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ホワイトシティ
大激怒!
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アルウィンが死んだことでリズは
大激怒した。
「豪炎旋風陣!!」
リズは自分の持つ最強の技を放った。
「超・深海水濠波!!」
「バァァァァァァァァアン!!!」
ふたつの技が衝突した。
(なんなんだ...
これほどの威力はルージュ以上だ...
いや、、、
馬鹿な...
ルージュより上位のエネルギーなど
ありえるはずが...)
「豪炎旋風陣!!」
再びリズは技を休まずに放った。
「な、なに!?
馬鹿な...!」
「バァァァァァァァァアン!!」
「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「ぐっ...」
(バカな...
心眼を持ってしても追いつかない...
それどころか威力が上がってきているだと...)
「リズ!お、落ち着いて!!」
「止めるな。ルル。
俺は決して許すことは無い!!」
リズは巻物をポケットから取り出した。
(あ、あれは… 臨界の書。しかし、なぜリズがあれを…
あれはアポロが持っていたはず… そうかリズに渡していたのか…)
リズが取り出した臨界の書とは己のすべてのエネルギーと引き換えに使用する巻物。
数分だけすべての能力が使用可能となりとてつもない力を手にすることができる。
「な、なぜ臨界の書を貴様が持っているのだ!?」
「親父から受け継いだのさ。最後の手段としてな!!
見せてやる!!おまえに俺がどれだけ激怒しているかを!!」
「行くぜ!!全知全能!!」≪オールアビリティ≫
リズは臨界の書を使用した。
「豪炎旋風陣!!」
リズはすかさず後ろに回り込み技を放った。
(ま、まずい… 心眼でできる限りかわすしかない…)
リルは間一髪のところで豪炎旋風陣をかわした。
「なんてやつだ…かわしやがった!」
しかしリズは次の技を準備していた。
(親父… 力を借りるぜ…)
「見様見真似だがな… 空想器!」
すると巨大な斧がリズの手に現れた。
(ま、まずい…あれはジジーの空想器。しかもあの斧は…)
「な、なんてでかい斧…あんな斧、見たことない…」
ルルの言葉にナギが答えた。
「あれはアポロと言ってアポロ本人が全盛期に使用した斧だ…」
「くらえ!奥義・神罰!!」
(し、しまった…)
リズはリルめがけて斧を振り回した。
「ぐああああああ!!!!!」
リルの体に命中しリルはソウルストーンをバラまいてしまった。
「し、しまった…」
「今度はこっちの番だな… 思い知るがいい… 魂を封じ込めた者たちの強さを!!」
リズはソウルストーンを7つ両手に持ち天に向かって高く上げた。
「よみがえれ!!強気者たちの魂よ!!」
ソウルストーンが輝きだした。
大激怒した。
「豪炎旋風陣!!」
リズは自分の持つ最強の技を放った。
「超・深海水濠波!!」
「バァァァァァァァァアン!!!」
ふたつの技が衝突した。
(なんなんだ...
これほどの威力はルージュ以上だ...
いや、、、
馬鹿な...
ルージュより上位のエネルギーなど
ありえるはずが...)
「豪炎旋風陣!!」
再びリズは技を休まずに放った。
「な、なに!?
馬鹿な...!」
「バァァァァァァァァアン!!」
「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「ぐっ...」
(バカな...
心眼を持ってしても追いつかない...
それどころか威力が上がってきているだと...)
「リズ!お、落ち着いて!!」
「止めるな。ルル。
俺は決して許すことは無い!!」
リズは巻物をポケットから取り出した。
(あ、あれは… 臨界の書。しかし、なぜリズがあれを…
あれはアポロが持っていたはず… そうかリズに渡していたのか…)
リズが取り出した臨界の書とは己のすべてのエネルギーと引き換えに使用する巻物。
数分だけすべての能力が使用可能となりとてつもない力を手にすることができる。
「な、なぜ臨界の書を貴様が持っているのだ!?」
「親父から受け継いだのさ。最後の手段としてな!!
見せてやる!!おまえに俺がどれだけ激怒しているかを!!」
「行くぜ!!全知全能!!」≪オールアビリティ≫
リズは臨界の書を使用した。
「豪炎旋風陣!!」
リズはすかさず後ろに回り込み技を放った。
(ま、まずい… 心眼でできる限りかわすしかない…)
リルは間一髪のところで豪炎旋風陣をかわした。
「なんてやつだ…かわしやがった!」
しかしリズは次の技を準備していた。
(親父… 力を借りるぜ…)
「見様見真似だがな… 空想器!」
すると巨大な斧がリズの手に現れた。
(ま、まずい…あれはジジーの空想器。しかもあの斧は…)
「な、なんてでかい斧…あんな斧、見たことない…」
ルルの言葉にナギが答えた。
「あれはアポロと言ってアポロ本人が全盛期に使用した斧だ…」
「くらえ!奥義・神罰!!」
(し、しまった…)
リズはリルめがけて斧を振り回した。
「ぐああああああ!!!!!」
リルの体に命中しリルはソウルストーンをバラまいてしまった。
「し、しまった…」
「今度はこっちの番だな… 思い知るがいい… 魂を封じ込めた者たちの強さを!!」
リズはソウルストーンを7つ両手に持ち天に向かって高く上げた。
「よみがえれ!!強気者たちの魂よ!!」
ソウルストーンが輝きだした。
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