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晴陽
1.
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「西蓮寺 晴陽さん、○日、階段で捻挫、と。風紀委員の取り締まりも気をつけて行ってね。」
保健室の記録に恥ずかしいものが残ってしまった。立ち入り禁止の屋上から降りてくる男子を見つけたものの、逃げられてしまい、追いかけた先の階段で足首を捻った。恥ずかしい。
「はい…。ありがとうございます。」
「午後の授業も頑張ってらっしゃい。」
保健室の先生に優しく送り出され、教室に向かう。
午後の授業も始まり、物理の先生が計算問題を出した時、それは起こった。誰かに下半身、というより膣を触られている感覚がある。陰核、小陰唇を撫でている。気のせいではない。
(これは…エロ本とかで見たことある…。遠隔操作系…の?誰かが遠隔で触ってる?)
辺りを見回すが、当然そんな生徒はいない。この手のエロ本では、ヒロインは教室でイカされ、恥ずかしい目にあう。そうなる前に…
「先生、すみません。トイレに行ってもよろしいですか。」
「ああ。いいぞ。」
「ありがとうございます。」
小走りで教室を抜け、女子トイレの個室に駆け込む。衆人環視の中でイクのだけは避けられた。しかし、依然、膣を触る感覚は続く。
「んっ…あぁっ…。」
トイレには他に人も居なかったため、声が漏れる。人がいたらどうなっていたことだろう。
自分の身に起きたエロ本のようないたずら、トイレに逃げることが出来た安心感から、いつもは必ずするそれを忘れていた。個室の鍵が開いたままだった。それに気づいた時は、女が入ってきた時だった。
「うふ。気持ちよさそうね。」
「な…なに…あなたは…。」
慌てて脱いで下ろしていたパンツを上げようとするが、パンツを踏まれ、止められる。
「私はただの使い魔よ。ご主人様からこうするよう命じられてね♡」
ウインクしながらそう言った女の使い魔は黒い装飾具を取り出した。
「それは…」
「そ♡貞操帯♡風紀に厳しい晴陽ちゃんにはピッタリでしょ。」
使い魔は手際よく私の下半身にそれを取りつける。抵抗虚しく、いとも簡単に。その間も感触は膣を這い回り、中を掻き回す。イキそうになった時、感触が消える。
「…あぁ…。え…?」
「寸止めよ。毎日オナニーばっかりのあなたは知らないでしょ?寸止めを続けられた後の絶頂の気持ちよさ♡」
「な…なんで知って…あっ!」
自らオナニー狂いであることを告白させられた。しかし、確かにムッツリスケベな私にとって、寸止めと貞操帯はイジメるのに適している。
「じゃあ、ご主人様がいいって言ったら外すから。じゃあね♡」
「待って!ご主人様って誰…あっ!」
姿をくらます使い魔を追おうとするが、また膣に指を這う感触がくる。立ち上がりかけた腰がまた便座に落ちる。
それから1週間、ひたすら感じさせられ、寸止めされ続けた。授業には集中できず、ノートも取れない。お茶を飲んでいる途中に触られた時は鼻から出そうになった。風紀委員の取り締まりで、男達を問い詰めている最中に触られ始めた時は、迫力も失われ、男に丸め込まれて逃げられた。前のように張り切って活動すると空回りするのは目に見えているので下手に行動できない。
乳首オナニーでイッたこともある私は、貞操帯を着けられた初日、部屋で乳首オナニーをした。イクにはイッたが、本イキには程遠かった。むしろ、下半身の疼きは増した。発散されない性欲が溜まっただけだった。
そんなもどかしさを耐え、1週間後、朝から触られることがないと思っていた日。体育の授業の半ばに女教師から体育倉庫に用具を取りに行くように言われた。体育倉庫に入った瞬間、後ろから口を塞がれ薬をかがされた。睡眠薬のようだ。私は意識を失った。
目が覚めると私は教室にいた。机の上に、ひっくり返した机を置き、その4つの足に私の手足が拘束されている。ひっくり返った昆虫のような体勢だ。そして、この体勢は自分の下半身がよく見える。ズボンは脱がされ、貞操帯も外されている。丸出しの状態だ。その中、生徒の話し声が聞こえる。体育が終わり、女子が着替えに帰ってきているのだ。
「や…やばい…。」
ガチャガチャ音を立てて外そうとするが、拘束は解けない。ご主人様と呼ばれていた人の仕業だろうか。
ドアが開けられる。
「や…やだ…見ないで…。」
「え?!西蓮寺さん?!」
「は…ハルヒちゃん…何して…」
言葉を失ったクラスメイト達が私を見ている。全員が着替えに来た女子であることが不幸中の幸いか。モタモタしていたら、着替えを終えた男子が入ってくる。
「こ…これは違うの…。これ…ほど…ひゃあああっ!!」
突然、膣をなぞる感触が襲う。当然誰も触っていない。遠隔で触っている人がいる。しかし、この教室の中にそのような素振りの人は一人もいない。そんな推理を続けられるはずもなく、意識が性器に集中する。
「あっ…だめぇ…っ!見ないでっ!ああっ!もうっ!イクっ!はあんっ!」
1週間溜められていた快感は潮を吹きながら爆発する。イカされる所を全員に見られた。潮吹きも。その場の空気は凍りついたが、誰も何もこの状況が掴めない。戸惑ったクラスメイト達は手分けして私の拘束を解き、床の掃除をしてくれた。仲の良いユキは私を保健室に連れていってくれた。
保健室の記録に恥ずかしいものが残ってしまった。立ち入り禁止の屋上から降りてくる男子を見つけたものの、逃げられてしまい、追いかけた先の階段で足首を捻った。恥ずかしい。
「はい…。ありがとうございます。」
「午後の授業も頑張ってらっしゃい。」
保健室の先生に優しく送り出され、教室に向かう。
午後の授業も始まり、物理の先生が計算問題を出した時、それは起こった。誰かに下半身、というより膣を触られている感覚がある。陰核、小陰唇を撫でている。気のせいではない。
(これは…エロ本とかで見たことある…。遠隔操作系…の?誰かが遠隔で触ってる?)
辺りを見回すが、当然そんな生徒はいない。この手のエロ本では、ヒロインは教室でイカされ、恥ずかしい目にあう。そうなる前に…
「先生、すみません。トイレに行ってもよろしいですか。」
「ああ。いいぞ。」
「ありがとうございます。」
小走りで教室を抜け、女子トイレの個室に駆け込む。衆人環視の中でイクのだけは避けられた。しかし、依然、膣を触る感覚は続く。
「んっ…あぁっ…。」
トイレには他に人も居なかったため、声が漏れる。人がいたらどうなっていたことだろう。
自分の身に起きたエロ本のようないたずら、トイレに逃げることが出来た安心感から、いつもは必ずするそれを忘れていた。個室の鍵が開いたままだった。それに気づいた時は、女が入ってきた時だった。
「うふ。気持ちよさそうね。」
「な…なに…あなたは…。」
慌てて脱いで下ろしていたパンツを上げようとするが、パンツを踏まれ、止められる。
「私はただの使い魔よ。ご主人様からこうするよう命じられてね♡」
ウインクしながらそう言った女の使い魔は黒い装飾具を取り出した。
「それは…」
「そ♡貞操帯♡風紀に厳しい晴陽ちゃんにはピッタリでしょ。」
使い魔は手際よく私の下半身にそれを取りつける。抵抗虚しく、いとも簡単に。その間も感触は膣を這い回り、中を掻き回す。イキそうになった時、感触が消える。
「…あぁ…。え…?」
「寸止めよ。毎日オナニーばっかりのあなたは知らないでしょ?寸止めを続けられた後の絶頂の気持ちよさ♡」
「な…なんで知って…あっ!」
自らオナニー狂いであることを告白させられた。しかし、確かにムッツリスケベな私にとって、寸止めと貞操帯はイジメるのに適している。
「じゃあ、ご主人様がいいって言ったら外すから。じゃあね♡」
「待って!ご主人様って誰…あっ!」
姿をくらます使い魔を追おうとするが、また膣に指を這う感触がくる。立ち上がりかけた腰がまた便座に落ちる。
それから1週間、ひたすら感じさせられ、寸止めされ続けた。授業には集中できず、ノートも取れない。お茶を飲んでいる途中に触られた時は鼻から出そうになった。風紀委員の取り締まりで、男達を問い詰めている最中に触られ始めた時は、迫力も失われ、男に丸め込まれて逃げられた。前のように張り切って活動すると空回りするのは目に見えているので下手に行動できない。
乳首オナニーでイッたこともある私は、貞操帯を着けられた初日、部屋で乳首オナニーをした。イクにはイッたが、本イキには程遠かった。むしろ、下半身の疼きは増した。発散されない性欲が溜まっただけだった。
そんなもどかしさを耐え、1週間後、朝から触られることがないと思っていた日。体育の授業の半ばに女教師から体育倉庫に用具を取りに行くように言われた。体育倉庫に入った瞬間、後ろから口を塞がれ薬をかがされた。睡眠薬のようだ。私は意識を失った。
目が覚めると私は教室にいた。机の上に、ひっくり返した机を置き、その4つの足に私の手足が拘束されている。ひっくり返った昆虫のような体勢だ。そして、この体勢は自分の下半身がよく見える。ズボンは脱がされ、貞操帯も外されている。丸出しの状態だ。その中、生徒の話し声が聞こえる。体育が終わり、女子が着替えに帰ってきているのだ。
「や…やばい…。」
ガチャガチャ音を立てて外そうとするが、拘束は解けない。ご主人様と呼ばれていた人の仕業だろうか。
ドアが開けられる。
「や…やだ…見ないで…。」
「え?!西蓮寺さん?!」
「は…ハルヒちゃん…何して…」
言葉を失ったクラスメイト達が私を見ている。全員が着替えに来た女子であることが不幸中の幸いか。モタモタしていたら、着替えを終えた男子が入ってくる。
「こ…これは違うの…。これ…ほど…ひゃあああっ!!」
突然、膣をなぞる感触が襲う。当然誰も触っていない。遠隔で触っている人がいる。しかし、この教室の中にそのような素振りの人は一人もいない。そんな推理を続けられるはずもなく、意識が性器に集中する。
「あっ…だめぇ…っ!見ないでっ!ああっ!もうっ!イクっ!はあんっ!」
1週間溜められていた快感は潮を吹きながら爆発する。イカされる所を全員に見られた。潮吹きも。その場の空気は凍りついたが、誰も何もこの状況が掴めない。戸惑ったクラスメイト達は手分けして私の拘束を解き、床の掃除をしてくれた。仲の良いユキは私を保健室に連れていってくれた。
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