278 / 284
番外編
番外編4:聡志と金弥の手繋ぎ変遷!(金弥×聡志)
しおりを挟む
番外編4:聡志と金弥の手繋ぎ変遷!(金弥×聡志)
聡志・金弥5 歳
聡志『さむい、さむい』ぶるぶる
金弥『サトシ、さむいの?』
聡志『うん、キンはさむくないのか?』
金弥『うん。きん君はさむくないよ』
聡志『うそだ。こんなにサムイのに』
金弥『うそじゃないよ。サトシ、きん君の手触ってみて』ぴた
聡志『あ、あ、あったかい…!』
金弥『うそじゃないでしょ?』
聡志『すごいな。なぁ、こっちの手もさわって』
金弥『いいよ!』ぴた
聡志『ふあぁぁぁ、あったかい』
金弥『きん君、サトシの色々なとこさわってあげる!』ぴたぴた
聡志『~ほっぺたもあったかい!キンは、ぬくくてすごいな!』
金弥(キン君、サトシに褒められた!)
聡志・金弥9歳
聡志『さみー!キン!手!』
金弥『はい!こっちの手は!?』
聡志『両手つないで歩いてたら、前向いて歩けねーよ!』
金弥『じゃあ、サトシが前向いて後ろに手出して!電車みたいにして帰ろ!』
聡志『キン!頭いーな!それで帰ろ!』
金弥(キン君、サトシに褒められた!)
聡志・金弥12歳
聡志『さむー!キン、手ぇ貸して』
金弥『うんっ!』ぎゅっ
友達『あー!男同士手ぇ繋いでる!ヘンなの!』
聡志『え?』
金弥『…(こいつ)』
友達『フツー、男同士は手なんかつながないんだ!お前らよよっちぃの!』
聡志『…』スススッ
金弥『っ!?(手がっ!)』
友達『手ぇ繋ぐのは低学年までなんだぜ!』
聡志『知ってるし!繋いでないし!』
金弥『…』
友達『明日ガッコーで、たっちゃん達にも言っとこー!サトシとキンが手ぇつないでたって!じゃーな!』
聡志『~~やめろ!待て!』
金弥『…』
その友達は、何故だか誰にも言いふらしたりしませんでした。
聡志・金弥14歳
聡志『あー、さむ』
金弥『ハイ』スッ
聡志『何だよ、その手』
金弥『俺の手あったかいよ』
聡志『いつの話してんだよ。カイロ持ってきてるからいーよ』
金弥『誰も見てないよ』
聡志『いーって』
金弥『そんなちっさいカイロじゃ、全然あったまんないでしょ』
聡志『…』
金弥『誰も見てない』ぎゅっ
聡志『!』
金弥『ほら、俺の方がカイロよりあったかいでしょ?サトシ』
聡志『あ、あぁ』
金弥『誰か来たら離せばいいよ』
聡志『…う、うん(え?キン、身長同じくらいなのに手…デカくね?)』
金弥『行こ(あれ?サトシ、手小さい?』
金弥、ここから怒涛の成長期
聡志・金弥18歳
友達『なぁ?お前ら二人さデキてんの?』ニヤニヤ
聡志『は?』
金弥『あ?』
友達『美奈子がさ、昨日お前らが手ぇ繋いで帰ってるトコ見たって言ってた』
聡志『っ!違う!手なんか繋いでない!(見られてたんだ!!)』
金弥『…』
友達『でも、美奈子から写真送られてきたぞ。ほら』
聡志『~!これは違う!手を繋いでたんじゃなくて!』
友達『だから、キンって誰に告られても断るんだー。モテる癖にヘンだと思ってた』
聡志『っ!違う!俺が寒がりだからっ!キンは暖めてくれてるだけで!』
金弥『サトシ、ほっとけよ。どーでもいーじゃん。騒ぐと逆効果だよ』
聡志『そ、そっか?』
金弥『そんな事より、サトシ。願書書いた?』
聡志『あ、うん』
金弥『書き方わかんねーの!見して!』
聡志『わかった。ちょっと待ってろ』タタタ
友達『ちぇっ、つまんねーの!聡志揶揄うの面白かったのに』
金弥『なぁ?』
友達『ん?』
金弥『美奈子って、お前の彼女だっけ?』
友達『そうだよ』
金弥『別れた方がいーんじゃね?美奈子、股緩すぎ』
友達『は?何を』
金弥『美奈子に直接聞いてみたら?お前、山吹クンとヤった?って?』
友達『ちょっ、は?』
金弥『さっさと聞いて来いよ。お前の彼女にさ』
友達『お前も来いや』
金弥『後でいくらでも行ってやるよ』
友達『…絶対来いよな』ガタ
聡志『あれ?アイツは?』
金弥『美奈子んとこ行ったよ』
聡志『川崎さん?あーっ!つーか見られてたんじゃん!もう絶対外ではお前と手繋がねー!』
金弥『(クソ、最悪)サトシ、美奈子のコト好きなんだっけ?』
聡志『っち、違う!声!声が!』
金弥(あんなウルセー声のどこがいいんだよ。サトシ)
聡志・金弥23歳
聡志『さむっ!絶対、声優になったら暖房付きの部屋借りる!』
金弥『サトシぃ。何?このモコモコ靴下(かわいい)』
聡志『これ?スーパーにめっちゃ置いてあって安かったから買った。すげぇあったけーの』
金弥『ピンクと水色だ』
聡志『仕方ねぇだろ。コレしか無かったんだよ!』
聡志『つーか!冷え性になんのは、女の人だけじゃねーのに!地味な色のモコモコも作ってくれよ!』
金弥『(モコモコ…言い方可愛過ぎだろ)いーじゃん、似合ってるよ』
聡志『バカにしてんだろ?』
金弥『してないしてない。ほらサトシ。おいでー』
聡志『あーお前、ほんと体全部あったけーよな』スス
金弥『でしょー?俺、さみぃって思った事ねーもん(あぁ、外だと手も繋いでくれないのに、家の中だと抱きしめさせてくれる……冬サイコー)』
聡志『代謝良過ぎなんだよなー。あー、ぬく過ぎて眠くなってきたー』
金弥『寝てていーよ』
聡志『おう、30分たったら…起こして、くれ』
金弥『うん』スリ
冷え性聡志と、あったかい金弥の手繋ぎ変遷。
部屋の中だと、もこもこ靴下も履くし、金弥に手を繋ぐどころか、抱き締められて眠る聡志。聡志が気にしてるのは、いつも他人の目だけ。別に触られるのを拒否っているワケではない。
もちろん、眠る聡志に金弥はイロイロ好き勝手して楽しみます。
【本編】後の手繋は完全にR18になるので、短編を書いた後にでも…書きたいっ。
聡志・金弥5 歳
聡志『さむい、さむい』ぶるぶる
金弥『サトシ、さむいの?』
聡志『うん、キンはさむくないのか?』
金弥『うん。きん君はさむくないよ』
聡志『うそだ。こんなにサムイのに』
金弥『うそじゃないよ。サトシ、きん君の手触ってみて』ぴた
聡志『あ、あ、あったかい…!』
金弥『うそじゃないでしょ?』
聡志『すごいな。なぁ、こっちの手もさわって』
金弥『いいよ!』ぴた
聡志『ふあぁぁぁ、あったかい』
金弥『きん君、サトシの色々なとこさわってあげる!』ぴたぴた
聡志『~ほっぺたもあったかい!キンは、ぬくくてすごいな!』
金弥(キン君、サトシに褒められた!)
聡志・金弥9歳
聡志『さみー!キン!手!』
金弥『はい!こっちの手は!?』
聡志『両手つないで歩いてたら、前向いて歩けねーよ!』
金弥『じゃあ、サトシが前向いて後ろに手出して!電車みたいにして帰ろ!』
聡志『キン!頭いーな!それで帰ろ!』
金弥(キン君、サトシに褒められた!)
聡志・金弥12歳
聡志『さむー!キン、手ぇ貸して』
金弥『うんっ!』ぎゅっ
友達『あー!男同士手ぇ繋いでる!ヘンなの!』
聡志『え?』
金弥『…(こいつ)』
友達『フツー、男同士は手なんかつながないんだ!お前らよよっちぃの!』
聡志『…』スススッ
金弥『っ!?(手がっ!)』
友達『手ぇ繋ぐのは低学年までなんだぜ!』
聡志『知ってるし!繋いでないし!』
金弥『…』
友達『明日ガッコーで、たっちゃん達にも言っとこー!サトシとキンが手ぇつないでたって!じゃーな!』
聡志『~~やめろ!待て!』
金弥『…』
その友達は、何故だか誰にも言いふらしたりしませんでした。
聡志・金弥14歳
聡志『あー、さむ』
金弥『ハイ』スッ
聡志『何だよ、その手』
金弥『俺の手あったかいよ』
聡志『いつの話してんだよ。カイロ持ってきてるからいーよ』
金弥『誰も見てないよ』
聡志『いーって』
金弥『そんなちっさいカイロじゃ、全然あったまんないでしょ』
聡志『…』
金弥『誰も見てない』ぎゅっ
聡志『!』
金弥『ほら、俺の方がカイロよりあったかいでしょ?サトシ』
聡志『あ、あぁ』
金弥『誰か来たら離せばいいよ』
聡志『…う、うん(え?キン、身長同じくらいなのに手…デカくね?)』
金弥『行こ(あれ?サトシ、手小さい?』
金弥、ここから怒涛の成長期
聡志・金弥18歳
友達『なぁ?お前ら二人さデキてんの?』ニヤニヤ
聡志『は?』
金弥『あ?』
友達『美奈子がさ、昨日お前らが手ぇ繋いで帰ってるトコ見たって言ってた』
聡志『っ!違う!手なんか繋いでない!(見られてたんだ!!)』
金弥『…』
友達『でも、美奈子から写真送られてきたぞ。ほら』
聡志『~!これは違う!手を繋いでたんじゃなくて!』
友達『だから、キンって誰に告られても断るんだー。モテる癖にヘンだと思ってた』
聡志『っ!違う!俺が寒がりだからっ!キンは暖めてくれてるだけで!』
金弥『サトシ、ほっとけよ。どーでもいーじゃん。騒ぐと逆効果だよ』
聡志『そ、そっか?』
金弥『そんな事より、サトシ。願書書いた?』
聡志『あ、うん』
金弥『書き方わかんねーの!見して!』
聡志『わかった。ちょっと待ってろ』タタタ
友達『ちぇっ、つまんねーの!聡志揶揄うの面白かったのに』
金弥『なぁ?』
友達『ん?』
金弥『美奈子って、お前の彼女だっけ?』
友達『そうだよ』
金弥『別れた方がいーんじゃね?美奈子、股緩すぎ』
友達『は?何を』
金弥『美奈子に直接聞いてみたら?お前、山吹クンとヤった?って?』
友達『ちょっ、は?』
金弥『さっさと聞いて来いよ。お前の彼女にさ』
友達『お前も来いや』
金弥『後でいくらでも行ってやるよ』
友達『…絶対来いよな』ガタ
聡志『あれ?アイツは?』
金弥『美奈子んとこ行ったよ』
聡志『川崎さん?あーっ!つーか見られてたんじゃん!もう絶対外ではお前と手繋がねー!』
金弥『(クソ、最悪)サトシ、美奈子のコト好きなんだっけ?』
聡志『っち、違う!声!声が!』
金弥(あんなウルセー声のどこがいいんだよ。サトシ)
聡志・金弥23歳
聡志『さむっ!絶対、声優になったら暖房付きの部屋借りる!』
金弥『サトシぃ。何?このモコモコ靴下(かわいい)』
聡志『これ?スーパーにめっちゃ置いてあって安かったから買った。すげぇあったけーの』
金弥『ピンクと水色だ』
聡志『仕方ねぇだろ。コレしか無かったんだよ!』
聡志『つーか!冷え性になんのは、女の人だけじゃねーのに!地味な色のモコモコも作ってくれよ!』
金弥『(モコモコ…言い方可愛過ぎだろ)いーじゃん、似合ってるよ』
聡志『バカにしてんだろ?』
金弥『してないしてない。ほらサトシ。おいでー』
聡志『あーお前、ほんと体全部あったけーよな』スス
金弥『でしょー?俺、さみぃって思った事ねーもん(あぁ、外だと手も繋いでくれないのに、家の中だと抱きしめさせてくれる……冬サイコー)』
聡志『代謝良過ぎなんだよなー。あー、ぬく過ぎて眠くなってきたー』
金弥『寝てていーよ』
聡志『おう、30分たったら…起こして、くれ』
金弥『うん』スリ
冷え性聡志と、あったかい金弥の手繋ぎ変遷。
部屋の中だと、もこもこ靴下も履くし、金弥に手を繋ぐどころか、抱き締められて眠る聡志。聡志が気にしてるのは、いつも他人の目だけ。別に触られるのを拒否っているワケではない。
もちろん、眠る聡志に金弥はイロイロ好き勝手して楽しみます。
【本編】後の手繋は完全にR18になるので、短編を書いた後にでも…書きたいっ。
21
お気に入りに追加
235
あなたにおすすめの小説
社畜だけど異世界では推し騎士の伴侶になってます⁈
めがねあざらし
BL
気がつくと、そこはゲーム『クレセント・ナイツ』の世界だった。
しかも俺は、推しキャラ・レイ=エヴァンスの“伴侶”になっていて……⁈
記憶喪失の俺に課されたのは、彼と共に“世界を救う鍵”として戦う使命。
しかし、レイとの誓いに隠された真実や、迫りくる敵の陰謀が俺たちを追い詰める――。
異世界で見つけた愛〜推し騎士との奇跡の絆!
推しとの距離が近すぎる、命懸けの異世界ラブファンタジー、ここに開幕!
転生したけど赤ちゃんの頃から運命に囲われてて鬱陶しい
翡翠飾
BL
普通に高校生として学校に通っていたはずだが、気が付いたら雨の中道端で動けなくなっていた。寒くて死にかけていたら、通りかかった馬車から降りてきた12歳くらいの美少年に拾われ、何やら大きい屋敷に連れていかれる。
それから温かいご飯食べさせてもらったり、お風呂に入れてもらったり、柔らかいベッドで寝かせてもらったり、撫でてもらったり、ボールとかもらったり、それを投げてもらったり───ん?
「え、俺何か、犬になってない?」
豹獣人の番大好き大公子(12)×ポメラニアン獣人転生者(1)の話。
※どんどん年齢は上がっていきます。
※設定が多く感じたのでオメガバースを無くしました。
君のことなんてもう知らない
ぽぽ
BL
早乙女琥珀は幼馴染の佐伯慶也に毎日のように告白しては振られてしまう。
告白をOKする素振りも見せず、軽く琥珀をあしらう慶也に憤りを覚えていた。
だがある日、琥珀は記憶喪失になってしまい、慶也の記憶を失ってしまう。
今まで自分のことをあしらってきた慶也のことを忘れて、他の人と恋を始めようとするが…
「お前なんて知らないから」
神は眷属からの溺愛に気付かない
グランラババー
BL
【ラントの眷属たち×神となる主人公ラント】
「聖女様が降臨されたぞ!!」
から始まる異世界生活。
夢にまでみたファンタジー生活を送れると思いきや、一緒に召喚された母であり聖女である母から不要な存在として捨てられる。
ラントは、せめて聖女の思い通りになることを妨ぐため、必死に生きることに。
彼はもう人と交流するのはこりごりだと思い、聖女に捨てられた山の中で生き残ることにする。
そして、必死に生き残って3年。
人に合わないと生活を送れているものの、流石に度が過ぎる生活は寂しい。
今更ながら、人肌が恋しくなってきた。
よし!眷属を作ろう!!
この物語は、のちに神になるラントが偶然森で出会った青年やラントが助けた子たちも共に世界を巻き込んで、なんやかんやあってラントが愛される物語である。
神になったラントがラントの仲間たちに愛され生活を送ります。ラントの立ち位置は、作者がこの小説を書いている時にハマっている漫画や小説に左右されます。
ファンタジー要素にBLを織り込んでいきます。
のんびりとした物語です。
現在二章更新中。
現在三章作成中。(登場人物も増えて、やっとファンタジー小説感がでてきます。)
攻略対象者やメインキャラクター達がモブの僕に構うせいでゲーム主人公(ユーザー)達から目の敵にされています。
慎
BL
───…ログインしました。
無機質な音声と共に目を開けると、未知なる世界… 否、何度も見たことがある乙女ゲームの世界にいた。
そもそも何故こうなったのか…。経緯は人工頭脳とそのテクノロジー技術を使った仮想現実アトラクション体感型MMORPGのV Rゲームを開発し、ユーザーに提供していたのだけど、ある日バグが起きる───。それも、ウィルスに侵されバグが起きた人工頭脳により、ゲームのユーザーが現実世界に戻れなくなった。否、人質となってしまい、会社の命運と彼らの解放を掛けてゲームを作りストーリーと設定、筋書きを熟知している僕が中からバグを見つけ対応することになったけど…
ゲームさながら主人公を楽しんでもらってるユーザーたちに変に見つかって騒がれるのも面倒だからと、ゲーム案内人を使って、モブの配役に着いたはずが・・・
『これはなかなか… 面白い方ですね。正直、悪魔が勇者とか神子とか聖女とかを狙うだなんてベタすぎてつまらないと思っていましたが、案外、貴方のほうが楽しめそうですね』
「は…!?いや、待って待って!!僕、モブだからッッそれ、主人公とかヒロインの役目!!」
本来、主人公や聖女、ヒロインを襲撃するはずの上級悪魔が… なぜに、モブの僕に構う!?そこは絡まないでくださいっっ!!
『……また、お一人なんですか?』
なぜ、人間族を毛嫌いしているエルフ族の先代魔王様と会うんですかね…!?
『ハァ、子供が… 無茶をしないでください』
なぜ、隠しキャラのあなたが目の前にいるんですか!!!っていうか、こう見えて既に成人してるんですがッ!
「…ちょっと待って!!なんか、おかしい!主人公たちはあっっち!!!僕、モブなんで…!!」
ただでさえ、コミュ症で人と関わりたくないのに、バグを見つけてサクッと直す否、倒したら終わりだと思ってたのに… 自分でも気づかないうちにメインキャラクターたちに囲われ、ユーザー否、主人公たちからは睨まれ…
「僕、モブなんだけど」
ん゙ん゙ッ!?……あれ?もしかして、バレてる!?待って待って!!!ちょっ、と…待ってッ!?僕、モブ!!主人公あっち!!!
───だけど、これはまだ… ほんの序の口に過ぎなかった。
ツンデレ貴族さま、俺はただの平民です。
夜のトラフグ
BL
シエル・クラウザーはとある事情から、大貴族の主催するパーティーに出席していた。とはいえ歴史ある貴族や有名な豪商ばかりのパーティーは、ただの平民にすぎないシエルにとって居心地が悪い。
しかしそんなとき、ふいに視界に見覚えのある顔が見えた。
(……あれは……アステオ公子?)
シエルが通う学園の、鼻持ちならないクラスメイト。普段はシエルが学園で数少ない平民であることを馬鹿にしてくるやつだが、何だか今日は様子がおかしい。
(………具合が、悪いのか?)
見かねて手を貸したシエル。すると翌日から、その大貴族がなにかと付きまとってくるようになってーー。
魔法の得意な平民×ツンデレ貴族
※同名義でムーンライトノベルズ様でも後追い更新をしています。
学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語
紅林
BL
『桜田門学院高等学校』
日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する野球ドーム五個分の土地が学院としてなる巨大学園だ
しかし生徒数は300人程の少人数の学院だ
そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語である
BLゲームの世界でモブになったが、主人公とキャラのイベントがおきないバグに見舞われている
青緑三月
BL
主人公は、BLが好きな腐男子
ただ自分は、関わらずに見ているのが好きなだけ
そんな主人公が、BLゲームの世界で
モブになり主人公とキャラのイベントが起こるのを
楽しみにしていた。
だが攻略キャラはいるのに、かんじんの主人公があらわれない……
そんな中、主人公があらわれるのを、まちながら日々を送っているはなし
BL要素は、軽めです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる