ルルの大冒険

睦月初日

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ホワイトシティ

伝説たちの集結

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ついにリズがリルからソウルストーンを取り返しソウルストーンに封印されていた者たちがついに野に解き放たれた

「ここは…」

「サミー…」

「お、親父…」

「ぐっ… よく生きていてくれた…」

「親父… 何だか知らんが随分と時代が進んでいないか?」

「お前が封印されてから15年ほどの月日が流れている。」


「ルルちゃん… 久しぶり…」

「さくら…久しぶり…」

「さくら!!」 「さくら…」

「兄さん…姉さん…」


「リズ…大きくなったね…」

「は、母上… 会えてうれしいです。」


「ナギやエマが…どうして…
それに我が体が再びこの世に…」

「お、おじいちゃん!?」

(す、すごい… ソウルストーンの7人におじいちゃんまで…)

「お、おい… ルル…あの男アルウィンの…」

「うん… ミカヅキくんだったね」

「我が戦友のアルウィンの知り合いか…」

(さすがアルウィンの話に合った人…
この人もオーラが全く感じない…
これは、、、 ルフィアさん並みの剣士かも)


「信じていたわ…ルル…
きっとソウルストーンを7つそろえてくれると。」

「お、、、
おかあさん…」


「ありがとう…リズ。 娘を守ってくれて…」

「礼を言うのはこっちのほうだ。ルルには命を救われた。
それに俺が守っていたのは最初のほうだけだ。すぐに追い抜かれちまったよ…」

「ふふっ…よく頑張ったわね…ルル。」

「おかあさん。」

「少し休んでいなさい…私たちがリルの相手をするから。」

「はい!」
(初めて、お母さんの戦いがみられるなんて)

「姉さま…」

「ナギ… エマ…
ルルを随分と強く育ててくれたみたいだね…」

「あ、姉貴…」


黄金丸は白いソウルストーンを見つめていた。

「最後の7つ目は…
いったい誰が…」

すると、黄金丸の後ろからある男が、、、

「ふっふっふっ… ふとんがふっとんだ。」

「んな… その声… その親父ギャグは…」

「黄金丸…年を取ったな… そりゃ電話に出んわ…」


「相変わらずだな… バニラ!!
くだらないこと言ってねーで加勢するんだろーな!?」

「ふっ…任せい!!」

(…ったく。だが、7人目がバニラとはな…)

「ヘンテコ!そいつは顔見知りか!?」

「ああ…こいつはルーク=バニラと言ってな…
ふざけてはいるが俺がルフィア以外で唯一敵に回したくないと感じた男だ!」


「まだそんな男が…」

「バニラ!お前がいれば白刀を出せるのではないか!?」

「アタリメはあったりめーだ!」

「いでよ!!白刀!!」

黄金丸の左手が光りだし白刀が手に。

「よっしゃ…これでかつてのように…」

「レプリカで悪いがお前はこれで戦にいくさ!」

「これで9体1か…」

「いいえ… すでに感じていると思いますが
ナギさんや黄金丸君たちも回復しているので14体1です。」

「さ、さすが母上。」

「リル!前へでな!ルージュが自ら勝負してあげる。」

「我が野望のため勝負だー--!!!」
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