140字の想い

 診断メーカーでもらったお題をもとにTwitterで呟いた140文字以内の掌小説です。1日2つずつ作り、100日間続けたので、合計200作になりました。SF、ホラー、甘々のものにツンデレ妹など、豊富なテーマで書いているので、変化が楽しめること請け合いです。
 どこから読んでも解りますので、隙間時間のお供にぜひお読みください。
 ※毎日7:40と19:40に1話ずつ公開します。
24h.ポイント 0pt
15
小説 192,183 位 / 192,183件 現代文学 8,166 位 / 8,166件

あなたにおすすめの小説

月曜日のお茶会

塵あくた
現代文学
平凡な主婦による非凡なママ友お茶会。 主婦民子は、この修羅場を無事コンプリートできるのか? 民子はごく一般的な家庭の主婦。しかし、ママ友はセレブであり、かつ百戦錬磨のツワモノども。渦巻く、ゴシップ、マウント、暴露、ののしり合い・・・民子は持ち前の”庶民”を盾に、生き残ることはで出来るのか?是非、あなたのその瞳で見届けてあげてください!

時刻表のないバス停(希望浜)

Pero
現代文学
妻が急死した小野寺浩一は、そのショックに耐え切れず、昔の恋人が住む山口県の長門湯本を訪ねる。だが彼女が嫁いだ温泉旅館は一家がすでに引っ越していた。落胆した浩一は彼女の実家がある島根県の安来を訪ねようと思い、夜通し歩いて日本海が見える町まで着いた。そこからはバスで行けばよいだろうと思ったのだ。ところがバスを待っていると1人の少女が現れて、浩一と同じ安来の方へ向かうと言う。二週間ほど前に亡くなった実母の墓を訪ねるためと言うのだが・・・。

壊れそうで壊れない

有沢真尋
現代文学
高校生の澪は、母親が亡くなって以来、長らくシングルだった父から恋人とその娘を紹介される。 しかしその顔合わせの前に、「娘は昔から、お姉さんが欲しいと言っていて」と、あるお願い事をされていて……? 第5回ほっこりじんわり大賞「奨励賞」受賞

アンサンブル

ちみあくた
現代文学
とある住宅地の分譲マンションに住む小学生四年生の「ボク」は「パパ」と日曜日にジョギングへ行くのが好きだった。 でもある日のジョギング途中、仕事で多忙な「パパ」が体調を崩しかけているのに気づく。   その朝は「パパ」と「ママ」が些細な誤解から夫婦喧嘩をした翌日だった。 帰宅後、「パパ」は「ボク」を傍らに置き、テレビの音を大きくしたり、小さくしたりする奇妙なやり方で、不機嫌な「ママ」の気持ちをほぐして見せる。 「ボク」は違和感からつい反発してしまうが、その行動には「パパ」が心の奥へ秘めてきた家族へのある思いが隠されていたのだ…… エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。

[完結]飲食店のオーナーはかく戦えり! そして下した決断は?

KASSATSU
現代文学
2020年、世界中を襲った感染症。主人公が営む居酒屋も大打撃を受けた。だが、家族のため、従業員のため仕事を守らなければならない。全力を挙げ経営維持に努める中、主人公が体調を壊す。感染が疑われる症状が出たが、幸いにも陰性だった。その直後、今度は腰を痛める。2度続いて経験した体調不良に健康の大切さを肌で感じた。その経験から主人公は一大決心をする。その内容とは・・・。責任者としての心の苦悩をリアルな時代背景の下、克明に綴っていく。

王が気づいたのはあれから十年後

基本二度寝
恋愛
王太子は妃の肩を抱き、反対の手には息子の手を握る。 妃はまだ小さい娘を抱えて、夫に寄り添っていた。 仲睦まじいその王族家族の姿は、国民にも評判がよかった。 側室を取ることもなく、子に恵まれた王家。 王太子は妃を優しく見つめ、妃も王太子を愛しく見つめ返す。 王太子は今日、父から王の座を譲り受けた。 新たな国王の誕生だった。

シニカルな話はいかが

小木田十(おぎたみつる)
現代文学
皮肉の効いた、ブラックな笑いのショートショート集を、お楽しみあれ。 /小木田十(おぎたみつる) フリーライター。映画ノベライズ『ALWAIS 続・三丁目の夕日 完全ノベライズ版』『小説 土竜の唄』『小説 土竜の唄 チャイニーズマフィア編』『闇金ウシジマくん』などを担当。2023年、掌編『限界集落の引きこもり』で第4回引きこもり文学大賞 三席入選。2024年、掌編『鳥もつ煮』で山梨日日新聞新春文芸 一席入選(元旦紙面に掲載)。

花が冷かる夜に

夢ノ瀬 日和
現代文学
『花が冷かる夜に』(ハナがヒかるヨに) 大切な人と過ごすクリスマスも、 独りで過ごすクリスマスも、 みんな平等に幸せな希跡が起きますように。 みなさん、冷えにはご注意を。