いとなみ

スカイプをしながらゲームの中で他の女とイチャイチャしたらブチ切れられた 17

達也さんの彼女で、みるくとフレンドを途中で切らなかった人は

ほととんどいない。

ういんりーちゃんも司さんもすずさんもフレンドを切った。

それほど、皆さん達也さんを愛しているということなのだろう。

複雑な気持ちです。

大奥で仲良くするのが難しいのと同じなのかな。

一人の男性を取り巻いて争奪戦。

すさまじいですね。

すずさんは、みるくのことを

「ネットストーカー」

と達也さんに言ったそうだ。

「わたしは、あなたをストーキングするほど愛していません」

愛の反対は無関心である。

分け合って、仲良くというわけにはなかなかいかないのだろう。

今日は、達也さんといっぱい遊んだ。

宝珠のクエストをやり、強ボス巡りをし、迷宮に行って

ボスを2回倒した。

いつもなら、一緒にいるといつも他の女の人のところに行ってしまうのだが、

今日は、女の人が途中で入ってきた。

なかなか二人で遊ぶということができない人だよね。

log out表示にしてとお願いしても、

忘れてしまうのだろう。

必ず他の人からの相談や誘いが来る。

そして、その人に持っていかれてしまう。

なかなか気持ちよく、ありがとうが言えない状態で

別れる。

それが余計にみるくを不安にさせる。

デートの最中に、毎回毎回、

他の人に会いにいったり、

他の人が会いに来たりしたら

白けてしまうよね。

そういう意味では、女を酔わせる技巧が足らないのかも。

今日、みるくがログインした時、

達也さんはログアウト表示にしていたのか、

酒場でサポートとして借りることができなかった。

その途端、みるくの病的なヤンデレは発動する。

電話する。

スカイプする。

メールする。

大変な不安定さ。

これじゃあ、うかうか他の人と遊んだりもできない。

みるくだって、ログアウトにして年中一人で遊んでいるのにね。

寂しがり屋だけど、上手に人と付き合うことができない。

200人のフレンド登録のうち、

フレンドを切られたのは達也さんがらみの人だけなのに、

自信がない。

アドラー心理学で、

「幸福は人間関係の中でしか生まれない」

と断言したのも一理ある。

達也さんを通して、自分の生き方考え方を

再認識することが多かった。

嫌われてしまったときの対処。

学びの時間ですね。

人は知らないけれど、自分だけが知っている自分。

人も自分も知っている自分。

自分は知らないけれど人は知っている自分。

自分も人も知らない自分。

いろんな自分。

明るく楽しく幸せな自分を成長させることができますように。

マーガレットが可憐な花びらをそよ風に震わせている。

心が変われば行動が変わる 

行動が変われば習慣が変わる 

習慣が変われば人格が変わる 

人格が変われば運命が変わる

笑顔でニコニコ歯磨き

朝日を浴びて光療法

明るく楽しいラジオ体操

ありがとうございますの感謝業トイレ掃除

そして、ここのとこ頑張っているバランスの取れた食事

素敵な未来が待っている

毎日の小さな積み重ねを私を変える。

今日は、お雛様。

桃の節句。

きらきら光る陽光の中、

葉ボタンに塔がたってきている。

もう少ししたら、菜の花のような黄色のかわいいお花が咲くのかな。

小さなボンボンのような黄色のミモザが風にそよいでいる。

ミモザも雪折れしないのかもしれない。

柔軟になびいているから。

空は雲一つない。

濃い水色の弥生らしいお色。

季節と旬を楽しもう。

笑顔同封

今日一日だけ、私は心を鍛えようとします。勉強をします。何か役に立つことを学んで、精神的な怠け者にはなりません。努力し、考え、集中することが必要な本を読んでみます。

今日だけは、魂の訓練のために三つのことをしよう。誰かに親切をほどこし、気付かれないようにしよう。ウィリアム・ジェームスが教えているように、修養のために少なくとも二つは自分のしたくないことをしよう。

いつも、ありがとうございます。