夏休み

hitoshi

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第1章

2日目

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夏休みが始まり2日目の朝を迎えた。

朝から掃除をすることから1日が始まった。
決して掃除が好きってわけではない。
掃除をしなければならないという気持ちで掃除をしている。

掃除が終わってゴミ出しををして、洗濯をしている間にテレビを見ていた。

洗濯物を干して、それが終わり勉強をして、発生練習などをして、昼寝してから出かけた。

まず目黒駅へ向かった。
目黒駅で降りるのは初めてだった。
地名は聞いたことはあるが自分が住んでるところからは地味に遠い。

目黒駅から武蔵小山駅まで電車で移動した。

武蔵小山駅も初めて降りた。
道が分からず、商店街を歩いていた。

スマホのナビが途中で右に曲がるとあったので曲がり、ナビ通りに歩いた。

目的地に到着したがお店はまだ空いてなかったのでお店の前で待つ事にした。

待っていると人が来て、俺の次に並んだ。
このお店はたまたま東京に来る前にやってた番組で見て、東京に住んだら食べに行きたいと思っていた。

お店の名前は、くいしんぼう がぶという名前だ。

お店が開店して店内へ入りアルコール消毒をして席に着いた。

店員さんを呼びオーダーを取ってもらった。

がぶ丼という丼物が人気ということでそれを注文した。

がぶ丼はローストビーフを花のように盛り付けている丼だ。

お味噌と香物も付いている。

まずはお味噌汁を飲んだ。
最初のお味噌汁はやっぱり落ち着く。
お味噌汁を終えて、がぶ丼を一口食べた。

見た目は凄く圧倒される。
一口目でお肉の旨味を感じる事が出来る!
口の中でボリュームを感じ黒胡椒の少しピリっとした辛さが相乗効果を生み出し、美味しさを感じさせる。

途中で香物を食べ、塩の塩梅を感じて丼を食べると改めて丼の素晴らしさを感じさせてくれる。

全ての一体感を演出した丼物だった。

がぶ丼を食べ終わり会計を済ませて外に出た。

帰宅してもなお、がぶ丼の余韻は残っていた。
良い食事だった。

テレビを付けて録画した番組を見て就寝準備をしてベッドへ入り、1日を終えた。



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