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5.時間
264.修学旅行
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シャツのボタンが外されていく。
空気に晒されて肌寒さを感じた、熱を帯びた体が、ぬくもりを求める。
私の期待に応えるように、彼女の手が肌を撫でた。
くびれから胸まで何度も往復して、擦ってくれる。
唇が離れて、首筋にキスが落とされる。
首の骨を挟むように、甘噛みされる。
チュパッと音が響いて、何度もされる。
彼女がブラ越しに私の胸を揉みながら、片手で自分のネクタイを緩めた。
口角を上げながら見下ろされて、鼓動がドクドクと速くなる。
私のネクタイと並ぶように、ソファの背もたれにネクタイをかけた。
唇をペロリと舐めて、ブラが外される。
大事な物を扱うように、ゆっくりと、乳房が揺れる。
少しずつ力が増していく。
「永、那…ちゃん…」
「ん?」
「今、少し…胸、張ってて…」
「わかった」
力が抜かれて、親指で突起を撫でられる。
「んっ…」
彼女の唇が、私の突起を挟んで、腰が浮く。
彼女の足に私の恥部を押し付けるような形になってしまって「あッ」と声が漏れ出た。
「穂、おしぼり、咥える?」
上目遣いに聞かれる。
目を閉じて、歯を食いしばりながら、頷いた。
ビリビリと袋を破る音がして、唇にタオルが当たる。
薄く口を開くと、捩じ込まれる。
「痛かったら、教えてね?」
…どうやって?
彼女は私が何も言えないことを理解しながら、楽しそうに笑った。
ソファにかかっている1本のネクタイを取って、私の頭を上げる。
「前、落ちちゃったでしょ?」
咥えたタオルを固定するように、ネクタイを私の口元で結んだ。
「これで良し」
彼女はもう1本のネクタイを見つめて、手に取る。
左眉を上げて、ニヤリと笑う。
私の手を取って、ネクタイで両手を拘束される。
「ね、ホントに犯してるみたいだよね?」
ゾワリと鳥肌が立って、子宮が疼く。
「ああ、良い眺め」
結ばれた両手を下げているから、二の腕で挟まれた胸が寄せられている。
それを彼女が指で突く。
「ふにふにだ」
彼女が私に覆いかぶさって、寄っている2つの乳頭を舐めた。
…なにこれ。
私は思わず目をそらす。
手を上げようとするけど、彼女の体が邪魔して動かせない。
スカートを捲られて、太ももを叩かれる。
突然のことに驚いて彼女を見ると、彼女が楽しそうに笑った。
「痛い?」
首を小さく横に振ると、もう一度ペチンッと音が響いた。
心臓が駆けるように動き出す。
彼女の指が、太ももに食い込んで、もう一度叩かれる。
視界の端に、女性2人がエッチをしている映像が流れるのが見えた。
音も流れているはずなのに、なぜか遠くに聞こえる。
永那ちゃんの作り出す音ばかりが強調されて耳に入ってくる。
ショーツをおろされて、そっと割れ目に触れられる。
ハハッと彼女が笑って、ズズッと涎を啜る。
「穂、びしょびしょ」
羞恥心に押しつぶされそうになる。
「こういうの、好きなの?」
咥えたタオルをギュッと噛んで、私は目を閉じた。
「好きなんだ?」
彼女の手が上下に動いて、陰部全体を撫でられた。
私の両足が永那ちゃんの肩に乗る。
勢い良く腰が浮いて、思わず目を開ける。
「んんっ…!」
永那ちゃんが膝立ちになって、私の恥部に口をつけている。
私は逆立ちのような姿勢になって、少し息苦しい。
「おいし」
必死に呼吸をしながら、目を閉じた。
彼女の舌が何度も割れ目を往復した。
少しして、腰がおろされる。
ようやくまともに息ができた。
片手で胸の2つの突起を指で擦られる。
彼女の口元が耳に近づく。
「もう、すごい濡れてるし、挿れちゃうね?」
ヌルッと、彼女の指がなかに入ってくる。
「んぅっ」
急に圧迫されて、背を反る。
「穂、可愛い」
すぐに気持ちいいところに触れられる。
「んんっ、んっ」
「ねえ、穂?最近、ちょっと千陽とシすぎじゃない?」
たった数秒で私はビクビクと体を跳ねさせた。
すぐに次の刺激が来る。
「さすがに私、妬くよ?」
なぜか足の震えが止まらなくて、ずっと痙攣を起こしているみたいな状態になる。
「聞いてる?穂」
必死に頷くけど「無視すんな」と言われてしまう。
胸の刺激がなくなって、彼女の手が蕾に移動した。
「ンんんゥッ、んッ…んんっ!」
ビクンビクンと腰が浮いて、全身から汗が吹き出す。
「穂はホント、悪い子だなあ」
同じところに刺激を受け続けて、頭が真っ白になっていく。
「純粋に、私達を大事にしようってしてるところが、たちが悪い」
つま先から脳みそまで、全部の感覚がピリピリして、快楽に体が壊されそうになる。
「ねえ、千陽とのキスは気持ちいい?」
体を捩らせるけど、快楽から逃れられない。
「穂がキス上手くなるの感じると、めっちゃ妬く。私が穂に教えたんだって思いたいのに」
彼女の指が奥深くに入ってきて、目に涙が溜まっていく。
「ねえ、穂。穂は私のだよね?」
頷きながら「ん…ん…」と声を出すけど、彼女は冷めた目で私を見た。
「妬くどころの話じゃない」
グッと膣の奥を押されて、目の端から雫が流れ落ちていく。
「頭、おかしくなりそうなんだけど。どうすればいい?」
空気に晒されて肌寒さを感じた、熱を帯びた体が、ぬくもりを求める。
私の期待に応えるように、彼女の手が肌を撫でた。
くびれから胸まで何度も往復して、擦ってくれる。
唇が離れて、首筋にキスが落とされる。
首の骨を挟むように、甘噛みされる。
チュパッと音が響いて、何度もされる。
彼女がブラ越しに私の胸を揉みながら、片手で自分のネクタイを緩めた。
口角を上げながら見下ろされて、鼓動がドクドクと速くなる。
私のネクタイと並ぶように、ソファの背もたれにネクタイをかけた。
唇をペロリと舐めて、ブラが外される。
大事な物を扱うように、ゆっくりと、乳房が揺れる。
少しずつ力が増していく。
「永、那…ちゃん…」
「ん?」
「今、少し…胸、張ってて…」
「わかった」
力が抜かれて、親指で突起を撫でられる。
「んっ…」
彼女の唇が、私の突起を挟んで、腰が浮く。
彼女の足に私の恥部を押し付けるような形になってしまって「あッ」と声が漏れ出た。
「穂、おしぼり、咥える?」
上目遣いに聞かれる。
目を閉じて、歯を食いしばりながら、頷いた。
ビリビリと袋を破る音がして、唇にタオルが当たる。
薄く口を開くと、捩じ込まれる。
「痛かったら、教えてね?」
…どうやって?
彼女は私が何も言えないことを理解しながら、楽しそうに笑った。
ソファにかかっている1本のネクタイを取って、私の頭を上げる。
「前、落ちちゃったでしょ?」
咥えたタオルを固定するように、ネクタイを私の口元で結んだ。
「これで良し」
彼女はもう1本のネクタイを見つめて、手に取る。
左眉を上げて、ニヤリと笑う。
私の手を取って、ネクタイで両手を拘束される。
「ね、ホントに犯してるみたいだよね?」
ゾワリと鳥肌が立って、子宮が疼く。
「ああ、良い眺め」
結ばれた両手を下げているから、二の腕で挟まれた胸が寄せられている。
それを彼女が指で突く。
「ふにふにだ」
彼女が私に覆いかぶさって、寄っている2つの乳頭を舐めた。
…なにこれ。
私は思わず目をそらす。
手を上げようとするけど、彼女の体が邪魔して動かせない。
スカートを捲られて、太ももを叩かれる。
突然のことに驚いて彼女を見ると、彼女が楽しそうに笑った。
「痛い?」
首を小さく横に振ると、もう一度ペチンッと音が響いた。
心臓が駆けるように動き出す。
彼女の指が、太ももに食い込んで、もう一度叩かれる。
視界の端に、女性2人がエッチをしている映像が流れるのが見えた。
音も流れているはずなのに、なぜか遠くに聞こえる。
永那ちゃんの作り出す音ばかりが強調されて耳に入ってくる。
ショーツをおろされて、そっと割れ目に触れられる。
ハハッと彼女が笑って、ズズッと涎を啜る。
「穂、びしょびしょ」
羞恥心に押しつぶされそうになる。
「こういうの、好きなの?」
咥えたタオルをギュッと噛んで、私は目を閉じた。
「好きなんだ?」
彼女の手が上下に動いて、陰部全体を撫でられた。
私の両足が永那ちゃんの肩に乗る。
勢い良く腰が浮いて、思わず目を開ける。
「んんっ…!」
永那ちゃんが膝立ちになって、私の恥部に口をつけている。
私は逆立ちのような姿勢になって、少し息苦しい。
「おいし」
必死に呼吸をしながら、目を閉じた。
彼女の舌が何度も割れ目を往復した。
少しして、腰がおろされる。
ようやくまともに息ができた。
片手で胸の2つの突起を指で擦られる。
彼女の口元が耳に近づく。
「もう、すごい濡れてるし、挿れちゃうね?」
ヌルッと、彼女の指がなかに入ってくる。
「んぅっ」
急に圧迫されて、背を反る。
「穂、可愛い」
すぐに気持ちいいところに触れられる。
「んんっ、んっ」
「ねえ、穂?最近、ちょっと千陽とシすぎじゃない?」
たった数秒で私はビクビクと体を跳ねさせた。
すぐに次の刺激が来る。
「さすがに私、妬くよ?」
なぜか足の震えが止まらなくて、ずっと痙攣を起こしているみたいな状態になる。
「聞いてる?穂」
必死に頷くけど「無視すんな」と言われてしまう。
胸の刺激がなくなって、彼女の手が蕾に移動した。
「ンんんゥッ、んッ…んんっ!」
ビクンビクンと腰が浮いて、全身から汗が吹き出す。
「穂はホント、悪い子だなあ」
同じところに刺激を受け続けて、頭が真っ白になっていく。
「純粋に、私達を大事にしようってしてるところが、たちが悪い」
つま先から脳みそまで、全部の感覚がピリピリして、快楽に体が壊されそうになる。
「ねえ、千陽とのキスは気持ちいい?」
体を捩らせるけど、快楽から逃れられない。
「穂がキス上手くなるの感じると、めっちゃ妬く。私が穂に教えたんだって思いたいのに」
彼女の指が奥深くに入ってきて、目に涙が溜まっていく。
「ねえ、穂。穂は私のだよね?」
頷きながら「ん…ん…」と声を出すけど、彼女は冷めた目で私を見た。
「妬くどころの話じゃない」
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