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プロローグ
2 働き者の職人
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基本僕のお客様は短時間の人は少ない。
が!本日お越し下さいました。短時間が嫌とか、おじさんが嫌とかではなくて。
「ようこそフラナガン様」
「おう。来てやったぞ」
「はい。ふふっ」
うふう……くちゃい生き物なんだよ。これがまたねえ。首が横に倒れた。
「ではまずお風呂にまい……」
「いらぬ。ほら!」
被せるように否定。イヤなんだよ!くちゃいから!
「フラナガン様、お風呂でも奉仕させていただきますので」
「ふん、なら入るか」
ふう……よかった。そのまんまちんこしゃぶれとかないわ。それからお風呂でこれでもかと石鹸とシャンプーで洗い、頭は適当でいいか。髪の毛少ししかいないから。
「はい。きれいになりました。では」
「おう早く解してくれ」
「ええ」
香油を手に取りお尻にツプン。ゆるぅ……何処かでしてきてるな。
「どちらかでお楽しみでしたか?」
「ああ。くっ……サマリンで一昨日……アッ」
あ~あの安い店ね。評判はいまいちだけどタチが多いとは聞いている。
「さすがフラナガン様。お元気ですね」
「うう……さすがキャル……堪らん」
「ここもお好きでしょう」
気持ちいい突起をさわさわ……
「グッ……ぐあっ……出るぅ……」
「出したらその後楽しめますよ」
「くっーーああっあ…あ……っ」
どんな客でも僕は愛撫しながらお尻を触る。乳首の周り毛まみれで舐めにくいけどね。でも客は気持ちよくなりに来てるんだから頑張る。
「キャル……ハァハァ……暑い」
「ええ。ではベッドで楽しみましょう」
彼の精液を流しベッドへ。
「すぐ入れてくれ」
「いいんですか?もっと楽しみましょうよ」
「いいんだ…疼く」
ならばとうつ伏せにしてズブン。あ~元々緩いからなあ……グチョグチョと愛液を垂れ流してる穴に押し込む。
「いい……あっふっ…いや……んんっ……」
緩いしお尻も硬い毛がびっしり。手に刺さりそうなくらい硬いんだよねぇ。僕の気分が面倒臭いに変わるのは早かった。なので、彼の急所ばかりを狙い飛んで頂いた。かわいくなってもらうためにね!
「あ~イケなかったな。締め付けが弱い。いや?僕が小さいのかも?いやいや……そんな事は?」
ぬるっと抜いて、自分で擦り大の字に伸びてる彼にぶっかけた。小さくはないはず…ハァハァ……臭いけどクセのない人で、普通に抱けば満足の方だ。工房ギルド長を長く勤めていて仕事は出来る男。
職人気質のせいなのか何なのか。上等な服なのにくちゃいし、本体もね。夢中になると徹夜も当たり前みたいだからなあ。叩き上げの苦労人でいい腕の職人でもある。
「キャル……」
「はい」
「まだ時間ある?」
「ん~あと少し。一回くらいなら」
「なら入れてくれよ」
「は~い」
僕が横になり上に乗せてズブン。僕は仕事中ならいくらでも勃つ。これも才能で、まあ好き者であるのも否めない。
「奥を……あっ…もっと」
「飛ばないで下さいよ!」
太った身体を支えるつもりで腰を鷲掴み。ふんと突き上げた。
「くうああぁーーっあっもっとぁ」
「くうっ!」
重てえ!腕がつる!鍛え方が足りなかったか!くわあ!
「キャルぅ…キスして」
「うん」
ネロンと舌を入れて……うっ中うねうねイクか?気持ちいいーうふん。
「出ちゃう……待って……あん」
「ハァハァ……はい」
僕に抱きついて軽く腰振って自分で楽しんでる。
「若いちんこはいいな。特にキャルのは太くて最高だ」
「んふっありがとう存じます」
「それにな」
「それに?」
唇を離して僕の頬を両手で挟んだ。
「お前きれいだから嬉しくなる。こんなきれいな若者に抱いてもらうって堪らないんだ」
「ありがとうございます。もうイキますか?」
「もう少し楽しませてよ。お前は見た目もちんこも最高だからさ」
「はい」
臭い人も下品な人も気持ち良くなるとかわいくなる。甘えて蕩けて悦ぶ。僕の職業意識をくすぐるんだ。中ビクビクだね。
「まだ持ちそう?」
「ハァハァ……ムリ。突いてよぉ」
しっかり掴んでズクズクと擦り上げるとすぐに。
「ああ…ん…いい!くうーーっああっ」
体を反ってドクドクと彼のちんこは吹き出した。
「ごめんなさい。僕も出したい」
「いいよ。突いて」
彼を下ろしてうつ伏せにして激しくぐちゅぐちゅ……うぐっ!くはあ……客の文句言いながらも中での射精は堪らん。萎えるまでコスコスと擦り上げ、彼のちんこもコスコス。ぴゅるると彼も出して悦んだ。
「ウオッシル」
二人の身体をきれいにし、水差しからグラスに注ぎ差し出す。
「はい。お飲み物をどうぞ」
「ああ。ありがとう」
彼は煽るように飲み切った。
「はあ。もっと稼がないとなあ」
「ええ。稼いで会いに来てくださいませ」
「それが一番難しいんだ。家具は二、三日では出来ないからな」
彼は貴族でもなんでもない庶民。この店は彼には負担は大きいはずなんだ。
「夫がいた時はよかったんだ。こういった店なんぞ使わずに楽しい日々だった」
「ええ」
彼の夫は目が覚めたら横で冷たくなってたそうだ。仲のいい夫婦だと他の客も言っていた。人は……強くもあるけど儚いものだ。
「番の本能がフラナガン様くらいまで続くのは羨ましいですね」
「だろう?とても愛し合っていたんだ。美しい男でさ」
これは本当。金髪の優しげな人だったそう。夫は若い頃はモテていたらしいが、自分に厳しく人にも厳しい職人でね。プラナガン様と切磋琢磨して高級品を作っていた。うちの店の王族用の家具とかは彼やフラナガン様のの作品で、滑らかな曲線美の家具が彼らの個性。とても美しい物ばかりなんだ。
「俺の仕事ぶりを好いてくれたんだ」
「フラナガン様は働き者ですもんね」
「ああ。未だにひとりで作業してると寂しいよ。でも尻はなあ」
「うふふ」
僕は真面目で頑張り屋さんほどセックス好きが多い気がするんだ。ストレスが溜まるとセックスで解消するのかな。
そんな旦那さんの話しを聞いているうちに時間になり、フラナガン様は帰って行った。
「また来る」
「はい。お待ち申しております」
入口で頭を下げて馬車が見えなくなるまで手を振った。
「お前は客を選ばないな」
後ろから同僚のニールがニヤニヤと腕組みして僕を見下していた。
「そうだけど悪い?」
「いや。俺はあんな太った毛深いハゲなんか無理だよ。臭いし」
「大きなお世話だよ」
僕はニールの横をすり抜け控室に向かった。あんなだけどクセがなくてかわいいんだよ。
昔はスラッとした精悍な人だったけど、旦那さんの死で自暴自棄になり不規則な生活になったら、あっという間らしい。毛深いのは仕方なし。臭いのはウォッシル掛けてから来て欲しいけどね。
「おかえりキャル」
「うん。ただいま」
「数少ない時間客か。楽しめたか?」
「うん。彼はかわいいからね」
「ふーん」
多分今日の僕の仕事はこれで終わりだと思う。さてと、本の続きでも読むかな。姫を助けられたかな~と自分の棚から本を出そうとしたら、
「キャル。お客様ですよ」
「ふえ?僕?」
「ええ。こちらへ」
「はーい」
席を立つ僕にヨーゼフは珍しいけど、続けざまはきついよねって。
「確かに。でもこんな日はめったにないから、行って来る。またねヨーゼフ」
「うん。また後で」
もう仕事はないと気を抜いたから、少し面倒臭いと思う気持ちも湧いた。ダラダラとデュークについて行った。
「二時間のお客様です」
「だれ?」
「マーロン様です」
「ゔっ」
マーロン……様。あの人ホントに嫌なんだよ。噛むし引っ掻くし……しまいにゃ首絞めてくるし、自分も絞めてくれって。それに後ろからは嫌がって必ず僕の上に乗るんだよねぇ。完全な暴力セックスでねぇ。
「はあ……キャンセル……はムリか」
「はい。予約でないですけどね」
「うん」
彼は男爵家の貴族だしなあ。なんで金があるかは不明だけど、心当たりはある。僕元貴族だから、お金の手に入れ方は正攻法ばかりではないのを知っている。僕は足取り重く部屋に到着。
「キャルが参りました」
「入れ」
「はい」
僕の本日二人目の客の相手が始まった。
が!本日お越し下さいました。短時間が嫌とか、おじさんが嫌とかではなくて。
「ようこそフラナガン様」
「おう。来てやったぞ」
「はい。ふふっ」
うふう……くちゃい生き物なんだよ。これがまたねえ。首が横に倒れた。
「ではまずお風呂にまい……」
「いらぬ。ほら!」
被せるように否定。イヤなんだよ!くちゃいから!
「フラナガン様、お風呂でも奉仕させていただきますので」
「ふん、なら入るか」
ふう……よかった。そのまんまちんこしゃぶれとかないわ。それからお風呂でこれでもかと石鹸とシャンプーで洗い、頭は適当でいいか。髪の毛少ししかいないから。
「はい。きれいになりました。では」
「おう早く解してくれ」
「ええ」
香油を手に取りお尻にツプン。ゆるぅ……何処かでしてきてるな。
「どちらかでお楽しみでしたか?」
「ああ。くっ……サマリンで一昨日……アッ」
あ~あの安い店ね。評判はいまいちだけどタチが多いとは聞いている。
「さすがフラナガン様。お元気ですね」
「うう……さすがキャル……堪らん」
「ここもお好きでしょう」
気持ちいい突起をさわさわ……
「グッ……ぐあっ……出るぅ……」
「出したらその後楽しめますよ」
「くっーーああっあ…あ……っ」
どんな客でも僕は愛撫しながらお尻を触る。乳首の周り毛まみれで舐めにくいけどね。でも客は気持ちよくなりに来てるんだから頑張る。
「キャル……ハァハァ……暑い」
「ええ。ではベッドで楽しみましょう」
彼の精液を流しベッドへ。
「すぐ入れてくれ」
「いいんですか?もっと楽しみましょうよ」
「いいんだ…疼く」
ならばとうつ伏せにしてズブン。あ~元々緩いからなあ……グチョグチョと愛液を垂れ流してる穴に押し込む。
「いい……あっふっ…いや……んんっ……」
緩いしお尻も硬い毛がびっしり。手に刺さりそうなくらい硬いんだよねぇ。僕の気分が面倒臭いに変わるのは早かった。なので、彼の急所ばかりを狙い飛んで頂いた。かわいくなってもらうためにね!
「あ~イケなかったな。締め付けが弱い。いや?僕が小さいのかも?いやいや……そんな事は?」
ぬるっと抜いて、自分で擦り大の字に伸びてる彼にぶっかけた。小さくはないはず…ハァハァ……臭いけどクセのない人で、普通に抱けば満足の方だ。工房ギルド長を長く勤めていて仕事は出来る男。
職人気質のせいなのか何なのか。上等な服なのにくちゃいし、本体もね。夢中になると徹夜も当たり前みたいだからなあ。叩き上げの苦労人でいい腕の職人でもある。
「キャル……」
「はい」
「まだ時間ある?」
「ん~あと少し。一回くらいなら」
「なら入れてくれよ」
「は~い」
僕が横になり上に乗せてズブン。僕は仕事中ならいくらでも勃つ。これも才能で、まあ好き者であるのも否めない。
「奥を……あっ…もっと」
「飛ばないで下さいよ!」
太った身体を支えるつもりで腰を鷲掴み。ふんと突き上げた。
「くうああぁーーっあっもっとぁ」
「くうっ!」
重てえ!腕がつる!鍛え方が足りなかったか!くわあ!
「キャルぅ…キスして」
「うん」
ネロンと舌を入れて……うっ中うねうねイクか?気持ちいいーうふん。
「出ちゃう……待って……あん」
「ハァハァ……はい」
僕に抱きついて軽く腰振って自分で楽しんでる。
「若いちんこはいいな。特にキャルのは太くて最高だ」
「んふっありがとう存じます」
「それにな」
「それに?」
唇を離して僕の頬を両手で挟んだ。
「お前きれいだから嬉しくなる。こんなきれいな若者に抱いてもらうって堪らないんだ」
「ありがとうございます。もうイキますか?」
「もう少し楽しませてよ。お前は見た目もちんこも最高だからさ」
「はい」
臭い人も下品な人も気持ち良くなるとかわいくなる。甘えて蕩けて悦ぶ。僕の職業意識をくすぐるんだ。中ビクビクだね。
「まだ持ちそう?」
「ハァハァ……ムリ。突いてよぉ」
しっかり掴んでズクズクと擦り上げるとすぐに。
「ああ…ん…いい!くうーーっああっ」
体を反ってドクドクと彼のちんこは吹き出した。
「ごめんなさい。僕も出したい」
「いいよ。突いて」
彼を下ろしてうつ伏せにして激しくぐちゅぐちゅ……うぐっ!くはあ……客の文句言いながらも中での射精は堪らん。萎えるまでコスコスと擦り上げ、彼のちんこもコスコス。ぴゅるると彼も出して悦んだ。
「ウオッシル」
二人の身体をきれいにし、水差しからグラスに注ぎ差し出す。
「はい。お飲み物をどうぞ」
「ああ。ありがとう」
彼は煽るように飲み切った。
「はあ。もっと稼がないとなあ」
「ええ。稼いで会いに来てくださいませ」
「それが一番難しいんだ。家具は二、三日では出来ないからな」
彼は貴族でもなんでもない庶民。この店は彼には負担は大きいはずなんだ。
「夫がいた時はよかったんだ。こういった店なんぞ使わずに楽しい日々だった」
「ええ」
彼の夫は目が覚めたら横で冷たくなってたそうだ。仲のいい夫婦だと他の客も言っていた。人は……強くもあるけど儚いものだ。
「番の本能がフラナガン様くらいまで続くのは羨ましいですね」
「だろう?とても愛し合っていたんだ。美しい男でさ」
これは本当。金髪の優しげな人だったそう。夫は若い頃はモテていたらしいが、自分に厳しく人にも厳しい職人でね。プラナガン様と切磋琢磨して高級品を作っていた。うちの店の王族用の家具とかは彼やフラナガン様のの作品で、滑らかな曲線美の家具が彼らの個性。とても美しい物ばかりなんだ。
「俺の仕事ぶりを好いてくれたんだ」
「フラナガン様は働き者ですもんね」
「ああ。未だにひとりで作業してると寂しいよ。でも尻はなあ」
「うふふ」
僕は真面目で頑張り屋さんほどセックス好きが多い気がするんだ。ストレスが溜まるとセックスで解消するのかな。
そんな旦那さんの話しを聞いているうちに時間になり、フラナガン様は帰って行った。
「また来る」
「はい。お待ち申しております」
入口で頭を下げて馬車が見えなくなるまで手を振った。
「お前は客を選ばないな」
後ろから同僚のニールがニヤニヤと腕組みして僕を見下していた。
「そうだけど悪い?」
「いや。俺はあんな太った毛深いハゲなんか無理だよ。臭いし」
「大きなお世話だよ」
僕はニールの横をすり抜け控室に向かった。あんなだけどクセがなくてかわいいんだよ。
昔はスラッとした精悍な人だったけど、旦那さんの死で自暴自棄になり不規則な生活になったら、あっという間らしい。毛深いのは仕方なし。臭いのはウォッシル掛けてから来て欲しいけどね。
「おかえりキャル」
「うん。ただいま」
「数少ない時間客か。楽しめたか?」
「うん。彼はかわいいからね」
「ふーん」
多分今日の僕の仕事はこれで終わりだと思う。さてと、本の続きでも読むかな。姫を助けられたかな~と自分の棚から本を出そうとしたら、
「キャル。お客様ですよ」
「ふえ?僕?」
「ええ。こちらへ」
「はーい」
席を立つ僕にヨーゼフは珍しいけど、続けざまはきついよねって。
「確かに。でもこんな日はめったにないから、行って来る。またねヨーゼフ」
「うん。また後で」
もう仕事はないと気を抜いたから、少し面倒臭いと思う気持ちも湧いた。ダラダラとデュークについて行った。
「二時間のお客様です」
「だれ?」
「マーロン様です」
「ゔっ」
マーロン……様。あの人ホントに嫌なんだよ。噛むし引っ掻くし……しまいにゃ首絞めてくるし、自分も絞めてくれって。それに後ろからは嫌がって必ず僕の上に乗るんだよねぇ。完全な暴力セックスでねぇ。
「はあ……キャンセル……はムリか」
「はい。予約でないですけどね」
「うん」
彼は男爵家の貴族だしなあ。なんで金があるかは不明だけど、心当たりはある。僕元貴族だから、お金の手に入れ方は正攻法ばかりではないのを知っている。僕は足取り重く部屋に到着。
「キャルが参りました」
「入れ」
「はい」
僕の本日二人目の客の相手が始まった。
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