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想い
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レギアスにベッドでもさんざん抱かれ体中に跡を付けられて、お風呂にも入り終えてまたベッドに戻った。
レギアスの腕の中であとは幸せに眠るだけなのに、日中の出来事を思い出して不安が心に入り込んでくる。
「みんな、いつまで耐えられるかしら……」
「レティシア?」
「このまま影使いを捕らえられなくて、死者が出たりしたら……そのうち、私を皇帝に差し出す方に世論は傾くでしょう?」
レギアスが私を抱く腕を緩めて体を少し離すと困惑した表情で私を見つめた。
「いや、女神の生まれ変わりを差し出すとか、そんな国が滅びそうなことするか??」
「本人の私ですら生まれ変わりなんて信じてなかったのに?」
「いや、でも……」
「皇族はたくさんいるし……もしかしたら皇主の身分のまま后にするなんて話にもなるかもしれない……」
「レティシアをアイツに差し出すなんてそんなこと、俺が許さないよ」
レギアスは私を強く抱きしめて頭に顔を擦り寄せた。
「ふふ、そんなことしたらこの国はレギアスに滅ぼされそうね」
「まあ、レティシアが悲しむから……2人で逃げるだけにしといてやるかも」
「……いざとなったら、まずレギアスが狙われそうね。結界で力を奪うところを見せてしまったから……その隙を狙おうとする者が出るかもしれない」
みんなの前で見せたのは失敗だったかもしれない。
「隙があろうがやられる気はないけど……臣下から狙われたってだけで大問題になるよな。レティシアが結界を俺に使わなくて済むようにちゃんと抑えてみせるよ」
「ありがとう……杞憂で済むといいけど」
「大丈夫だよ。レティシアは俺が必ず守るから」
私を見つめるレギアスの銀の瞳に柔らかな光が湛えられていて、惹きつけられて目が離せない。
レギアスの瞳が瞼で陰ったと思うとゆっくり近づいてきて……上唇をそろりと舐められてそのままそっと啄まれた。甘すぎるキスに胸が締め付けられる。
レギアスの唇がゆっくり離れて行っても胸の高鳴りは大きくなるばかりで……
「レギアス……ありがとう。大好きよ」
「俺も、愛してる。レティシア」
ふわりと笑うレギアスの顔が……どうしよう愛しすぎる。
「あ、愛してるってなんだか気恥ずかしくて……言えないかも……」
「でも、……愛してるだろ?」
レギアスにまっすぐに見つめられて私は頷いた。
胸が、苦しい……
「レギアス、あ…………愛しているわ」
レギアスを見つめる瞳から何故か涙が溢れた。
「レティシア?どうして泣くんだ??」
「レギアスで胸がいっぱいで……苦しい……」
「ああ、それならわかる」
レギアスの目も潤んでキラキラと輝いて、それを隠すかのようにまた強く抱きしめられた。
「レギアス……私を、諦めないでくれて、私を見つけてくれて、……私を、奪って、くれて……ありがとう。…………ずっと、待ってたの。……もう、離さないでね」
私は嗚咽混じりで言うとレギアスの背中にしがみついた。体が熱くて、なのに震えが止まらない。
ずっと内に秘めていた分までレギアスへの気持ちが溢れ出して、もう抑えが効かなかった。
「決して離さないよ」
レギアスは何度も何度も顔中に優しくキスをしてきて、私を余計苦しくさせた。
「レティシア、あの、そろそろ泣き止んで……」
「……どうやったら止まるの?……でも、レギアス……私が泣いてるの、好きじゃなかった?」
さっきからずっと涙が出て止まらなくて、レギアスがあちこちにキスして宥めようと頑張っている。
「いつもなら私が泣いたら襲いかかってくるくせに……」
「う……好きだし可愛くて堪らないんだけど……あの、ちょっと緊張して……」
「緊張?なんで??」
「レティシアが本当に俺のこと好きなんだなって思ったらちょっと……たまらなくて……」
はあ?何言ってるの?この人……
「もしかして今までずっと、私の言うこと信じてなかったの??」
止まりかけた涙がまた溢れ出てきた……
「ち、違う!そうじゃなくて……やっぱり無理やり抱いて……なんか体で落としたみたいな感じになってたから……初恋って言われても……まだ、あんまり、実感が湧いてなかったみたい…………あ、あれ?これってレティシアを信じてなかったって事になる??」
「なるわよ。なによ体で落としたって……失礼な……」
そういえば前世の女神は抱かれたら誰でも好きになっちゃうんだった………………私は断じて違う!
でもレギアスだけは……抱かれたら何度でも好きになっちゃうと思うけど……
「ほらあの、急に幸せになり過ぎて夢みたいだったっていうか……夢だと好き放題できるけど、現実だと思うと緊張して……」
?
なんかよくわからない理屈でごまかそうとしてる???
…………まあ、いいか。疑心暗鬼だったわけじゃなく信じられないくらい幸せだったなら。
「レギアスって自信家の皮を被ってるけど小心者よね……私なんて先に聖印で罠を仕掛けたようなものなのに、レギアスの恋心を疑ったりとか考えもしないわよ?」
私が呆れて言うとレギアスは照れたように赤くなった。どうしよう可愛い。
「そんなの、俺がレティシアに一目惚れだったのなんて……あの時からバレバレだっただろ?」
「だって……女の子同士だと思ってたから自信なんて持てなかったわ。ねぇ、聖印がなくてもずっと気持ち、変わらなかったと思う?」
「変わるわけない。レティシアだって、変わらなかったんだろ?」
「ふふっ、そうね」
他の人を好きになれないかと色々と頑張ってみた事もあったけれど、誰にも興味が持てなかった。
レギアスと違って諦める方にも努力していたのが少し後ろめたい。
「レティシア、俺が女だったら見つけてどうする気だったの?」
「そんなの、口説き落として正室にするつもりだったわよ。もちろん」
「え?……あ、この国はそんな事もできるのか……自由だな」
「世継ぎのために夫も1人は迎えなきゃいけないけどね」
「大人になったレイアとこういうことするつもりだったの?」
レギアスは私を押し倒して胸に手を添えると谷間に舌を這わせて上目遣いでこちらを見た。
「こういうの、あんまり考えられなくて……」
恥ずかしくて、私は熱くなった顔に両手を添えた。
レギアスと再会するまでは、こんなことは考えただけで赤くなる純真な乙女だったのだ。
「へぇ、これ、無いと寂しくない?」
レギアスは私の手を取ると自分の反り返ったモノに触れさせた。はち切れそうに大きい。
「そ、それは…………知らなければ……なんとか」
「夫も迎えなきゃいけないんだろ?知らないままでなんていられないよ?」
「も、もう!いいのよ!レイアは、レギアスは……女の子じゃなかったんだから……」
いつの間にか私の涙は止まっていて、レギアスはクスクス笑っていた。
「レティシア、赤くなってプルプル震えて、可愛いな……」
レギアスは私の手を握りしめながら吸い寄せられるように顔を近づけると意を決したように口付けてきて、歯がカチカチと当たった。
いつもと違う不器用なキスになんだかときめく。
「レティシア、レティシア……」
レギアスが縋り付くように私を抱きしめながら何度も深く唇を重ねてきて、私も少し緊張しながら舌を差し出して応えた。
しばらくしてレギアスは私の唇を解放すると、また強く抱きしめて首元に顔をうずめ、動かなくなった。
あれ?続きは??
……まあいいか、このまま寝ちゃおう。
「あ、レティシア!ね、寝たらダメだよ……」
「?なんで??」
「お、俺のにさっき触ってわかってるだろ??」
「したいならすればいいじゃない」
「だ、だってまだ緊張してて……」
「じゃあ仕方ないわね。おやすみレギアス」
私はレギアスの胸に顔を擦り寄せて目を閉じた。
「れ、レティシア!」
「もう、わかったわよ。その状態でくっついてると辛いわよね。離れてあげる」
私はレギアスの腕の中から抜け出してベッドの端で仰向けになった。
レギアスは私を抱きしめた格好のまま呆然としている。
「おやすみレギアス」
私はクスクス笑いそうになるからブランケットで顔の下半分を隠して目を閉じた。
「レティシア!」
レギアスが我に返ってまた私を抱き寄せるから必死に抵抗した。
「ん、もう、離して!」
一生懸命レギアスの胸を押しながら頭を下げて腕から抜けようともがくと、レギアスに両手首を取られてベッドに押し付けられた。
レギアスが荒い息を吐きながらギラギラした目で私を見てる……
「離さないって言っただろ!」
レギアスはギリギリと私の手首に力を込めながら激しく唇を貪った。痛みに歯を食いしばっているとレギアスの舌が歯列を這い回って…………ビクリと震える私の力が抜けたところで強引に侵入してくる。
口内を隅々まで侵されながら夜着も強引に剥ぎ取られて、レギアスの指が蜜壷に入ってきた。
「んっ!ンんっ!!」
「こんなにグチョグチョにして、レティシアだって欲しがってるんじゃないか……」
「ああっ、んっ、レギアス、そ、んな、掻き回さないでっ!あっ、あん!」
私が解放された手でまたレギアスの胸を押して弱々しく抵抗すると、私の脚が割り開かれてレギアスの猛りがゆっくりと侵入してきた。
「んっ、レギアス、あ、あっ、あああ……」
「レティシア、レティシア……」
私がレギアスに手を伸ばすと強く抱きしめながら口付けてくれた。
背中に手を回してキスに応えるとがむしゃらに腰を動かしてきて……私たちはひたすらにお互いを求めて抱き合った。
レギアスの腕の中であとは幸せに眠るだけなのに、日中の出来事を思い出して不安が心に入り込んでくる。
「みんな、いつまで耐えられるかしら……」
「レティシア?」
「このまま影使いを捕らえられなくて、死者が出たりしたら……そのうち、私を皇帝に差し出す方に世論は傾くでしょう?」
レギアスが私を抱く腕を緩めて体を少し離すと困惑した表情で私を見つめた。
「いや、女神の生まれ変わりを差し出すとか、そんな国が滅びそうなことするか??」
「本人の私ですら生まれ変わりなんて信じてなかったのに?」
「いや、でも……」
「皇族はたくさんいるし……もしかしたら皇主の身分のまま后にするなんて話にもなるかもしれない……」
「レティシアをアイツに差し出すなんてそんなこと、俺が許さないよ」
レギアスは私を強く抱きしめて頭に顔を擦り寄せた。
「ふふ、そんなことしたらこの国はレギアスに滅ぼされそうね」
「まあ、レティシアが悲しむから……2人で逃げるだけにしといてやるかも」
「……いざとなったら、まずレギアスが狙われそうね。結界で力を奪うところを見せてしまったから……その隙を狙おうとする者が出るかもしれない」
みんなの前で見せたのは失敗だったかもしれない。
「隙があろうがやられる気はないけど……臣下から狙われたってだけで大問題になるよな。レティシアが結界を俺に使わなくて済むようにちゃんと抑えてみせるよ」
「ありがとう……杞憂で済むといいけど」
「大丈夫だよ。レティシアは俺が必ず守るから」
私を見つめるレギアスの銀の瞳に柔らかな光が湛えられていて、惹きつけられて目が離せない。
レギアスの瞳が瞼で陰ったと思うとゆっくり近づいてきて……上唇をそろりと舐められてそのままそっと啄まれた。甘すぎるキスに胸が締め付けられる。
レギアスの唇がゆっくり離れて行っても胸の高鳴りは大きくなるばかりで……
「レギアス……ありがとう。大好きよ」
「俺も、愛してる。レティシア」
ふわりと笑うレギアスの顔が……どうしよう愛しすぎる。
「あ、愛してるってなんだか気恥ずかしくて……言えないかも……」
「でも、……愛してるだろ?」
レギアスにまっすぐに見つめられて私は頷いた。
胸が、苦しい……
「レギアス、あ…………愛しているわ」
レギアスを見つめる瞳から何故か涙が溢れた。
「レティシア?どうして泣くんだ??」
「レギアスで胸がいっぱいで……苦しい……」
「ああ、それならわかる」
レギアスの目も潤んでキラキラと輝いて、それを隠すかのようにまた強く抱きしめられた。
「レギアス……私を、諦めないでくれて、私を見つけてくれて、……私を、奪って、くれて……ありがとう。…………ずっと、待ってたの。……もう、離さないでね」
私は嗚咽混じりで言うとレギアスの背中にしがみついた。体が熱くて、なのに震えが止まらない。
ずっと内に秘めていた分までレギアスへの気持ちが溢れ出して、もう抑えが効かなかった。
「決して離さないよ」
レギアスは何度も何度も顔中に優しくキスをしてきて、私を余計苦しくさせた。
「レティシア、あの、そろそろ泣き止んで……」
「……どうやったら止まるの?……でも、レギアス……私が泣いてるの、好きじゃなかった?」
さっきからずっと涙が出て止まらなくて、レギアスがあちこちにキスして宥めようと頑張っている。
「いつもなら私が泣いたら襲いかかってくるくせに……」
「う……好きだし可愛くて堪らないんだけど……あの、ちょっと緊張して……」
「緊張?なんで??」
「レティシアが本当に俺のこと好きなんだなって思ったらちょっと……たまらなくて……」
はあ?何言ってるの?この人……
「もしかして今までずっと、私の言うこと信じてなかったの??」
止まりかけた涙がまた溢れ出てきた……
「ち、違う!そうじゃなくて……やっぱり無理やり抱いて……なんか体で落としたみたいな感じになってたから……初恋って言われても……まだ、あんまり、実感が湧いてなかったみたい…………あ、あれ?これってレティシアを信じてなかったって事になる??」
「なるわよ。なによ体で落としたって……失礼な……」
そういえば前世の女神は抱かれたら誰でも好きになっちゃうんだった………………私は断じて違う!
でもレギアスだけは……抱かれたら何度でも好きになっちゃうと思うけど……
「ほらあの、急に幸せになり過ぎて夢みたいだったっていうか……夢だと好き放題できるけど、現実だと思うと緊張して……」
?
なんかよくわからない理屈でごまかそうとしてる???
…………まあ、いいか。疑心暗鬼だったわけじゃなく信じられないくらい幸せだったなら。
「レギアスって自信家の皮を被ってるけど小心者よね……私なんて先に聖印で罠を仕掛けたようなものなのに、レギアスの恋心を疑ったりとか考えもしないわよ?」
私が呆れて言うとレギアスは照れたように赤くなった。どうしよう可愛い。
「そんなの、俺がレティシアに一目惚れだったのなんて……あの時からバレバレだっただろ?」
「だって……女の子同士だと思ってたから自信なんて持てなかったわ。ねぇ、聖印がなくてもずっと気持ち、変わらなかったと思う?」
「変わるわけない。レティシアだって、変わらなかったんだろ?」
「ふふっ、そうね」
他の人を好きになれないかと色々と頑張ってみた事もあったけれど、誰にも興味が持てなかった。
レギアスと違って諦める方にも努力していたのが少し後ろめたい。
「レティシア、俺が女だったら見つけてどうする気だったの?」
「そんなの、口説き落として正室にするつもりだったわよ。もちろん」
「え?……あ、この国はそんな事もできるのか……自由だな」
「世継ぎのために夫も1人は迎えなきゃいけないけどね」
「大人になったレイアとこういうことするつもりだったの?」
レギアスは私を押し倒して胸に手を添えると谷間に舌を這わせて上目遣いでこちらを見た。
「こういうの、あんまり考えられなくて……」
恥ずかしくて、私は熱くなった顔に両手を添えた。
レギアスと再会するまでは、こんなことは考えただけで赤くなる純真な乙女だったのだ。
「へぇ、これ、無いと寂しくない?」
レギアスは私の手を取ると自分の反り返ったモノに触れさせた。はち切れそうに大きい。
「そ、それは…………知らなければ……なんとか」
「夫も迎えなきゃいけないんだろ?知らないままでなんていられないよ?」
「も、もう!いいのよ!レイアは、レギアスは……女の子じゃなかったんだから……」
いつの間にか私の涙は止まっていて、レギアスはクスクス笑っていた。
「レティシア、赤くなってプルプル震えて、可愛いな……」
レギアスは私の手を握りしめながら吸い寄せられるように顔を近づけると意を決したように口付けてきて、歯がカチカチと当たった。
いつもと違う不器用なキスになんだかときめく。
「レティシア、レティシア……」
レギアスが縋り付くように私を抱きしめながら何度も深く唇を重ねてきて、私も少し緊張しながら舌を差し出して応えた。
しばらくしてレギアスは私の唇を解放すると、また強く抱きしめて首元に顔をうずめ、動かなくなった。
あれ?続きは??
……まあいいか、このまま寝ちゃおう。
「あ、レティシア!ね、寝たらダメだよ……」
「?なんで??」
「お、俺のにさっき触ってわかってるだろ??」
「したいならすればいいじゃない」
「だ、だってまだ緊張してて……」
「じゃあ仕方ないわね。おやすみレギアス」
私はレギアスの胸に顔を擦り寄せて目を閉じた。
「れ、レティシア!」
「もう、わかったわよ。その状態でくっついてると辛いわよね。離れてあげる」
私はレギアスの腕の中から抜け出してベッドの端で仰向けになった。
レギアスは私を抱きしめた格好のまま呆然としている。
「おやすみレギアス」
私はクスクス笑いそうになるからブランケットで顔の下半分を隠して目を閉じた。
「レティシア!」
レギアスが我に返ってまた私を抱き寄せるから必死に抵抗した。
「ん、もう、離して!」
一生懸命レギアスの胸を押しながら頭を下げて腕から抜けようともがくと、レギアスに両手首を取られてベッドに押し付けられた。
レギアスが荒い息を吐きながらギラギラした目で私を見てる……
「離さないって言っただろ!」
レギアスはギリギリと私の手首に力を込めながら激しく唇を貪った。痛みに歯を食いしばっているとレギアスの舌が歯列を這い回って…………ビクリと震える私の力が抜けたところで強引に侵入してくる。
口内を隅々まで侵されながら夜着も強引に剥ぎ取られて、レギアスの指が蜜壷に入ってきた。
「んっ!ンんっ!!」
「こんなにグチョグチョにして、レティシアだって欲しがってるんじゃないか……」
「ああっ、んっ、レギアス、そ、んな、掻き回さないでっ!あっ、あん!」
私が解放された手でまたレギアスの胸を押して弱々しく抵抗すると、私の脚が割り開かれてレギアスの猛りがゆっくりと侵入してきた。
「んっ、レギアス、あ、あっ、あああ……」
「レティシア、レティシア……」
私がレギアスに手を伸ばすと強く抱きしめながら口付けてくれた。
背中に手を回してキスに応えるとがむしゃらに腰を動かしてきて……私たちはひたすらにお互いを求めて抱き合った。
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