いとなみ

春秋花壇

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スカイプをしながらゲームの中で他の女とイチャイチャしたらブチ切れられた 147

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「なんて幸せな日」

生きててよかったと心から思う。

涙が出るほどうれしかった。

3カ月止まっていたガスを開栓してもらったのだ。

ガスを止められて一番困ったのは、

野菜の摂取が少ないのか、便秘がひどい。

子供の頃から下痢気味だったのに、ガスが止まってからは

食事の内容が変わってしまった。

少しずつ、お金もお家も整理して、

本当に大切にしなければいけない物を

安定して続けて行きたい。

水のシャワーを浴びていたけど、

気合いを入れないと冷たすぎて隅々まで洗えなかった。

「ひーーー」

って思わず叫んじゃう。

心臓があるんだと改めて認識するほど冷たかった。

ふと、子供の時に父に抱かれて小川で行水してた時のことを思い出す。

愛着障害なんかじゃない。

精一杯親は愛してくれたんだ。

ありがとうございます。

台風で連続で不作の年、そばを用意してくれたり

柿やナシや栗を植えてくれたり

毒親なんかじゃない。

毒子なんかでもない。

みんなそれぞれ、必死だったんだ。

ありがとうございます。

週に1.2度家族のマンションに行ってお風呂を借りていたけど

やっぱり、我が家が一番。

住めば都。

どんな素敵な一流ホテルに泊まっても、

家に帰るとホッとするのと似てるのかも知れない。

干物女にはなりたくない。

達也さんをまだ愛してるし、

達也さんに喜んでもらえる女になりたい。

干物女とは、恋愛を放棄している、様々な事を面倒臭がり適当に済ませてしまう女性のこと。

注意欠陥障害のために片付けられない女とは違うよね。

干物女は、やればできるんだろうし。

セルフネグレクトにしても干物女にしても、美しくない。

女として終わってるっていうのは悲し過ぎるから、頑張るの。

訪問看護も記憶障害が激しい為に週に2回になった。

今日から、ヘルパーさんも週に一度来てくださる。

今日は初日なので、二人の女性が来てくださって、

3人で一緒に掃除をした。

爽やかな風が、小説に吹き抜けてくれたらうれしいな。

断捨離とは、自分にとってより快適な生活を送ることを目的し、ものへの執着から離れ、自分にとって不要なものを捨て、その後も不要なものは入れないで生活していくことです。 断 :入ってくる不要なものを断つ。 捨 :不要なものを捨てる。 離 :ものへの執着から離れる。

断捨離するの。

洗練された言の葉を紡ぐために素材を選ぶの。

失ってはじめて、当たり前が当たり前じゃないって自覚するって愚か者よね。

でも、それが今の私。

笑われて笑われて女は強くなる。
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