いとなみ

春秋花壇

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八方美人

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「私は八方美人だからな～♪」

悲しいのかな。

それとも、それでいいと思ってるのかな。

楽しんでいるのかな。

それでも、確実に私にたくさんの時間を割いてくれる。

はっぽうびじん
【八方美人】
だれからも悪く思われないように、要領よく人とつきあってゆく人。

「ね～、私のこと好き?」

「そんなことを何度も聞くもんじゃない」

照れくさそうにあなたは答える。

「聞きたいんだもん」

「嫌いだったら、こんなにたくさんの時間、

一緒にいないさ。一番時間を使ってるんだぞ」

それだけで満足できればいいのに。

時折、私はどうしようもない妄想にかられる。

あなたを大好きなはずなのに。

あなたを信頼してるはずなのに。

すべての言葉が嘘に聞こえる。

どうしてなのかな。

鏡の法則で考えるなら、

私が父をまだ許してないということなのかも。

私が生まれたとき、父は女の家にいたという。

知らせに行くと、

「男か女か」

と聞いたらしい。

「女だ」

と答えると、そのまま何日も帰ってこなかった。

人は、恐ろしいほどの関わり、環境をまとっている。

あなたに罪はないのに。

わたしは男性を信じられない。

こんなことをいちいち教える、大人も信じられない。

ほら、冬の朝の空は朝もやがかかって

なんとなく重苦しい雲が垂れ込めている。

生まれながらに、罪を背負っているのでしょうか。

私は過ちのある者として生まれ，

母は罪のうちに私を身ごもりました。

ダビデのように生まれてきたことを心から喜べないのだろうか。

ブラさんが、ソロをしてクエストをクリアーすると、

あなたがログアウト表示にして、

一緒にいるんじゃないかと疑ってしまう。

あなたを通して学ぶ、女の生き方。

男の真実。

大丈夫だよね。

しっかり、愛が育っているよね。

相思相愛なんだよね。

信じていいんだよね。

「信じろ」

「まったりしろ」

と、心配してくれる。

少し安心して、ログインすると

あなたはブラさんgameしてた。

周りのフレンドがいう。

「彼が何と言おうと、行動が証明してるじゃないですか」

「彼が一緒にいる人が一緒にいたい人です」

やっぱりそうなのか。

OK。いいでしょう。

私はあなたの鏡です。

朝から男性のフレンドを誘って4人で金策狩りです。

楽しいー♪

チームレベルも63になりました。

あと8,428 Pで64になります。

皆が支えてくれます。

わたしはあなたのように

誰とでもチャットエッチしたりできない。

自分がされて嫌なことは人にもしない。

八方不美人です。

2年の月日を通して、

少しずつ変わっていく。

変化するに決まってる。

成功が約束されている。

待つこと、続けること。

大人へのプロセスをしっかり踏みしめて。

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