朝がくる。

落ちたらまた次に向かって進むのだ!
24h.ポイント 0pt
20
小説 193,687 位 / 193,687件 ライト文芸 7,659 位 / 7,659件

あなたにおすすめの小説

さらさら電鉄

仁科
ライト文芸
営業仕事で、雪の積もったど田舎にやってきた主人公。大雪で電車が止まり、何もできぬまま立ち往生していると、一つ駅舎が飛び出してきた。その名は『さらさら電鉄』。いったい何のネーミングだとは思ったが、彼はその駅に向かっていった。

僕の名は。~my name~

バーニー
ライト文芸
「名前にはその人の過去が保存されている」 名前占いで言う、運が良い名前、運が悪い名前があるように、人の名前にはその人がこれまでどんな人生を送ってきたのかが保存される。そして本人は、脳ではなく、その名前に記録された「過去」を読み込むことで自己を認識している。姓名変更師が行うのは、その名前に保存された過去を改変し、その人を幸せにすることだった。 僕も、先日、その姓名変更師の世話になった。確か、「首吊り自殺をしようとした過去」を消去してほしかったんだ。けれど、過去の改変は失敗する。僕は過去の大半を失い、それと同時に、自分の名前を失った。 僕の名前の復元を行うべくやってきたのは、凄腕ながらも、高飛車な態度のため、会社から厄介者扱いをされている皆月舞子という女だった。僕は皆月舞子と共に、自分の名前を取り戻すべく、過去を探る旅を始める。 だけど、復元されるのは、悲惨な過去ばかりで…。

魔女の見た夢

東館北斗
ライト文芸
こんな夢を見たのです

唄うひまわり。

浅見
ライト文芸
16才の少女がまっすぐに恋をするのは、7つ年上の優しい人――とある田舎の片隅の、ゆるくて甘い、恋の唄。

アクト!!!!〜異能を持たない人間でも、嘘と知略だけで人外種族と対等に渡り合おうと思います〜

ディメンションキャット
ライト文芸
この現代にはファンタジーが満ち溢れている。 それは、宇宙人。それは、魔法。それは、忍者。それは、都市伝説、ロストテクノロジー、未来人、幽霊。それは、それは、それは、、、、。 全ての創造がひっそりと、存在する世界で人間はどこまでそれら相手にやれるのだろうか? 小さな高校の演劇部に所属する鷺山 誉(さぎやま ほまれ)は、未来から来たアンドロイドであるプロンプター、略してプロ子と出会う。彼女が誉と接触した目的は、近い未来に大犯罪を犯す人外種族の早期捕縛のパートナーとする為だった。 同じ演劇部の天才、中村 惣一や利害関係の一致した人外の仲間と共に、誉は数々の犯罪者達を芝居と戦略で出し抜く。 誉が持つ異常な観察力と洞察力を駆使して、その身と言葉だけで、異能力を操る人外種族と対等に渡り合う超頭脳戦。 そして、未来テクノロジーが可能にしたプロ子の圧倒的戦闘力が魅せる、未来の犯罪者との異能力アクションバトル。 誉が騙し、プロ子がぶちのめす。 二つの要素が融合した現代ファンタジーが今ここに!

学内格差と超能力

小鳥頼人
ライト文芸
※小説家になろう、カクヨムでも同時掲載中です ※タイトル詐欺です。超能力要素はおまけ程度です ※チート系や無双系ではありません    高坂宏彰は私立貴津学園高校 第二進学科(通称2科)在籍のちょっとオタクな2年生。  貴津学園では1科と2科、二つの学科に分かれており、学科によって制服のネクタイやジャージの色、教室の位置など、同じ学園の中でも明確に区別されている。  そして各科での一番の違いは『学内地位』だった。  1科は普通の共学校と同様に男女ともに在籍しており、ルックスが良く、スポーツが得意で明るくコミュニケーション能力が高い生徒が多い。  一方の2科は全体的に勉学は優秀だが外見がイマイチで華がなく、スポーツが苦手でコミュニケーションに難がある生徒が多い。  更に女子生徒が一名も在籍しておらず、実質男子校状態となっている。  そんな構成のためか、1科生徒の中には2科生徒を見下したり、得体の知れない集団と嫌悪する生徒も少なくなかった。  特に辻堂晴生は2科生徒を見つける度に因縁をつけてくるため、多くの2科生徒が怯えていた。  そんなある日のこと、宏彰はまたも辻堂から侮蔑の言葉を羅列されるが、ついに我慢の限界に達して友人たちとともに1科に挑戦することを決意する。  その裏で『負の記憶』を媒体とした超能力の存在も動いており――――

誕生日プレゼントは何?

瀬織董李
ライト文芸
ある日の娘と両親の会話 なろうにも掲載しています。 妹の愛称をマギーに変更しました。

ユメ/うつつ

hana4
ライト文芸
例えばここからが本編だったとしたら、プロローグにも満たない俺らはきっと短く纏められて、誰かの些細な回想シーンの一部でしかないのかもしれない。 もし俺の人生が誰かの創作物だったなら、この記憶も全部、比喩表現なのだろう。 それかこれが夢であるのならば、いつまでも醒めないままでいたかった。

処理中です...