6畳間のお姫さま

黒巻雷鳴

文字の大きさ
上 下
7 / 20
姫君降臨

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

月のない夜 終わらないダンスを

薊野ざわり
ホラー
イタリアはサングエ、治安は下の下。そんな街で17歳の少女・イノリは知人宅に身を寄せ、夜、レストランで働いている。 彼女には、事情があった。カーニバルのとき両親を何者かに殺され、以降、おぞましい姿の怪物に、付けねらわれているのだ。  勤務三日目のイノリの元に、店のなじみ客だというユリアンという男が現れる。見た目はよくても、硝煙のにおいのする、関わり合いたくないタイプ――。逃げるイノリ、追いかけるユリアン。そして、イノリは、自分を付けねらう怪物たちの正体を知ることになる。 ソフトな流血描写含みます。改稿前のものを別タイトルで小説家になろうにも投稿済み。

恐怖ダウンロード

西羽咲 花月
ホラー
靖子と夢の2人はクラスでイジメにあっていた そんなとき出会ったのは不思議なおばあさん その人は突然靖子のスマホを取り上げると「恐怖アプリ」をダウンロードしていた ・恐怖を与えたい相手の写真をアプリに投稿してください ・自動的に指定した相手に恐怖が与えられます ・かわりに、アプリの使用者にはなんらかの損失を負っていただきます それを使い、靖子たちの復讐がはじまる!

[全15話完結済]ゾクッ彼女の怪談は不思議な野花を咲かせる

野花マリオ
ホラー
※この作品は彼女の怪異談は不思議な野花を咲かせるシリーズの続編にあたります。この作品は前作を読まなくても繋がりはほぼ薄いのでこちらから先に読んでいただいても大丈夫です。 あらすじ 架空上の石山県野花市の住人小石麻紀はその地に伝聞する怪談を語ると彼女が現れると聞いて実際に友人達の前に披露する。その時に彼女が現れる名はーー。 ※この作品はフィクションです。実在する人物、団体、企業、名称などは一切関係ありません。 ゾクッ全15怪談。毎日午前6時1話更新です。

心霊捜査官の事件簿 依頼者と怪異たちの狂騒曲

幽刻ネオン
ホラー
心理心霊課、通称【サイキック・ファンタズマ】。 様々な心霊絡みの事件や出来事を解決してくれる特殊公務員。 主人公、黄昏リリカは、今日も依頼者の【怪談・怪異譚】を代償に捜査に明け暮れていた。 サポートしてくれる、ヴァンパイアロードの男、リベリオン・ファントム。 彼女のライバルでビジネス仲間である【影の心霊捜査官】と呼ばれる青年、白夜亨(ビャクヤ・リョウ)。 現在は、三人で仕事を引き受けている。 果たして依頼者たちの問題を無事に解決することができるのか? 「聞かせてほしいの、あなたの【怪談】を」

魂(たま)抜き地蔵

Hiroko
ホラー
遠い過去の記憶の中にある五体の地蔵。 暗く濡れた山の中、私はなぜ母親にそこに連れて行かれたのか。 このお話は私の考えたものですが、これは本当にある場所で、このお地蔵さまは実在します。写真はそのお地蔵さまです。あまりアップで見ない方がいいかもしれません。 短編ホラーです。 ああ、原稿用紙十枚くらいに収めるつもりだったのに……。 どんどん長くなってしまいました。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

人から聞いた話

味噌村 幸太郎
ホラー
世の中には様々な考えを持ち、自分の意思を断固として貫く人々がいます。 それは天才か、鬼才か、変態か……。 僕が人から聞いた、断片的な記憶を頼りに書いてみます。

ピアノの家

ツヨシ
ホラー
父が気まぐれで買ったグランドピアノが、家族の絆を変えてしまった。

処理中です...