日ごとに聖書を調べる

3月9日，土曜日

3月9日，土曜日
真実……を愛しなさい。（ゼカ 8:19）

イエスも弟子たちに，正しいことを追い求めるようにと教えました。（マタ 5:6）これは，エホバから見て正しくて清くて良いことを行いたいという強い気持ちを持つ必要がある，ということです。あなたは真実で正しいことを愛していることでしょう。うそや間違っていることや悪いことを憎んでいるはずです。（詩 119:128，163）うそは，この世界を支配しているサタンの特徴です。（ヨハ 8:44; 12:31）サタンはエホバの評判を傷つけたいと思っています。エデンで人間を唆して以来，エホバについてのうそをずっと広めてきました。エホバのことを，うそつきで人間に良いものを与えてくれない利己的な神だ，と言っています。（創 3:1，4，5）こうしたうそは，多くの人の考え方に影響を与えてきました。それで，「真実……を愛し」ていないなら，サタンに惑わされて正しくないことや悪いことを行ってしまうかもしれません。（ロマ 1:25-31）塔研23.03 2ページ3節

聖書を毎日調べる 2024


ゼカリヤ 8:19
新世界訳聖書 （スタディー版）
19 「大軍を率いるエホバはこう言う。『第4の月の断食+，第5の月の断食+，第7の月の断食+，第10の月の断食+は，ユダの民にとって歓喜と喜びの時，喜びの祭りとなる+。だから，真実と平和を愛しなさい』。

マタイ 5:6
新世界訳聖書 （スタディー版）
6 正しいことを切望している人たちは幸福です+。満たされるからです+。

詩編 119:128
新世界訳聖書 （スタディー版）
128 私にとって，あなたからの指示*はどれも正しい+。

私はあらゆる偽りの道を憎む+。

詩編 119:163
新世界訳聖書 （スタディー版）
163 偽りを憎む。ひどく嫌う+。

あなたの律法を愛する+。

ヨハネ 8:44
新世界訳聖書 （スタディー版）
44 あなた方は，あなた方の父，悪魔から出ていて，自分たちの父が欲することを行おうとしています+。その者はその始まりから人殺しで+，真理から離れました。真理を好まないからです。彼にとって，うそを語るのは自然なことです。うそつきで，うその根源*だからです+。

ヨハネ 12:31
新世界訳聖書 （スタディー版）
31 今，この世は裁かれています。もうこの世の支配者+は追い出されます+。

創世記 3:1
新世界訳聖書 （スタディー版）
3 さて，エホバ神が造った野生動物の中で蛇+が最も用心深かった*。蛇が女に言った。「あなたたちは庭園の全ての木の実を食べてはならない，と神が言ったのは本当ですか+」。

創世記 3:4， 5
新世界訳聖書 （スタディー版）
4 蛇は女に言った。「あなたたちは決して死にません+。 5 その木の実を食べた日に，目が開かれ，あなたたちが神のようになって善悪を知るようになることを神は知っているのです+」。

ローマ 1:25-31
新世界訳聖書 （スタディー版）
 25 神の真理の代わりに偽りを信じ，創造した方ではなく創造された物を崇拝*してそれに神聖な奉仕をしました。永遠に賛美されるべきなのは創造した方です。アーメン。 26 それで，神は彼らが恥ずべき性欲に溺れるままにしました+。女性は自然に反して女性同士で関係を持ち+， 27 男性も女性と自然な関係を持つ代わりに男性同士で欲情を激しく燃やし+，みだらなことを行って十分な罰を受けました。過ちに対して当然の罰です+。

28 彼らが神を認めようとしなかった*ため，神は彼らが堕落した*考え方をして不適切な事柄を行うに任せました+。 29 彼らは，あらゆる不正+，邪悪，貪欲+，悪に満ち，ねたみ+や殺意+，争い，欺き+，悪意+にあふれ，うわさ話をし， 30 陰口をたたき+，神を憎み，横柄で，傲慢で，自慢ばかりし，悪事をたくらみ，親に不従順で+， 31 理解力がなく+，合意したことを守らず，自然な愛情を持たず，憐れみがありませんでした。


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真実を愛し、正しいことを追い求めましょう
3月9日土曜日、聖書の言葉から学びましょう。

真実を愛する

ゼカリヤ書8章19節は、私たちに「真実を愛しなさい」と呼びかけます。これは単に事実を述べる以上の意味を持ちます。真実を愛するとは、真実を大切にし、真実を語ることを意味します。

正しいことを追い求める

マタイによる福音書5章6節では、イエスは弟子たちに対して「正しいことを追い求めなさい」と教えました。これは、神から見て正しく、清く、良いことを行いたいという強い気持ちを持つことを意味します。

真実と正しさの重要性

真実と正しさは、クリスチャン生活の基盤です。真実を愛し、正しいことを追い求めることは、神に愛され、神との良い関係を築くために不可欠です。

うその危険性

ヨハネによる福音書8章44節では、イエスはサタンを「うそをつく者の父」と呼んでいます。サタンはエホバ神についてのうそを広め、人々を惑わそうとしています。

エホバ神への信仰

エホバ神は真実の神であり、常に真実を語ります。エホバ神を信じるということは、神の言葉である聖書を信じ、神の教えに従うことです。

真実を愛し、正しいことを追い求めるためのヒント

聖書を毎日読み、学びましょう。
真実と正しさについて深く考えましょう。
真実と正しさに基づいて行動しましょう。
神に祈り、助けを求めましょう。
まとめ

真実を愛し、正しいことを追い求めることは、すべてのクリスチャンにとって重要な課題です。神に愛され、神との良い関係を築くために、今日から真実と正しさに生きましょう。

参考資料

「ものみの塔」2023年3月23日号 2ページ3節
聖書
その他

この内容について質問や感想があれば、遠慮なく聞いてください。


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「間違った教義ですか?」

真実を愛し、正しいことを追い求めることは、間違った教義ではありません。

聖書には、真実を愛し、正しいことを追い求めるようにという教えが何度も書かれています。

例:

ゼカリヤ書 8:19: 「真実を愛し、平和を愛しなさい。」
マタイによる福音書 5:6: 「正しいことを飢え渇き求める人たちは幸いです。彼らはいっぱいになるからです。」
箴言 12:22: 「偽りの唇は主に憎まれるが、真実を語る者は主に喜ばれる。」
詩篇 119:104: 「あなたの御言葉は私の足のともしび、私の道しるべです。」
これらの聖句から、真実と正しさは神にとって非常に重要であることが分かります。

真実と正しさの重要性:

真実と正しさは、神との良い関係を築くために不可欠です。
真実と正しさは、クリスチャン生活の基盤です。
真実と正しさは、社会に正義と平和をもたらします。
間違った教義とは:

聖書の教えに反する教え
神の性質を歪める教え
人々を惑わし、罪に導く教え
真実を愛し、正しいことを追い求めることは、間違った教義ではありません。むしろ、聖書の核心的な教えの一つです。

参考資料

聖書
「ものみの塔」2023年3月23日号 2ページ3節