22 / 23
あとがき&裏設定
しおりを挟む
載せようか悩んだのですが、読んでもやっとする方がいるかもと思いあとがきとして裏設定を記入させて頂きました。
◆キャラクター◆
主人公:アルティメルダ
王女であり王妃。
何度も死を繰り返しては生き返る事を繰り返しすぎて、死んで楽になりたい。そして自由になりたい、と思ってしまう。
魔法使いに飲まされた薬により『魔法使いに関しての記憶』を消された。
何度も生死を繰り返していた事は覚えており、輪廻から自由になった事もわからない彼女は「いつ死んでも良いように」と自由に生きる事に決めた。
そして実は好きだった国王に殺されるならと、自由を謳歌しながらも歪んだ愛情で死を待っている。
が、最終的に国王からの熱烈な愛を受けて子宝にも恵まれ、幸せに暮らす。
祖母のピアスは裁きの谷から戻った際に無くなっていた。
国王(名無し)
王妃には「旦那様」と呼ばれる。
アルティメルダが髪を切り東の塔に入った後、誰からかわからないがアルティメルダの無罪とリリアンヌの罪状の書かれた手紙を受け取る。
急遽全てを調べ上げ、全ては自分の婚約者とアルティメルダの婚約者の為を思ってした事。
また、婚約者に逃げられた自分を助ける(逃げられた等の陰口をされないようにする)為に一人で悪者になっていた事を知る。
その優しさと自由奔放なアルティメルダの姿に惚れてしまった国王は、彼女に自由を与える代わりに自分が責務を全て背負うと決めた。
リリアンヌ
アルティメルダの子供の頃からの専属侍女だった。(40台くらい)
アルティメルダが飛び降りた後にその場で自らの悪事を自白した為、後日民衆の前で処刑された。
侍女(魔法使い)
御年数百歳で実はアルティメルダの祖先。
容姿は魔法で自在に変更できる為、侍女の姿になる前はアルティメルダが子供の頃に『庭師の子供』として会っている。
ずっとアルティメルダを助けたかったが輪廻が繰り返され、アルティメルダが自分が渡した魔力入りのナイフで髪を切る事により輪廻を断ち切る事ができ、アルティメルダの運命に介入する事ができた。
【この世界について】
・魔法は「存在しない」と思われているが、実際はある。
・魔法使いは不老不死の為に基本的に子は成さないが、時折人間と恋に落ちて子供を作ってしまう魔法使いもいる。
・魔法使いは魔法で姿形を自由に変形できるけれど、人を生まれ変わらせたり時間を戻したりはできない。
今回王妃が繰り返していた現象は、全て先祖の魔法使いが残したピアスと魔法使いの血のせいだったりする為、裁きの谷にてピアスは回収した。
【中に出てきた絵本について】
実はこの作品はもともと別のシリーズ作品を書いていた際の副産物でした。
その為、絵本という記述がありました。そしてその大元になったシリーズ作品はまだ書き終わっていなくて公開していないのですが…
という事で、絵本はこの後に追加で投稿させて頂きます
◆キャラクター◆
主人公:アルティメルダ
王女であり王妃。
何度も死を繰り返しては生き返る事を繰り返しすぎて、死んで楽になりたい。そして自由になりたい、と思ってしまう。
魔法使いに飲まされた薬により『魔法使いに関しての記憶』を消された。
何度も生死を繰り返していた事は覚えており、輪廻から自由になった事もわからない彼女は「いつ死んでも良いように」と自由に生きる事に決めた。
そして実は好きだった国王に殺されるならと、自由を謳歌しながらも歪んだ愛情で死を待っている。
が、最終的に国王からの熱烈な愛を受けて子宝にも恵まれ、幸せに暮らす。
祖母のピアスは裁きの谷から戻った際に無くなっていた。
国王(名無し)
王妃には「旦那様」と呼ばれる。
アルティメルダが髪を切り東の塔に入った後、誰からかわからないがアルティメルダの無罪とリリアンヌの罪状の書かれた手紙を受け取る。
急遽全てを調べ上げ、全ては自分の婚約者とアルティメルダの婚約者の為を思ってした事。
また、婚約者に逃げられた自分を助ける(逃げられた等の陰口をされないようにする)為に一人で悪者になっていた事を知る。
その優しさと自由奔放なアルティメルダの姿に惚れてしまった国王は、彼女に自由を与える代わりに自分が責務を全て背負うと決めた。
リリアンヌ
アルティメルダの子供の頃からの専属侍女だった。(40台くらい)
アルティメルダが飛び降りた後にその場で自らの悪事を自白した為、後日民衆の前で処刑された。
侍女(魔法使い)
御年数百歳で実はアルティメルダの祖先。
容姿は魔法で自在に変更できる為、侍女の姿になる前はアルティメルダが子供の頃に『庭師の子供』として会っている。
ずっとアルティメルダを助けたかったが輪廻が繰り返され、アルティメルダが自分が渡した魔力入りのナイフで髪を切る事により輪廻を断ち切る事ができ、アルティメルダの運命に介入する事ができた。
【この世界について】
・魔法は「存在しない」と思われているが、実際はある。
・魔法使いは不老不死の為に基本的に子は成さないが、時折人間と恋に落ちて子供を作ってしまう魔法使いもいる。
・魔法使いは魔法で姿形を自由に変形できるけれど、人を生まれ変わらせたり時間を戻したりはできない。
今回王妃が繰り返していた現象は、全て先祖の魔法使いが残したピアスと魔法使いの血のせいだったりする為、裁きの谷にてピアスは回収した。
【中に出てきた絵本について】
実はこの作品はもともと別のシリーズ作品を書いていた際の副産物でした。
その為、絵本という記述がありました。そしてその大元になったシリーズ作品はまだ書き終わっていなくて公開していないのですが…
という事で、絵本はこの後に追加で投稿させて頂きます
2
お気に入りに追加
37
あなたにおすすめの小説
婚約者が王子に加担してザマァ婚約破棄したので父親の騎士団長様に責任をとって結婚してもらうことにしました
山田ジギタリス
恋愛
女騎士マリーゴールドには幼馴染で姉弟のように育った婚約者のマックスが居た。
でも、彼は王子の婚約破棄劇の当事者の一人となってしまい、婚約は解消されてしまう。
そこで息子のやらかしは親の責任と婚約者の父親で騎士団長のアレックスに妻にしてくれと頼む。
長いこと男やもめで女っ気のなかったアレックスはぐいぐい来るマリーゴールドに推されっぱなしだけど、先輩騎士でもあるマリーゴールドの母親は一筋縄でいかなくて。
脳筋イノシシ娘の猪突猛進劇です、
「ザマァされるはずのヒロインに転生してしまった」
「なりすましヒロインの娘」
と同じ世界です。
このお話は小説家になろうにも投稿しています
最悪なお見合いと、執念の再会
当麻月菜
恋愛
伯爵令嬢のリシャーナ・エデュスは学生時代に、隣国の第七王子ガルドシア・フェ・エデュアーレから告白された。
しかし彼は留学期間限定の火遊び相手を求めていただけ。つまり、真剣に悩んだあの頃の自分は黒歴史。抹消したい過去だった。
それから一年後。リシャーナはお見合いをすることになった。
相手はエルディック・アラド。侯爵家の嫡男であり、かつてリシャーナに告白をしたクズ王子のお目付け役で、黒歴史を知るただ一人の人。
最低最悪なお見合い。でも、もう片方は執念の再会ーーの始まり始まり。
そして乙女ゲームは始まらなかった
お好み焼き
恋愛
気付いたら9歳の悪役令嬢に転生してました。前世でプレイした乙女ゲームの悪役キャラです。悪役令嬢なのでなにか悪さをしないといけないのでしょうか?しかし私には誰かをいじめる趣味も性癖もありません。むしろ苦しんでいる人を見ると胸が重くなります。
一体私は何をしたらいいのでしょうか?
悪役令嬢?いま忙しいので後でやります
みおな
恋愛
転生したその世界は、かつて自分がゲームクリエーターとして作成した乙女ゲームの世界だった!
しかも、すべての愛を詰め込んだヒロインではなく、悪役令嬢?
私はヒロイン推しなんです。悪役令嬢?忙しいので、後にしてください。
転生したら攻略対象者の母親(王妃)でした
黒木寿々
恋愛
我儘な公爵令嬢リザベル・フォリス、7歳。弟が産まれたことで前世の記憶を思い出したけど、この世界って前世でハマっていた乙女ゲームの世界!?私の未来って物凄く性悪な王妃様じゃん!
しかもゲーム本編が始まる時点ですでに亡くなってるし・・・。
ゲームの中ではことごとく酷いことをしていたみたいだけど、私はそんなことしない!
清く正しい心で、未来の息子(攻略対象者)を愛でまくるぞ!!!
*R15は保険です。小説家になろう様でも掲載しています。
転生した元悪役令嬢は地味な人生を望んでいる
花見 有
恋愛
前世、悪役令嬢だったカーラはその罪を償う為、処刑され人生を終えた。転生して中流貴族家の令嬢として生まれ変わったカーラは、今度は地味で穏やかな人生を過ごそうと思っているのに、そんなカーラの元に自国の王子、アーロンのお妃候補の話が来てしまった。
婚約破棄でみんな幸せ!~嫌われ令嬢の円満婚約解消術~
春野こもも
恋愛
わたくしの名前はエルザ=フォーゲル、16才でございます。
6才の時に初めて顔をあわせた婚約者のレオンハルト殿下に「こんな醜女と結婚するなんて嫌だ! 僕は大きくなったら好きな人と結婚したい!」と言われてしまいました。そんな殿下に憤慨する家族と使用人。
14歳の春、学園に転入してきた男爵令嬢と2人で、人目もはばからず仲良く歩くレオンハルト殿下。再び憤慨するわたくしの愛する家族や使用人の心の安寧のために、エルザは円満な婚約解消を目指します。そのために作成したのは「婚約破棄承諾書」。殿下と男爵令嬢、お二人に愛を育んでいただくためにも、後はレオンハルト殿下の署名さえいただければみんな幸せ婚約破棄が成立します!
前編・後編の全2話です。残酷描写は保険です。
【小説家になろうデイリーランキング1位いただきました――2019/6/17】
【完結】本物の聖女は私!? 妹に取って代わられた冷遇王女、通称・氷の貴公子様に拾われて幸せになります
Rohdea
恋愛
───出来損ないでお荷物なだけの王女め!
“聖女”に選ばれなかった私はそう罵られて捨てられた。
グォンドラ王国は神に護られた国。
そんな“神の声”を聞ける人間は聖女と呼ばれ、聖女は代々王家の王女が儀式を経て神に選ばれて来た。
そして今代、王家には可愛げの無い姉王女と誰からも愛される妹王女の二人が誕生していた……
グォンドラ王国の第一王女、リディエンヌは18歳の誕生日を向かえた後、
儀式に挑むが神の声を聞く事が出来なかった事で冷遇されるようになる。
そして2年後、妹の第二王女、マリアーナが“神の声”を聞いた事で聖女となる。
聖女となったマリアーナは、まず、リディエンヌの婚約者を奪い、リディエンヌの居場所をどんどん奪っていく……
そして、とうとうリディエンヌは“出来損ないでお荷物な王女”と蔑まれたあげく、不要な王女として捨てられてしまう。
そんな捨てられた先の国で、リディエンヌを拾ってくれたのは、
通称・氷の貴公子様と呼ばれるくらい、人には冷たい男、ダグラス。
二人の出会いはあまり良いものではなかったけれど───
一方、リディエンヌを捨てたグォンドラ王国は、何故か謎の天変地異が起き、国が崩壊寸前となっていた……
追記:
あと少しで完結予定ですが、
長くなったので、短編⇒長編に変更しました。(2022.11.6)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる