182 / 188
ホワイトシティ
伝説たちの集結
しおりを挟む
ついにリズがリルからソウルストーンを取り返しソウルストーンに封印されていた者たちがついに野に解き放たれた
「ここは…」
「サミー…」
「お、親父…」
「ぐっ… よく生きていてくれた…」
「親父… 何だか知らんが随分と時代が進んでいないか?」
「お前が封印されてから15年ほどの月日が流れている。」
「ルルちゃん… 久しぶり…」
「さくら…久しぶり…」
「さくら!!」 「さくら…」
「兄さん…姉さん…」
「リズ…大きくなったね…」
「は、母上… 会えてうれしいです。」
「ナギやエマが…どうして…
それに我が体が再びこの世に…」
「お、おじいちゃん!?」
(す、すごい… ソウルストーンの7人におじいちゃんまで…)
「お、おい… ルル…あの男アルウィンの…」
「うん… ミカヅキくんだったね」
「我が戦友のアルウィンの知り合いか…」
(さすがアルウィンの話に合った人…
この人もオーラが全く感じない…
これは、、、 ルフィアさん並みの剣士かも)
「信じていたわ…ルル…
きっとソウルストーンを7つそろえてくれると。」
「お、、、
おかあさん…」
「ありがとう…リズ。 娘を守ってくれて…」
「礼を言うのはこっちのほうだ。ルルには命を救われた。
それに俺が守っていたのは最初のほうだけだ。すぐに追い抜かれちまったよ…」
「ふふっ…よく頑張ったわね…ルル。」
「おかあさん。」
「少し休んでいなさい…私たちがリルの相手をするから。」
「はい!」
(初めて、お母さんの戦いがみられるなんて)
「姉さま…」
「ナギ… エマ…
ルルを随分と強く育ててくれたみたいだね…」
「あ、姉貴…」
黄金丸は白いソウルストーンを見つめていた。
「最後の7つ目は…
いったい誰が…」
すると、黄金丸の後ろからある男が、、、
「ふっふっふっ… ふとんがふっとんだ。」
「んな… その声… その親父ギャグは…」
「黄金丸…年を取ったな… そりゃ電話に出んわ…」
「相変わらずだな… バニラ!!
くだらないこと言ってねーで加勢するんだろーな!?」
「ふっ…任せい!!」
(…ったく。だが、7人目がバニラとはな…)
「ヘンテコ!そいつは顔見知りか!?」
「ああ…こいつはルーク=バニラと言ってな…
ふざけてはいるが俺がルフィア以外で唯一敵に回したくないと感じた男だ!」
「まだそんな男が…」
「バニラ!お前がいれば白刀を出せるのではないか!?」
「アタリメはあったりめーだ!」
「いでよ!!白刀!!」
黄金丸の左手が光りだし白刀が手に。
「よっしゃ…これでかつてのように…」
「レプリカで悪いがお前はこれで戦にいくさ!」
「これで9体1か…」
「いいえ… すでに感じていると思いますが
ナギさんや黄金丸君たちも回復しているので14体1です。」
「さ、さすが母上。」
「リル!前へでな!ルージュが自ら勝負してあげる。」
「我が野望のため勝負だー--!!!」
「ここは…」
「サミー…」
「お、親父…」
「ぐっ… よく生きていてくれた…」
「親父… 何だか知らんが随分と時代が進んでいないか?」
「お前が封印されてから15年ほどの月日が流れている。」
「ルルちゃん… 久しぶり…」
「さくら…久しぶり…」
「さくら!!」 「さくら…」
「兄さん…姉さん…」
「リズ…大きくなったね…」
「は、母上… 会えてうれしいです。」
「ナギやエマが…どうして…
それに我が体が再びこの世に…」
「お、おじいちゃん!?」
(す、すごい… ソウルストーンの7人におじいちゃんまで…)
「お、おい… ルル…あの男アルウィンの…」
「うん… ミカヅキくんだったね」
「我が戦友のアルウィンの知り合いか…」
(さすがアルウィンの話に合った人…
この人もオーラが全く感じない…
これは、、、 ルフィアさん並みの剣士かも)
「信じていたわ…ルル…
きっとソウルストーンを7つそろえてくれると。」
「お、、、
おかあさん…」
「ありがとう…リズ。 娘を守ってくれて…」
「礼を言うのはこっちのほうだ。ルルには命を救われた。
それに俺が守っていたのは最初のほうだけだ。すぐに追い抜かれちまったよ…」
「ふふっ…よく頑張ったわね…ルル。」
「おかあさん。」
「少し休んでいなさい…私たちがリルの相手をするから。」
「はい!」
(初めて、お母さんの戦いがみられるなんて)
「姉さま…」
「ナギ… エマ…
ルルを随分と強く育ててくれたみたいだね…」
「あ、姉貴…」
黄金丸は白いソウルストーンを見つめていた。
「最後の7つ目は…
いったい誰が…」
すると、黄金丸の後ろからある男が、、、
「ふっふっふっ… ふとんがふっとんだ。」
「んな… その声… その親父ギャグは…」
「黄金丸…年を取ったな… そりゃ電話に出んわ…」
「相変わらずだな… バニラ!!
くだらないこと言ってねーで加勢するんだろーな!?」
「ふっ…任せい!!」
(…ったく。だが、7人目がバニラとはな…)
「ヘンテコ!そいつは顔見知りか!?」
「ああ…こいつはルーク=バニラと言ってな…
ふざけてはいるが俺がルフィア以外で唯一敵に回したくないと感じた男だ!」
「まだそんな男が…」
「バニラ!お前がいれば白刀を出せるのではないか!?」
「アタリメはあったりめーだ!」
「いでよ!!白刀!!」
黄金丸の左手が光りだし白刀が手に。
「よっしゃ…これでかつてのように…」
「レプリカで悪いがお前はこれで戦にいくさ!」
「これで9体1か…」
「いいえ… すでに感じていると思いますが
ナギさんや黄金丸君たちも回復しているので14体1です。」
「さ、さすが母上。」
「リル!前へでな!ルージュが自ら勝負してあげる。」
「我が野望のため勝負だー--!!!」
0
お気に入りに追加
8
あなたにおすすめの小説
旦那様、どうやら御子がお出来になられたようですのね ~アラフォー妻はヤンデレ夫から逃げられない⁉
Hinaki
ファンタジー
「初めまして、私あなたの旦那様の子供を身籠りました」
華奢で可憐な若い女性が共もつけずに一人で訪れた。
彼女の名はサブリーナ。
エアルドレッド帝国四公の一角でもある由緒正しいプレイステッド公爵夫人ヴィヴィアンは余りの事に瞠目してしまうのと同時に彼女の心の奥底で何時かは……と覚悟をしていたのだ。
そうヴィヴィアンの愛する夫は艶やかな漆黒の髪に皇族だけが持つ緋色の瞳をした帝国内でも上位に入るイケメンである。
然もである。
公爵は28歳で青年と大人の色香を併せ持つ何とも微妙なお年頃。
一方妻のヴィヴィアンは取り立てて美人でもなく寧ろ家庭的でぽっちゃりさんな12歳年上の姉さん女房。
趣味は社交ではなく高位貴族にはあるまじき的なお料理だったりする。
そして十人が十人共に声を大にして言うだろう。
「まだまだ若き公爵に相応しいのは結婚をして早五年ともなるのに子も授からぬ年増な妻よりも、若くて可憐で華奢な、何より公爵の子を身籠っているサブリーナこそが相応しい」と。
ある夜遅くに帰ってきた夫の――――と言うよりも最近の夫婦だからこそわかる彼を纏う空気の変化と首筋にある赤の刻印に気づいた妻は、暫くして決意の上行動を起こすのだった。
拗らせ妻と+ヤンデレストーカー気質の夫とのあるお話です。
異世界で等価交換~文明の力で冒険者として生き抜く
りおまる
ファンタジー
交通事故で命を落とし、愛犬ルナと共に異世界に転生したタケル。神から授かった『等価交換』スキルで、現代のアイテムを異世界で取引し、商売人として成功を目指す。商業ギルドとの取引や店舗経営、そして冒険者としての活動を通じて仲間を増やしながら、タケルは異世界での新たな人生を切り開いていく。商売と冒険、二つの顔を持つ異世界ライフを描く、笑いあり、感動ありの成長ファンタジー!
お母さん冒険者、ログインボーナスでスキル【主婦】に目覚めました。週一貰えるチラシで冒険者生活頑張ります!
林優子
ファンタジー
二人の子持ち27歳のカチュア(主婦)は家計を助けるためダンジョンの荷物運びの仕事(パート)をしている。危険が少なく手軽なため、迷宮都市ロアでは若者や主婦には人気の仕事だ。
夢は100万ゴールドの貯金。それだけあれば三人揃って国境警備の任務についているパパに会いに行けるのだ。
そんなカチュアがダンジョン内の女神像から百回ログインボーナスで貰ったのは、オシャレながま口とポイントカード、そして一枚のチラシ?
「モンスターポイント三倍デーって何?」
「4の付く日は薬草デー?」
「お肉の日とお魚の日があるのねー」
神様からスキル【主婦/主夫】を授かった最弱の冒険者ママ、カチュアさんがワンオペ育児と冒険者生活頑張る話。
※他サイトにも投稿してます
異世界二度目のおっさん、どう考えても高校生勇者より強い
八神 凪
ファンタジー
旧題:久しぶりに異世界召喚に巻き込まれたおっさんの俺は、どう考えても一緒に召喚された勇者候補よりも強い
【第二回ファンタジーカップ大賞 編集部賞受賞! 書籍化します!】
高柳 陸はどこにでもいるサラリーマン。
満員電車に揺られて上司にどやされ、取引先には愛想笑い。
彼女も居ないごく普通の男である。
そんな彼が定時で帰宅しているある日、どこかの飲み屋で一杯飲むかと考えていた。
繁華街へ繰り出す陸。
まだ時間が早いので学生が賑わっているなと懐かしさに目を細めている時、それは起きた。
陸の前を歩いていた男女の高校生の足元に紫色の魔法陣が出現した。
まずい、と思ったが少し足が入っていた陸は魔法陣に吸い込まれるように引きずられていく。
魔法陣の中心で困惑する男女の高校生と陸。そして眼鏡をかけた女子高生が中心へ近づいた瞬間、目の前が真っ白に包まれる。
次に目が覚めた時、男女の高校生と眼鏡の女子高生、そして陸の目の前には中世のお姫様のような恰好をした女性が両手を組んで声を上げる。
「異世界の勇者様、どうかこの国を助けてください」と。
困惑する高校生に自分はこの国の姫でここが剣と魔法の世界であること、魔王と呼ばれる存在が世界を闇に包もうとしていて隣国がそれに乗じて我が国に攻めてこようとしていると説明をする。
元の世界に戻る方法は魔王を倒すしかないといい、高校生二人は渋々了承。
なにがなんだか分からない眼鏡の女子高生と陸を見た姫はにこやかに口を開く。
『あなた達はなんですか? 自分が召喚したのは二人だけなのに』
そう言い放つと城から追い出そうとする姫。
そこで男女の高校生は残った女生徒は幼馴染だと言い、自分と一緒に行こうと提案。
残された陸は慣れた感じで城を出て行くことに決めた。
「さて、久しぶりの異世界だが……前と違う世界みたいだな」
陸はしがないただのサラリーマン。
しかしその実態は過去に異世界へ旅立ったことのある経歴を持つ男だった。
今度も魔王がいるのかとため息を吐きながら、陸は以前手に入れた力を駆使し異世界へと足を踏み出す――
放置された公爵令嬢が幸せになるまで
こうじ
ファンタジー
アイネス・カンラダは物心ついた時から家族に放置されていた。両親の顔も知らないし兄や妹がいる事は知っているが顔も話した事もない。ずっと離れで暮らし自分の事は自分でやっている。そんな日々を過ごしていた彼女が幸せになる話。
滅びる異世界に転生したけど、幼女は楽しく旅をする!
白夢
ファンタジー
何もしないでいいから、世界の終わりを見届けてほしい。
そう言われて、異世界に転生することになった。
でも、どうせ転生したなら、この異世界が滅びる前に観光しよう。
どうせ滅びる世界なら、思いっきり楽しもう。
だからわたしは旅に出た。
これは一人の幼女と小さな幻獣の、
世界なんて救わないつもりの放浪記。
〜〜〜
ご訪問ありがとうございます。
可愛い女の子が頼れる相棒と美しい世界で旅をする、幸せなファンタジーを目指しました。
ファンタジー小説大賞エントリー作品です。気に入っていただけましたら、ぜひご投票をお願いします。
お気に入り、ご感想、応援などいただければ、とても喜びます。よろしくお願いします!
23/01/08 表紙画像を変更しました
結婚しても別居して私は楽しくくらしたいので、どうぞ好きな女性を作ってください
シンさん
ファンタジー
サナス伯爵の娘、ニーナは隣国のアルデーテ王国の王太子との婚約が決まる。
国に行ったはいいけど、王都から程遠い別邸に放置され、1度も会いに来る事はない。
溺愛する女性がいるとの噂も!
それって最高!好きでもない男の子供をつくらなくていいかもしれないし。
それに私は、最初から別居して楽しく暮らしたかったんだから!
そんな別居願望たっぷりの伯爵令嬢と王子の恋愛ストーリー
最後まで書きあがっていますので、随時更新します。
表紙はエブリスタでBeeさんに描いて頂きました!綺麗なイラストが沢山ございます。リンク貼らせていただきました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる