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「ゴムないのでこれで勘弁してくださいね」
ピッタリとくっ付けさせた太腿の間に自分の屹立した熱杭を挿れたり、出したりして、媚肉に滴る蜜を塗り込めていく。
その度に媚肉が擦れて気持ちいいのか「あ、あ、あ」と声を漏らしている夜神の腰を摑み、足で開かないように固定させて、律動していく。
「さっきから声出てますけど、ただ外側を洗っているだけですよね?感じてるんですか!」
パン!!
「あぁぁ!」
最後の言葉と同時に肌同士を激しくぶつけ、夜神に声をあげさせる。
「おかしいですよ?さっきから声出ているなんて?ねぇ?」
夜神の熱くて滑る媚肉が気持ちよくて、押し付けるようにしながら、腰を動かす。
庵君の熱い固まりが動く度に、蜜粒にかすりその度にゾクゾクとした痺れが腰から全身を襲う。結果、声を出して、身をよじってしまう。
ただの洗う行為だと庵君は主張しているけど、とてもそんなふうには思えない。
けど、それに流されて、翻弄されている自分がいるのも事実。
「ふぁ、だめ・・・・・あぁぁっ!」
「足、ピクピクとしてきましたね?イキそうですか?いいですよ?沢山イッて下さい」
夜神の限界を感じて追い打ちをかけるように、打ち付けるスピードと力を込めていく。
ニチュ、ニチュ・・・・
庵の熱杭と夜神の媚肉が擦れる度に、夜神の奥からトロリと蜜が垂れては、庵の熱杭に絡みつき、更に滑りをよくさせる。
「あぁぁ・・・・・だめ!もう・・・・・」
「いいですよ。凪さん」
「だめ!だぁぁぁ・・・・・ああぁぁ━━━!!」
猫のように背中をグッと反らして、お尻をつきあげて絶頂してしまう。
そのまま前に滑るように突っ伏しながら倒れ込んで、「はぁ~はぁ~」と荒い呼吸を繰り返す。
その様子に満足して、シャワーをかけてあげようと思った時にフッと、さっきの様子を思い出す。
細く勢いのあるシャワーを浴びて、体を捩っていた。確かにこのシャワーは勢いがある。なら・・・・・
愉悦した顔になる。もっと体力を奪わないといけない。自分為にも。これから待ち受ける試練のためにも。
「シャワーで汗流しましょうね」
シャワーを摑み、まずは肩辺りに狙いを定めてお湯をかけていく。予想通りシャワーの刺激で捩っているのを確認すると、空いてる手で足を開き、自分の足で固定する。
「ひやっ!」
「ここも綺麗に流しましょう」
「いやぁぁぁ━━!だめ!あぁぁ~~~」
細い水流が媚肉を刺激する。ムズムズする刺激だけを与える続ける。けど、その刺激が蜜粒に当たるとビクッとなってしまう。
「なんでシャワーで流しているだけなのに、そんな声出してるんですが?体もほら?」
段々と近づけていく。すると、その刺激は強すぎたようで、カクカクと腰を揺らし始めていく。
「ゆる、して!いくっ!イッちゃう!」
「シャワーでイクんですか?」
顔を紅くして、泣きそうな顔で必死になって、否定するため首を左右に振る。
けど、庵はそれらを無視して更に近づけていく。蜜粒や媚肉に当たるようにクルクルと回しなが近づけていくと等々、快楽が決壊して夜神は果ててしまった。
「ごめ、んな、い、ごめ・・・・・ああぁぁぁぁ━━━!!」
ビクビクと陸に揚がった魚のように体を跳ねさせて、絶頂してしまった。
その様子を最後まで見つめて、庵は自分にシャワーを浴びせ急いで体を洗い、流す。
少しだけ悪いと思いながらも、一旦、出てバスローブを羽織、一つのタオルを敷いて、もう一つは持ってもう一度入る。
今だに絶頂の余韻で「はぁーはぁー」と息をしている夜神を起こして体をタオルで包み込むと、横抱きにして出ていき敷いたタオルに座らせる。
「凪さん、お風呂気持ちよかったですか?俺はただ、体を洗って、シャワーを浴びせただけなのにね?どうしてこんなに顔が紅いんですかね?」
謎だなぁ~と、笑いながらぐったりしている夜神の体を拭いて、下には何も着せずバスローブを着せるともう一度横抱きにして、ベッドがある部屋まで連れて行く。
その間、泣くのを堪えて、庵からの言葉を聞くしかなかった。口を開けば涙が出てくるのは分かりきった事だから。
あんな事しといて、洗っだけとか、シャワーを浴びせただけとか・・・・・
意地悪だ。絶対、普段の鬱憤ばらしだ。そうとしか思えない!
「そんな目で見ても、事実ですよ?よっと!喉乾きましたよね?今持ってきますね?」
恨みのこもった視線を向けられたが、上気した顔に潤んだ赤い瞳では怖さも半減してしまう。クスッと、笑ってベッドに横たえると、ベッドに置いていたコンビニの袋を持って、コップが置いてあるところに行き、ピーチの絵が描いてある缶を手に取る。
さて、俺は死ぬのか?生きてられるのか?今からとんでもない酒乱?の、夜神大佐に飲ませないといけない。せめて、血の池地獄だけは遠慮したい。
やれるだけの事はやった。後は野となれ山となれ!!
コップにうっすら桃色の液体を注ぎ、自分はハイボールを持って夜神の所に行く。
「炭酸だから、美味しいですよ?」
体を起こしてコップを渡す。しばらく躊躇っていたが、あれだけ喘いで、動いた体には魅力的に見えたのだろう。グイッと飲んでいく。
それを確認して、庵も自分の為にハイボールを飲んでいく。少しでも痛みを軽減するために、酔っていたかった。
初めてお酒を飲んだのは二十歳の誕生日だった。先生や室長達、虎次郎達、そして皆のお母さん達もお祝いしてくれた。
最初の頃は覚えている。けど、お祝いだ!と、藤堂元帥に飲まされた頃から記憶がない。
あるのは、次の日の先生の鬼のような形相で「絶対に酒を飲むな!!」の厳命と、虎次郎達の目を合わせてくれない余所余所しさ。元帥の泣きそうな顔だった。
だから、きっと何かを「やらかした」のは分かったがその「何か」は誰も教えてくれなかった。
なのに、庵君は私に飲ませようとする。
目の前の液体はとても美味しそうに見える。あれだけ声を出して、動いたから喉はもちろん渇いている。
飲みたい・・・・あれから少し成長したから大丈夫だよね?
自問自答した結果、飲むことを選択した夜神はグイッと飲み干す。
炭酸が気持ちいい。渇いた喉を潤してくれる。味も甘くて美味しい。
なんか、体が熱くなってきた・・・・のかな?
けど、もっと飲みたい。
「庵君?もっと飲みたい」
「・・・・・分かりました」
なんで一瞬、泣きそうな顔をしたのか分からない。おかわりをお願いしただけなのに?
包むように持っていたコップに、缶の最後まで注ぎきると、夜神はゴクゴクと喉を鳴らしながら飲んでいく。
「凪さん?大丈夫ですか?」
ピッチの早い夜神に心配になり、声をかける。すると、持っていたコップがスルッと、手から滑り落ちる。
「凪さん?!」
「ん~~?」
トロンと蕩けた顔を庵に向けると、いつも以上に笑った顔を向けて庵を見た。
その笑顔はどんな意味の笑顔なのか。
庵はその笑顔にどう対応するのが正解なのか分からなかった。
ピッタリとくっ付けさせた太腿の間に自分の屹立した熱杭を挿れたり、出したりして、媚肉に滴る蜜を塗り込めていく。
その度に媚肉が擦れて気持ちいいのか「あ、あ、あ」と声を漏らしている夜神の腰を摑み、足で開かないように固定させて、律動していく。
「さっきから声出てますけど、ただ外側を洗っているだけですよね?感じてるんですか!」
パン!!
「あぁぁ!」
最後の言葉と同時に肌同士を激しくぶつけ、夜神に声をあげさせる。
「おかしいですよ?さっきから声出ているなんて?ねぇ?」
夜神の熱くて滑る媚肉が気持ちよくて、押し付けるようにしながら、腰を動かす。
庵君の熱い固まりが動く度に、蜜粒にかすりその度にゾクゾクとした痺れが腰から全身を襲う。結果、声を出して、身をよじってしまう。
ただの洗う行為だと庵君は主張しているけど、とてもそんなふうには思えない。
けど、それに流されて、翻弄されている自分がいるのも事実。
「ふぁ、だめ・・・・・あぁぁっ!」
「足、ピクピクとしてきましたね?イキそうですか?いいですよ?沢山イッて下さい」
夜神の限界を感じて追い打ちをかけるように、打ち付けるスピードと力を込めていく。
ニチュ、ニチュ・・・・
庵の熱杭と夜神の媚肉が擦れる度に、夜神の奥からトロリと蜜が垂れては、庵の熱杭に絡みつき、更に滑りをよくさせる。
「あぁぁ・・・・・だめ!もう・・・・・」
「いいですよ。凪さん」
「だめ!だぁぁぁ・・・・・ああぁぁ━━━!!」
猫のように背中をグッと反らして、お尻をつきあげて絶頂してしまう。
そのまま前に滑るように突っ伏しながら倒れ込んで、「はぁ~はぁ~」と荒い呼吸を繰り返す。
その様子に満足して、シャワーをかけてあげようと思った時にフッと、さっきの様子を思い出す。
細く勢いのあるシャワーを浴びて、体を捩っていた。確かにこのシャワーは勢いがある。なら・・・・・
愉悦した顔になる。もっと体力を奪わないといけない。自分為にも。これから待ち受ける試練のためにも。
「シャワーで汗流しましょうね」
シャワーを摑み、まずは肩辺りに狙いを定めてお湯をかけていく。予想通りシャワーの刺激で捩っているのを確認すると、空いてる手で足を開き、自分の足で固定する。
「ひやっ!」
「ここも綺麗に流しましょう」
「いやぁぁぁ━━!だめ!あぁぁ~~~」
細い水流が媚肉を刺激する。ムズムズする刺激だけを与える続ける。けど、その刺激が蜜粒に当たるとビクッとなってしまう。
「なんでシャワーで流しているだけなのに、そんな声出してるんですが?体もほら?」
段々と近づけていく。すると、その刺激は強すぎたようで、カクカクと腰を揺らし始めていく。
「ゆる、して!いくっ!イッちゃう!」
「シャワーでイクんですか?」
顔を紅くして、泣きそうな顔で必死になって、否定するため首を左右に振る。
けど、庵はそれらを無視して更に近づけていく。蜜粒や媚肉に当たるようにクルクルと回しなが近づけていくと等々、快楽が決壊して夜神は果ててしまった。
「ごめ、んな、い、ごめ・・・・・ああぁぁぁぁ━━━!!」
ビクビクと陸に揚がった魚のように体を跳ねさせて、絶頂してしまった。
その様子を最後まで見つめて、庵は自分にシャワーを浴びせ急いで体を洗い、流す。
少しだけ悪いと思いながらも、一旦、出てバスローブを羽織、一つのタオルを敷いて、もう一つは持ってもう一度入る。
今だに絶頂の余韻で「はぁーはぁー」と息をしている夜神を起こして体をタオルで包み込むと、横抱きにして出ていき敷いたタオルに座らせる。
「凪さん、お風呂気持ちよかったですか?俺はただ、体を洗って、シャワーを浴びせただけなのにね?どうしてこんなに顔が紅いんですかね?」
謎だなぁ~と、笑いながらぐったりしている夜神の体を拭いて、下には何も着せずバスローブを着せるともう一度横抱きにして、ベッドがある部屋まで連れて行く。
その間、泣くのを堪えて、庵からの言葉を聞くしかなかった。口を開けば涙が出てくるのは分かりきった事だから。
あんな事しといて、洗っだけとか、シャワーを浴びせただけとか・・・・・
意地悪だ。絶対、普段の鬱憤ばらしだ。そうとしか思えない!
「そんな目で見ても、事実ですよ?よっと!喉乾きましたよね?今持ってきますね?」
恨みのこもった視線を向けられたが、上気した顔に潤んだ赤い瞳では怖さも半減してしまう。クスッと、笑ってベッドに横たえると、ベッドに置いていたコンビニの袋を持って、コップが置いてあるところに行き、ピーチの絵が描いてある缶を手に取る。
さて、俺は死ぬのか?生きてられるのか?今からとんでもない酒乱?の、夜神大佐に飲ませないといけない。せめて、血の池地獄だけは遠慮したい。
やれるだけの事はやった。後は野となれ山となれ!!
コップにうっすら桃色の液体を注ぎ、自分はハイボールを持って夜神の所に行く。
「炭酸だから、美味しいですよ?」
体を起こしてコップを渡す。しばらく躊躇っていたが、あれだけ喘いで、動いた体には魅力的に見えたのだろう。グイッと飲んでいく。
それを確認して、庵も自分の為にハイボールを飲んでいく。少しでも痛みを軽減するために、酔っていたかった。
初めてお酒を飲んだのは二十歳の誕生日だった。先生や室長達、虎次郎達、そして皆のお母さん達もお祝いしてくれた。
最初の頃は覚えている。けど、お祝いだ!と、藤堂元帥に飲まされた頃から記憶がない。
あるのは、次の日の先生の鬼のような形相で「絶対に酒を飲むな!!」の厳命と、虎次郎達の目を合わせてくれない余所余所しさ。元帥の泣きそうな顔だった。
だから、きっと何かを「やらかした」のは分かったがその「何か」は誰も教えてくれなかった。
なのに、庵君は私に飲ませようとする。
目の前の液体はとても美味しそうに見える。あれだけ声を出して、動いたから喉はもちろん渇いている。
飲みたい・・・・あれから少し成長したから大丈夫だよね?
自問自答した結果、飲むことを選択した夜神はグイッと飲み干す。
炭酸が気持ちいい。渇いた喉を潤してくれる。味も甘くて美味しい。
なんか、体が熱くなってきた・・・・のかな?
けど、もっと飲みたい。
「庵君?もっと飲みたい」
「・・・・・分かりました」
なんで一瞬、泣きそうな顔をしたのか分からない。おかわりをお願いしただけなのに?
包むように持っていたコップに、缶の最後まで注ぎきると、夜神はゴクゴクと喉を鳴らしながら飲んでいく。
「凪さん?大丈夫ですか?」
ピッチの早い夜神に心配になり、声をかける。すると、持っていたコップがスルッと、手から滑り落ちる。
「凪さん?!」
「ん~~?」
トロンと蕩けた顔を庵に向けると、いつも以上に笑った顔を向けて庵を見た。
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