自分の話

hitoshi

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スポーツ

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小学生の頃はサッカークラブに入ってた。

親にサッカーか野球の選択を言われサッカーを選んだ。

基本ポジションはDFだった。

小学生からしたらDFなんてつまらないしやりたくないって思う人も多い。

それに当時はDFは下手な人のポジションって噂があった。

その噂を信じて自分は下手だからDFなんだって思ってた。

DFする時に色んな角度からコートを見るようになった。

真上だったり斜めから見たりした。

ディフェンスの1対1は抜かれた事がなかった。

ほとんどがCBで怪我した人の穴埋めで色んなポジションに入った。

正直、スタメンは嫌だった。

試合の途中に手で交代をコーチや監督に訴えたりした。

変えてもらえなかった。

審判に交代したいって言ったりもした。

背番号がDFなのに10番にされたこともあったし7番や1番を付けさせられたこともある。

コーチや監督は俺を潰しにきたって思った。

下手さを良い背番号を付けてまで最大限アピールしたいのかって思った。

背番号変えて欲しいって言ったけど変えてもらえずだった。

高学年になってから辞めた。

最後はちょうどイベントがあり、成績が良かったら賞品をもらえるって感じだった。

遠くからボールを蹴りコーンに近い1番近かったら勝ちっていうゲームがあった。

個人的に1番自信があった。

DFゾーンからゴール前までのパスとかやってた。

でも、先輩が卒業する前のイベントだから1位を取るわけにはいかない。

先輩の距離を確認してから蹴ってコーンに当てて数ミリの差で2位になった。

高校生の頃に体育大会があり、パスは正確でDFラインからゴール近くまで通った。

中学生の頃はその時に仲の良かった友達が一緒にラグビー部に入ろうって感じで誘われて入った。

入る前の仮入部とかの時では、あんまり感じなかったが、入ってから先輩がヤンキーばかりだと知る。

一応、ポジションはウィングだった。

スピードを活かしてトライを奪うポジション。

ラグビーなんてやったことなかったし、1年生でウィング。

先輩の中には同じ小学校だった人もいて、コイツは足速いしDFやったしシュート力もあるって言われて、1番足の速い先輩と競わされて勝ってしまった。

まぁ、2年生になってから辞めた。

部活やめてフリーになってから野球部の同級生から入らない?って誘われたり、体育の先生から陸上部に誘われたりした。

中学2年生の途中から硬式テニスを始めてスクールに通った。

高校生になり、硬式テニス部に入った。

入部早々に先輩達と対戦する事になって勝ってしまい。

目の敵にされる。

先輩の中には失敗したり失点した時にラケットを地面に叩く人がいる。

ラケット貸してって言われて嫌な予感はしてたけどやっぱり人のラケットでも叩きつける。

アンドレ•アガシモデルのアイラジカルを叩きつけられた。

お年玉で買ったラケットなのに。

当時、お小遣いとか無かった。

唯一、お年玉だけが欲しいものを自分で買えるものだった。

ラケット隠されたりもした。

ヨネックスのRDX-500を隠された時は必死に探した。

高1の夏に硬式テニス部を辞めた。


夏期講習を受けたりして部活しなくてもいいかなって感じになってた。

イラストレーション部や写真部とか同級生がいたから、覗いて見たけど入りたいとは思わなかった。

夏期講習で仲良くなった人にバドミントン部に来てみたらって言われて行ってみた。

第一印象は、部室に入って最初に見た光景が膝枕。

男女同じ部室で着替える時は男がカーテンに隠れて着替えてた。

入ったのが夏休み明けだった。

テニスと違い打ち方に苦戦してた。

一応、1週間で普通に出来るようになり、2週間で同級生や先輩に練習試合で勝てるようになった。

テニスの時と同じく自分独自で生み出したサーブでサービスエースを多く生産した。

テニスの時はカーブをかけてバウンド時にスライダーって感じのサーブだった。


バドミントンの場合はライン上にフワリと落ちるショートサーブ。

見てる人がすごく綺麗って言ってた。

羽みたいとか雪みたいなサーブって言われた。

大会でも使って相手が全く反応出来なかった。

一瞬、試合を見てる人が声も出さず時間が止まったみたいな瞬間が好きだった。

冬に入る前の練習試合でバックハンドスマッシュを決めて着地した時に左足を疲労骨折。

普通、折れない骨が折れた。

医者も前例がないとして全治3ヶ月だけど正直分からないって言われた。

春になっても松葉杖生活だった。

新入生が入り、練習に参加して新入部員と試合をする事になった。

復帰早々、全勝した。

期待の新人がいるって聞いてたけどその時は分からなかった。

県大会か近畿大会ベストに入った人って聞いてたけど、その時に分からなかった。

病み上がりだから20%~40%でやってた。

骨折明けだから手加減してくれてるのかって思った。

その何ヶ月か後ぐらいに新入部員全員の試合覚えてますか?って言われた。

私、先輩に負けたんですけどって後輩に言われ正直覚えてなかった。

しかも、余裕だらけでパフォーマンス的なショットまでされましたって言われた。

片足上げて上げた足の間にラケットを持ってきて打ったりしてた。

それはテニスでもやってた。

2年生の冬ぐらいに辞めた。

短大時代はバスケ部に入った。

理数系が凄く苦手なのに理数系の短大に受かり入学。

受験科目が数学と物理と国語と英語だった。

バスケ部だけどある事をキッカケに幽霊部員になった。

交通事故で走れる状態じゃないからと試合に出るのを拒んだのにベンチにいるだけで良いからって言われ、先輩が5ファールで退場。

俺が出された。

走れる状態じゃないのに出さされて、もうバスケ部は嫌って思って行かなくなった。

学生時代のスポーツはこんな感じだった。














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