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第二章
第9話『そういえばスキル振りするか』
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さて早速。
――――――――――
近接+
技能+
心頭+
魔理+
特異+
ポイント5
――――――――――
ここから+のタブを展開してっと。
近接+―斬撃0
―接撃0
―突撃0
―打撃0
―払撃0
―防御0
おーおー、なるほど。
俺達がやっていたゲームのまんまじゃねえか。
つい数日前だっていうのに、なんだか懐かしい気持ちになる。
ここからスキルポイントを1ずつ割り振っていって、一定値になるとスキル取得一覧にスキルが並んで、それをスキルスロットに割り振るんだよな。
うっわ、今からスキル構成が完成した時のことを考えると、どうしていたって滾って来てしまう。
だがしかし、リセットができないのかもしれないと考えると、盾だからといっていたずらにポイントを振り分けるわけにはいかない。
だからといって慎重すぎても無駄になってしまう。
これから先、どれぐらいモンスターと戦うかも、どのような環境下で戦うかもわからない状況で、攻撃職ならまだしも盾職がスキルを一つも取っていないのは論外だ。
盾職の最初に取得できるスキルは、レベル3の【ブロック】。
近接+―斬撃0
―接撃0
―突撃0
―打撃0
―払撃0
―防御5
これでよし、と。
おお、これこれ。
ポイントを割り振り終えると、すぐに赤いゲージがグンッと伸びる。
これは、スキルの熟達値。
今こそは使用率が低いため、赤いゲージが伸びているように見えるが、これは防御系のスキルをしようすればするほど青く染まっていき、不規則ではあるが一定値に溜まると別途スキルやパッシブを自動取得できる。
こんなところか。
「よし、スキルポイントを振ってみた。んで、スキルスロットを思い浮かべるとあるんだったか?」
「そうよ。あたしは魔法名を言葉にしたら使用できたけど、盾ってどんな感じになるのかしらね」
「確かにな」
今更だけど、アンナが魔法を使ったことに対してあの人達は驚く様子をみせなかった。
ということは、魔法自体はこの世界にもあり、それは手の届かないようなものではなく冒険者の間では日常茶飯事のようなものってことになる。
だが、前衛の人達を見ている感じ、スキルを使用している気配を感じなかった。
だとすると、もしかしたらこっちの方はあまり大っぴらに使わない方が良さそうだ。
「他にはポイントを割り振った人はいないのか?」
「僕も振ってみたけど、突撃に振っても最初のスキルはレベル4からだから、収獲は無しって感じだね」
「私はもう少しだけ先延ばしにしようかなって思う。たぶんだけど、私はゲームの時と同じく回復系も取りたいから」
「マジかよ。いいんだぞアケミ、こっちの世界ではやりたいようにやってくれて大丈夫なんだからな」
「うん。みんなのためにっていうのもあるけど、回復スキルを使うことができれば自分にも使えるし回復薬代も浮くしっていろいろと特典もあるから」
「それで良いって言うんならいいんだが。実際そうしてくれた方が全体の恩恵が凄いし、何より本当にありがたいし助かる」
魔力消費量とかいろいろと考えることはあるが、実際問題として回復スキルを使える人が一人でも居れば狩りの効率が格段と向上する。
だからといって強制できるものでもないため、アケミが自分からそう言ってくれるのは本当に助かるというもの。
そういえば、インベントリのことをアンナが言ってたな。
「アンナ、インベントリから回復薬は取り出せたが、その後どうしたんだ?」
「あれね、昨日の戦闘の時にわざと体当たりを受けて使ってみたわよ」
「好奇心が旺盛なのは良いが、無茶だけはやめてくれよ」
「良いのよ別に、体当たりされても毛並みが柔らかくて全然痛くなんかなかったし。なんなら気持ちが良かったわ」
「まあほどほどにな。で、結果は?」
「そうね、味はなんとも言えなくて、水に何か薄っすい何かが混ざっているようなものだったわよ。次からは鼻を摘まみながら飲みたいぐらいに」
「なるほどな」
俺はポケットにしまっていた回復薬を取り出して、小瓶を左右に振る。
「まあ、見たまんまってことか」
「そういうことね」
水に絵具を入れたほど赤ければ嬉しいんだが、アセロラジュースをさらに薄くしたような色合い。
アンナの感想から、俺も飲むときは味わうことを考えずに一気飲みしよう。
次の質問をしようと、俺は再び回復薬をポケットに入れた。
「わかってるわよ。どうせ次の質問は、飲み終わった後はどうなったのか、と、取り出したアイテムを再びインベントリに収納できるかってことよね」
「話が早くて助かる」
「結論から言うと、ゲームの時みたいに使用しても消滅しないわ。ほら」
アンナはもう手慣れたかのように空中から回復薬が入っていた小瓶を取り出す。
「そして、そういうこと」
「なるほどな。わかりやすくて助かる。さすがアンナだな」
「べ、別に褒めたって何も出ないんだからねっ!」
俺は軽く「あはは」と笑い返す。
名称から当然なんだが、回復薬は回復できる。
そして、飲み切ったとしても消滅せず、空き瓶というかたちでインベントリに収納できるということだ。
じゃあ、次は――。
「どーせ、ストックが重なるのかっていう話なんでしょ。残念ながら、初期にインベントリに入っていたのは一本だけ。みんなもそうでしょ?」
アンナがみんなへ目線を向けるのを追ってみると、頷いている。
「だから今思ったのは、相手へ譲渡――つまり、トレードしたアイテムをインベントリに収納できるか。と、インベントリから取り出すのを複数一緒にできるか」
「やっぱりアンナ、お前を褒めないわけにはいかないだろ。ありがとうな」
「べべべべべ、別に! ほ、褒めてもらいたいから一生懸命に考えてるわけじゃっ!」
「はいはーい。アンナ、少しだけ落ち着こうね」
「……そ、そうね」
暴走気味になったアンナを、優しく肩に手を乗せてなだめるアケミ。
「じゃあやってみるか。ケイヤ、頼む」
俺の右隣に居るケイヤに俺の回復薬を渡す。
「わかった。それで、インベントリに戻す時ってどうやるの?」
「そうね、ゲームのインベントリを想像してちょうだい。それが宙にあるように考えながら回復薬をそのインベントリに戻すように目線を戻してみて」
「こう、かな」
ケイヤはインベントリの操作を試していなかったのだろう、少しばかり頭を大袈裟に動かし過ぎだとは思うが、見事に手から回復薬がスッと消えた。
「ほお、とりあえず理解した。とりあえずその回復薬はケイヤが持っておいてくれ」
「いいの?」
「俺には自衛の手段があるからな。どうせこのまま街に行くだけだし、必要にはならないだろ」
「それはそうだね。わかった」
そんなフラグみたいなことを、とは自分で言っていて思ったが、俺のレベルが5になっているから戦闘は余裕だ、なんてことをこんなタイミングでカミングアウトすれば間違いなくアケミにどやされる。
「ひとまずこんなところか。後はスキル取得したらその使い勝手と、熟達値がどうやったら上昇するかってのだな」
「ボクがカナトに斬りかかれば試せるんじゃないかなっ」
「それは確かにそうなんだが、後々だな。今ここで疲れたら、な?」
「うっ、それもそうだね」
この調子だと、今日も野宿だな。
さっき休憩したばかりだけど、そろそろ座って休みたい。
頼む、もう少しで休憩できる場所に辿り着いてくれー!
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近接+
技能+
心頭+
魔理+
特異+
ポイント5
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おーおー、なるほど。
俺達がやっていたゲームのまんまじゃねえか。
つい数日前だっていうのに、なんだか懐かしい気持ちになる。
ここからスキルポイントを1ずつ割り振っていって、一定値になるとスキル取得一覧にスキルが並んで、それをスキルスロットに割り振るんだよな。
うっわ、今からスキル構成が完成した時のことを考えると、どうしていたって滾って来てしまう。
だがしかし、リセットができないのかもしれないと考えると、盾だからといっていたずらにポイントを振り分けるわけにはいかない。
だからといって慎重すぎても無駄になってしまう。
これから先、どれぐらいモンスターと戦うかも、どのような環境下で戦うかもわからない状況で、攻撃職ならまだしも盾職がスキルを一つも取っていないのは論外だ。
盾職の最初に取得できるスキルは、レベル3の【ブロック】。
近接+―斬撃0
―接撃0
―突撃0
―打撃0
―払撃0
―防御5
これでよし、と。
おお、これこれ。
ポイントを割り振り終えると、すぐに赤いゲージがグンッと伸びる。
これは、スキルの熟達値。
今こそは使用率が低いため、赤いゲージが伸びているように見えるが、これは防御系のスキルをしようすればするほど青く染まっていき、不規則ではあるが一定値に溜まると別途スキルやパッシブを自動取得できる。
こんなところか。
「よし、スキルポイントを振ってみた。んで、スキルスロットを思い浮かべるとあるんだったか?」
「そうよ。あたしは魔法名を言葉にしたら使用できたけど、盾ってどんな感じになるのかしらね」
「確かにな」
今更だけど、アンナが魔法を使ったことに対してあの人達は驚く様子をみせなかった。
ということは、魔法自体はこの世界にもあり、それは手の届かないようなものではなく冒険者の間では日常茶飯事のようなものってことになる。
だが、前衛の人達を見ている感じ、スキルを使用している気配を感じなかった。
だとすると、もしかしたらこっちの方はあまり大っぴらに使わない方が良さそうだ。
「他にはポイントを割り振った人はいないのか?」
「僕も振ってみたけど、突撃に振っても最初のスキルはレベル4からだから、収獲は無しって感じだね」
「私はもう少しだけ先延ばしにしようかなって思う。たぶんだけど、私はゲームの時と同じく回復系も取りたいから」
「マジかよ。いいんだぞアケミ、こっちの世界ではやりたいようにやってくれて大丈夫なんだからな」
「うん。みんなのためにっていうのもあるけど、回復スキルを使うことができれば自分にも使えるし回復薬代も浮くしっていろいろと特典もあるから」
「それで良いって言うんならいいんだが。実際そうしてくれた方が全体の恩恵が凄いし、何より本当にありがたいし助かる」
魔力消費量とかいろいろと考えることはあるが、実際問題として回復スキルを使える人が一人でも居れば狩りの効率が格段と向上する。
だからといって強制できるものでもないため、アケミが自分からそう言ってくれるのは本当に助かるというもの。
そういえば、インベントリのことをアンナが言ってたな。
「アンナ、インベントリから回復薬は取り出せたが、その後どうしたんだ?」
「あれね、昨日の戦闘の時にわざと体当たりを受けて使ってみたわよ」
「好奇心が旺盛なのは良いが、無茶だけはやめてくれよ」
「良いのよ別に、体当たりされても毛並みが柔らかくて全然痛くなんかなかったし。なんなら気持ちが良かったわ」
「まあほどほどにな。で、結果は?」
「そうね、味はなんとも言えなくて、水に何か薄っすい何かが混ざっているようなものだったわよ。次からは鼻を摘まみながら飲みたいぐらいに」
「なるほどな」
俺はポケットにしまっていた回復薬を取り出して、小瓶を左右に振る。
「まあ、見たまんまってことか」
「そういうことね」
水に絵具を入れたほど赤ければ嬉しいんだが、アセロラジュースをさらに薄くしたような色合い。
アンナの感想から、俺も飲むときは味わうことを考えずに一気飲みしよう。
次の質問をしようと、俺は再び回復薬をポケットに入れた。
「わかってるわよ。どうせ次の質問は、飲み終わった後はどうなったのか、と、取り出したアイテムを再びインベントリに収納できるかってことよね」
「話が早くて助かる」
「結論から言うと、ゲームの時みたいに使用しても消滅しないわ。ほら」
アンナはもう手慣れたかのように空中から回復薬が入っていた小瓶を取り出す。
「そして、そういうこと」
「なるほどな。わかりやすくて助かる。さすがアンナだな」
「べ、別に褒めたって何も出ないんだからねっ!」
俺は軽く「あはは」と笑い返す。
名称から当然なんだが、回復薬は回復できる。
そして、飲み切ったとしても消滅せず、空き瓶というかたちでインベントリに収納できるということだ。
じゃあ、次は――。
「どーせ、ストックが重なるのかっていう話なんでしょ。残念ながら、初期にインベントリに入っていたのは一本だけ。みんなもそうでしょ?」
アンナがみんなへ目線を向けるのを追ってみると、頷いている。
「だから今思ったのは、相手へ譲渡――つまり、トレードしたアイテムをインベントリに収納できるか。と、インベントリから取り出すのを複数一緒にできるか」
「やっぱりアンナ、お前を褒めないわけにはいかないだろ。ありがとうな」
「べべべべべ、別に! ほ、褒めてもらいたいから一生懸命に考えてるわけじゃっ!」
「はいはーい。アンナ、少しだけ落ち着こうね」
「……そ、そうね」
暴走気味になったアンナを、優しく肩に手を乗せてなだめるアケミ。
「じゃあやってみるか。ケイヤ、頼む」
俺の右隣に居るケイヤに俺の回復薬を渡す。
「わかった。それで、インベントリに戻す時ってどうやるの?」
「そうね、ゲームのインベントリを想像してちょうだい。それが宙にあるように考えながら回復薬をそのインベントリに戻すように目線を戻してみて」
「こう、かな」
ケイヤはインベントリの操作を試していなかったのだろう、少しばかり頭を大袈裟に動かし過ぎだとは思うが、見事に手から回復薬がスッと消えた。
「ほお、とりあえず理解した。とりあえずその回復薬はケイヤが持っておいてくれ」
「いいの?」
「俺には自衛の手段があるからな。どうせこのまま街に行くだけだし、必要にはならないだろ」
「それはそうだね。わかった」
そんなフラグみたいなことを、とは自分で言っていて思ったが、俺のレベルが5になっているから戦闘は余裕だ、なんてことをこんなタイミングでカミングアウトすれば間違いなくアケミにどやされる。
「ひとまずこんなところか。後はスキル取得したらその使い勝手と、熟達値がどうやったら上昇するかってのだな」
「ボクがカナトに斬りかかれば試せるんじゃないかなっ」
「それは確かにそうなんだが、後々だな。今ここで疲れたら、な?」
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この調子だと、今日も野宿だな。
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