いとなみ

スカイプをしながらゲームの中で他の女とイチャイチャしたらブチ切れられた 159

重大な事に気付いてしまった。

何で今までわからなかったんだろう。

みるくがオンラインゲームに復帰したのが昨年の１１月の半ば。

達也さんと遊びたくて毎日、必死にレベルあげたり金策したりしていた。

１２月のクリスマスに達也さんはプリンを作って送ってくれた。

みるくはエホバの証人になりたかったからもともとクリスマスや

誕生日をお祝いする収穫は全くない。

仕事の保険の既契約者にさえない。

貰い話じゃ不味いと思い、ゲームマネーをお返ししたのが２６日。

みるくは、達也さんにクリスマスプレゼントを

したとついさっきまで思い込んでいた。

でも、25日の日に新しい女の人と知り合い夢中になった時、

「寂しかった」

と、達也さんは言った。

また、何時もの言い訳と気にも留めなかったのだが、

自分がクリスマスに間に合う様に手作りのプリンを贈ったのに

みるくはプレゼントをしようという気持ちさえなく、

日にちが過ぎてからやっつけ仕事のように送ったのでは

そりゃあ、誰が考えても寂しいよね。

相手を裁く責める気は満々なのに、

自分に足りない部分には気付きもしない。

気付いても直ぐに忘れる。

これじゃあ、愛されるよりは愛する事をわたしが求めますように。

という祈りとは調和してないよね。

達也さん、ごめんなさい。

合わせて、誕生日も８月４日なのに

何故か１４日と思い込んでいた。

そして、今度もまたやっつけ仕事のようにお誕生電報と毛筆の色紙。

ああ、もっとちちゃんと事前に準備しないとね。

これはもう、注意欠陥障害だからとかいいわけしてるレベルじゃない。

みんな、自分が正しいって思いこんでいるのよね。

今年のクリスマスはもう少しましになれるかな。

達也さんが今日も一日に、健やかに過ごせますように。