリータマスクは、レースでも苦しい。
そして、一旦はずしてまたつけると濡れている感触がすごくいや。
こんなものをつけてラジオ体操できるおじいちゃんおばあちゃんは、
辛抱強さの塊なのか。
「自粛」
早く終わらないかな。
Sunday, June 28
The serpent said to the woman: “You certainly will not die.”—Gen. 3:4.
Adam no doubt knew that serpents cannot talk. So he may have surmised that a spirit creature had spoken with Eve through the serpent. (Gen. 3:1-6) Adam and Eve knew virtually nothing about this spirit. Even so, Adam made a conscious choice to turn his back on his loving heavenly Father and join this stranger in resisting God’s will. (1 Tim. 2:14) Immediately, Jehovah began to reveal information about this enemy who had corrupted Adam and Eve, promising that this wicked one would eventually be destroyed. But Jehovah also warned that for a time, the spirit creature who spoke through the serpent would have the power to oppose those who love God. (Gen. 3:15) In his wisdom, Jehovah has never told us the personal name of the angelic son who rebelled against him. And God chose not to reveal even the descriptive name of that enemy until some 2,500 years after the initial rebellion.—Job 1:6. w18.05 22 ¶1-2
Monday, June 29
These are the ones who . . . bear fruit with endurance.—Luke 8:15.
If you have ever felt discouraged when preaching in less responsive territories, you will relate to the apostle Paul. During his approximately 30-year-long ministry, he helped numerous individuals to become disciples of Christ. (Acts 14:21; 2 Cor. 3:2, 3) Still, he did not succeed in moving many Jews to become true worshippers. On the contrary, most rebuffed Paul, and some even persecuted him. (Acts 14:19; 17:1, 4, 5, 13) How did that adverse reaction from the Jews affect Paul? He freely admitted: “I am telling the truth in Christ . . . I have great grief and unceasing pain in my heart.” (Rom. 9:1-3) Why did Paul experience such feelings? His heart was in the preaching work. He preached to the Jews out of deep concern for them. So it pained Paul to see them reject God’s mercy. Like Paul, we preach to people out of heartfelt concern.—Matt. 22:39; 1 Cor. 11:1. w18.05 13 ¶4-5
英語は相変わらず、さっぱりわからない。
日本語でさえ難しいのに><
皇居外苑と日比谷公園に面した絶好のロケーションを誇る『ザ・ペニンシュラ東京』
さくらこ13歳。アフタヌーンティーを所望いたす。
꒰* ॢꈍ◡ꈍ ॢ꒱.*˚‧
目的は、今やロリータファッションに必須となったレースマスクお披露目。
基本的なロリータのファッションはブラウス・ジャンスカ(ジャンパースカート)・パニエ(スカートを膨らませるスカート)・ドロワーズ(かぼちゃパンツみたいなもの)・靴下・靴・ヘッドドレス・ハートバックです。これで全身、上から下までロリータに大変身できる8アイテム。
ここに、新型の感染症対策として、レースのマスクが加わった。
さくらこは、ヘッドトレスを今まではほとんど使用しなかった。
何故って、こどもっぽ過ぎるから。
でも、このレースマスクの出現により、
事態は急速に変化する。
アラビアの装いのように品良く優雅にまとめたくてチャレンジする。
テナントが並ぶホテル入り口には、美しい生け花が施されている。
この前、2004年にヒットした映画、「下妻物語」で
主人公の竜ケ崎桃子(深田恭子)を見たのだが、
田舎の田んぼの青い稲がそよぐ農道で原宿から抜け出したような
高そうなのロリータ服。
そして、とってもお金がかかるとぼやいていた。
そろそろ、さくらこも体系さえ変わらなければ10年後も切れるような
シンプルな服が欲しい。
今日のコーデを道行く人たちの
「写真撮らせてください」
の数で判断するのも、承認欲求の固まりみたいで情けない。
13歳の乙女の心は複雑なのだ。
子供でいたい。子どもであることを楽しみたいという気持ちと
大人っぽくシンプルで品のいい女になりたいという気持ちが
スクランブルし、時に押し合いへし合い、せめぎ合う。
自分の中の第三次世界大戦なのだ。
ザ・ロビーでいただくアフターンティー。
もちろんランチ。
テーブルマナーの練習に新聞店の奥さんに連れてきていただきました。
さくらこは、朝夕刊の配達、拡張をがんばって2年以上がゆうに過ぎた。
今日は、中学入学のお祝い。
新型の感染症のせいで、卒業式も入学式も
なかったからと気を使ってくださった。
うれしいね。ありがたいね。
このお店の天井に施されているオブジェがとてもきれい。
クリスタルのようなネットの半円に星が瞬いているように見える小さなかけら。
照明を消すと、それはとても幻想的でどこかの砂漠から月を見ているような雰囲気。
■セイボリー セレクション
胡瓜と卵のロールサンド ズワイ蟹 オリーブオイル キャビア
ツナのミニバンズサンドイッチ
スモークサーモンのタルタル オニオンコーン サワークリーム マンゴー
モッツアレラブルスケッタ
カレー マダム
フォアグラ ブリオッシュトースト
■スイーツ セレクション
マンゴープリン タピオカココナッツミルク
マンゴーカスタードタルト
マンゴーと抹茶のナメラカクリームシュー
マンゴーシャーベットバスケット
マンゴーと黒胡麻スポンジのショートケーキ
ミルクチョコレートムース マンゴーとパッションフルーツのコンポート
■スコーン セレクション
マンゴースコーン
プレーンスコーン
ザ・ペニンシュラ東京 オリジナル クロテッドクリームとマンゴージャムでお召し上がりください。
■ティー セレクション
ザ・ペニンシュラ東京 オリジナルティー4種、クラシックティー6種、アート オブ ティー12種、コーヒー7種よりお選びいただけ、お食事に合わせて変更いただくことも可能です。
さすが、3年連続の最高ランク5つ星評価。
従業員の態度もお店の雰囲気も、もちろんお味も最高級。
ピアノの生演奏のゆったりした憩いの時間。
本日のさくらこは、限りなく白に近い水色。
ピンクだと甘すぎるかなって。
うふw
下から順番に頂きます。
ローテーブルだと、ティーカップのソーサーを持ちますが、
普通のテーブルだと持たない。
小笠原流?ちがーう。
普段、マグカップを使っているので、
ティーカップの使い方が少し残念なさくらこでした。
洗練されたティーポット。
最近、外食も控えていたので、ちょっと緊張。
たまには、こういうリッチな時間もいいよね。
それにしても、マスクはやっぱり苦しい。
みんな律儀ですよね。
うーん、5つ星ホテル。
やっぱり慣れないから少し窮屈でした。
それにしても、ネットは怖いと痛感しました。
この5つ星のホテルのことを少し調べていたのですが、
【2度と泊まりたくないです】
というレビューがあったのです。
たとえ、これが真実であったとしても、
何千、何万というこのホテルの従業員の努力が一瞬にして
「?」
に変わりませんか。
そのレビューに対して、ホテル側の真摯な対応。
なんか涙さえ出てきます。
客室のトイレの便器に、ごみが流さないで捨ててあったというものなのですが、
非公開にしてあげるとか、配慮できないのかなって
まあ、それをねたにご飯を食べている人もいるのでしょうし、
商売敵のホテルからすれば、
お願いだから記事をそのままにしてくれというのが本心なのかも。
コインは長方形である。
一つの情報だけで判断するのは避けたいなと思うさくらこだった。
PS.
ロリータマスクは、レースでも苦しい。
そして、一旦はずしてまたつけると濡れている感触がすごくいや。
こんなものをつけてラジオ体操できるおじいちゃんおばあちゃんは、
辛抱強さの塊なのか。
「自粛」
早く終わらないかな。
Sunday, June 28
The serpent said to the woman: “You certainly will not die.”—Gen. 3:4.
Adam no doubt knew that serpents cannot talk. So he may have surmised that a spirit creature had spoken with Eve through the serpent. (Gen. 3:1-6) Adam and Eve knew virtually nothing about this spirit. Even so, Adam made a conscious choice to turn his back on his loving heavenly Father and join this stranger in resisting God’s will. (1 Tim. 2:14) Immediately, Jehovah began to reveal information about this enemy who had corrupted Adam and Eve, promising that this wicked one would eventually be destroyed. But Jehovah also warned that for a time, the spirit creature who spoke through the serpent would have the power to oppose those who love God. (Gen. 3:15) In his wisdom, Jehovah has never told us the personal name of the angelic son who rebelled against him. And God chose not to reveal even the descriptive name of that enemy until some 2,500 years after the initial rebellion.—Job 1:6. w18.05 22 ¶1-2
Monday, June 29
These are the ones who . . . bear fruit with endurance.—Luke 8:15.
If you have ever felt discouraged when preaching in less responsive territories, you will relate to the apostle Paul. During his approximately 30-year-long ministry, he helped numerous individuals to become disciples of Christ. (Acts 14:21; 2 Cor. 3:2, 3) Still, he did not succeed in moving many Jews to become true worshippers. On the contrary, most rebuffed Paul, and some even persecuted him. (Acts 14:19; 17:1, 4, 5, 13) How did that adverse reaction from the Jews affect Paul? He freely admitted: “I am telling the truth in Christ . . . I have great grief and unceasing pain in my heart.” (Rom. 9:1-3) Why did Paul experience such feelings? His heart was in the preaching work. He preached to the Jews out of deep concern for them. So it pained Paul to see them reject God’s mercy. Like Paul, we preach to people out of heartfelt concern.—Matt. 22:39; 1 Cor. 11:1. w18.05 13 ¶4-5
英語は相変わらず、さっぱりわからない。
日本語でさえ難しいのに><
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