僕達の日常はお砂糖とスパイスと素敵な霊達でできている。

霊能者(シャーマン)の雪空命が親の敵である『狂演の生霊』という最悪の霊を祓い、殺すため守護霊の白菊と共に奮闘していくという物語。
「ねえ、命さん。あなたは目的を果たせずに死んでしまったらどうします?」
「僕は死なない、死ねないんだ。これは僕の物語であって僕の物語ではないんだ」
だから、僕についてきてくれないか。










「殺してやるよ。それが貴様の望んだ結末だろう!」
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