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イエローシティ
共闘
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《登場人物紹介》
ルル→本編主人公。魔法使い。幼少期に
無くした母の形見のダイヤモンドを探している。
リズ→ルルの相棒。狙撃手。行方不明になった弟を探している。
アルウィン→剣士兼魔法使い?ルルたちが仲間にしたがっている。美人。
義平→剣士。
勝つ為なら汚い手を平気で使う。
実力も兼ね備えている。
呪文刀の使い手。
《ここまでのあらすじ》
剣闘杯決勝戦。
アルウィンvs義平の戦いの最中
義平の持つ呪文刀を義平が自分の体と
融合させ魔物化した。
その様子を見ていたルルとリズが
アルウィンと共闘することに。
《本編》
それぞれの都市には指揮官という人間が
いる。その人間がミッションを依頼
したりその都市の改革などを行うことになっている。
イエローシティの指揮官から剣闘杯の会場〝イエンティ“に通達された。
「そこの3人私から直接ミッションを
言い渡す。その魔物を退治してもらいたい。報酬金は1000万Pだ。」
「いっ!一千万!?」
「レベル4クラスのミッションってことね」
「やはり並の相手ではなさそうだな。」
「ちょうどいい。大会の奴らでは物足りなかったところだ。」
「お前たちだけでこの俺が倒せると思ってるのか!?
お笑いだなw
それと嬉しいニュースだ!
お前たちが倒す敵は俺だけではない!
ヘンゼル!お前も魔物の力を使え!
この大会の武器全てをいただくぞ!」
「なに!?ヘンゼルだって?」
「そういうことだ。
俺が準決勝で棄権したのは相手が
ボスだったからだ。
そして俺も魔魂刀という武器でな、
ボスと同じことができるんだ。
お前たちにはここで消えてもらう。」
そしてヘンゼルも魔物の姿へと変化した
「おいおい。魔物が二匹かよ…。」
「後から変化した方は大きさはそうでも
なさそうね。」
「相手の大きさのことや我々が数で
敵に勝っていることは考えない方がいいな。指揮官が直接レベル4クラスの報酬金を出すということはそれほどの相手ということだ。」
「フッ。同感だ。ルル。それとそこの美剣士。協力して倒すぞ。」
「私の名は美剣士ではなくアルウィンだ。」
「行くよ!2人とも!」
ルルは真っ先にイエンティの周りに
結界をはった。
リズは連射型の銃を手にした。
「援護は任せろ。突っ込めアルウィン!」
「ようやく本気が出せそうだ…」
「ヘンゼル!私の技に合わせろ!」
「はっ!承知!」
二匹の魔物は同時に黒い煙のようなものを口から放出した。
「わたしに任せて!」
ルルは煙に向かって水の魔法を放った。
「おお。この間俺とやった時とは
威力が違うな。」
「わたしは結界をはっている間は技の
威力が上がる仕組みなの!
今よ!アルウィン!」
するとアルウィンの剣がひかりだした。
「雷光剣…」
「すげぇ。早いなんてレベルじゃねぇ。
言葉では表せないぜ。」
アルウィンの剣はヘンゼルの肩に命中!
ヘンゼルは叫びながらうずくまった。
「さすが近距離型!アルウィンその調子でお願い!」
「あまい!」
するとうずくまっているはずのヘンゼル
の手から黒い煙の塊のようなものが。
「アルウィン!」
「心配無用。かわしている。」
「ほう…あの攻撃を交わすとはどうやら
手加減など無用なようだな!」
「さすがに一筋縄では行かなそうだな…」
戦いはまだ序章である。
《説明》
おまけとして今回の話に出てきた
報酬金の額によって変わるレベルのガイドを説明します
レベル1→0以上10万P未満
レベル2→10万P以上100万未満
レベル3→100万以上1000万未満
レベル4→1000万以上5000万未満
レベル5→5000万以上1億未満
レベル6→1億以上10億未満
レベル7→10億?
ルル→本編主人公。魔法使い。幼少期に
無くした母の形見のダイヤモンドを探している。
リズ→ルルの相棒。狙撃手。行方不明になった弟を探している。
アルウィン→剣士兼魔法使い?ルルたちが仲間にしたがっている。美人。
義平→剣士。
勝つ為なら汚い手を平気で使う。
実力も兼ね備えている。
呪文刀の使い手。
《ここまでのあらすじ》
剣闘杯決勝戦。
アルウィンvs義平の戦いの最中
義平の持つ呪文刀を義平が自分の体と
融合させ魔物化した。
その様子を見ていたルルとリズが
アルウィンと共闘することに。
《本編》
それぞれの都市には指揮官という人間が
いる。その人間がミッションを依頼
したりその都市の改革などを行うことになっている。
イエローシティの指揮官から剣闘杯の会場〝イエンティ“に通達された。
「そこの3人私から直接ミッションを
言い渡す。その魔物を退治してもらいたい。報酬金は1000万Pだ。」
「いっ!一千万!?」
「レベル4クラスのミッションってことね」
「やはり並の相手ではなさそうだな。」
「ちょうどいい。大会の奴らでは物足りなかったところだ。」
「お前たちだけでこの俺が倒せると思ってるのか!?
お笑いだなw
それと嬉しいニュースだ!
お前たちが倒す敵は俺だけではない!
ヘンゼル!お前も魔物の力を使え!
この大会の武器全てをいただくぞ!」
「なに!?ヘンゼルだって?」
「そういうことだ。
俺が準決勝で棄権したのは相手が
ボスだったからだ。
そして俺も魔魂刀という武器でな、
ボスと同じことができるんだ。
お前たちにはここで消えてもらう。」
そしてヘンゼルも魔物の姿へと変化した
「おいおい。魔物が二匹かよ…。」
「後から変化した方は大きさはそうでも
なさそうね。」
「相手の大きさのことや我々が数で
敵に勝っていることは考えない方がいいな。指揮官が直接レベル4クラスの報酬金を出すということはそれほどの相手ということだ。」
「フッ。同感だ。ルル。それとそこの美剣士。協力して倒すぞ。」
「私の名は美剣士ではなくアルウィンだ。」
「行くよ!2人とも!」
ルルは真っ先にイエンティの周りに
結界をはった。
リズは連射型の銃を手にした。
「援護は任せろ。突っ込めアルウィン!」
「ようやく本気が出せそうだ…」
「ヘンゼル!私の技に合わせろ!」
「はっ!承知!」
二匹の魔物は同時に黒い煙のようなものを口から放出した。
「わたしに任せて!」
ルルは煙に向かって水の魔法を放った。
「おお。この間俺とやった時とは
威力が違うな。」
「わたしは結界をはっている間は技の
威力が上がる仕組みなの!
今よ!アルウィン!」
するとアルウィンの剣がひかりだした。
「雷光剣…」
「すげぇ。早いなんてレベルじゃねぇ。
言葉では表せないぜ。」
アルウィンの剣はヘンゼルの肩に命中!
ヘンゼルは叫びながらうずくまった。
「さすが近距離型!アルウィンその調子でお願い!」
「あまい!」
するとうずくまっているはずのヘンゼル
の手から黒い煙の塊のようなものが。
「アルウィン!」
「心配無用。かわしている。」
「ほう…あの攻撃を交わすとはどうやら
手加減など無用なようだな!」
「さすがに一筋縄では行かなそうだな…」
戦いはまだ序章である。
《説明》
おまけとして今回の話に出てきた
報酬金の額によって変わるレベルのガイドを説明します
レベル1→0以上10万P未満
レベル2→10万P以上100万未満
レベル3→100万以上1000万未満
レベル4→1000万以上5000万未満
レベル5→5000万以上1億未満
レベル6→1億以上10億未満
レベル7→10億?
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