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朱
11.
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気絶するのだけは耐えることができた。しかし、体に残る快感のせいで手足も自由に動かない。バックで突かれたまま、うつ伏せに倒れ込み、呼吸をするのもやっとだ。射精した男の隙をついて2人で逃げようと思っていたが甘かった。私も真梨も骨抜きにされて動けない。隙どころか、2発連発した男根はまだ硬く勃起している。
「意識を保ってるなんて凄いね。普通の女の子は中出しなんてされたら白目むいて気絶しちゃうのに。ますます気に入っちゃった。買ってあげるよ。」
「ありがとうございます。」
アーノが姿を現す。男はアーノに小切手を渡す。
「あなたのでしたか。通りで身体が仕上がっている。2人も買ってしまった。」
「可愛がってあげてください。」
そう言うとアーノは姿を消した。この後、アーノの手引きで脱走の手筈が整う予定だ。大人しく屋敷までついて行くことにした。
屋敷ではメイドに出迎えられた。
「おかえりなさいませ。ご主人様。」
清楚な出で立ちだが、目がとろけている。太ももには液体が垂れているのが見える。彼女も肉奴隷だろうか。
「ああ、ただいま。」
男は私たちを連れて奥の部屋に行く。
「女の子を買ってもすぐ壊れちゃってね。媚薬効果があるのも考えものだよ。普通のセックスがしたくてもできない。」
案内された奥の間には数人の女性が座り込んでいた。薄暗いその部屋は、拷問器具のようなものも幾つか置いてあり、調教部屋のようだ。座り込んでいる女性たちは小さく喘いでいる。
「もう入れてもガバガバでね。セックスできないんだ。だから、イッて俺たちに栄養を与えるだけの置物になっちゃった。君たちは、簡単には壊れないでね。その締めつけを続けるんだよ。」
私たちの末路を示されたようで恐ろしくなった。
それから数日犯され続けた。淫魔は何人かいて、代わる代わる犯された。1回の中出しで体は限界を迎えるが、気絶を許さず次の淫魔が犯してきて無理やり意識を引き戻される。そんな限界と覚醒を繰り返しながら性奴隷を耐え抜いているときに気づいた。私は売られたのだ。騙されて。アーノ達が助けに来ることもないだろう。このまま一生、喘いで、愛液を吹き出して、まともな性行為も出来ないほど壊されて、淫魔の魔力の餌として置物のように生きていくのだろう。
散々犯された私は数ヶ月後、妊娠したことに気づく。淫魔との子だ。そのまた数ヶ月後、私は淫魔とのハーフを産む。当然その体液は媚薬効果を持つ。母乳を吸われる度、イかされる。
その後何人も子供を産んだ。私の膣はいつまでも緩くならないと、淫魔は大喜びだった。淫魔の息子に犯されもした。私の一生は肉便器だった。真梨は私が最初に妊娠した頃から見ていない。真梨も壊されたのだろうか。
「意識を保ってるなんて凄いね。普通の女の子は中出しなんてされたら白目むいて気絶しちゃうのに。ますます気に入っちゃった。買ってあげるよ。」
「ありがとうございます。」
アーノが姿を現す。男はアーノに小切手を渡す。
「あなたのでしたか。通りで身体が仕上がっている。2人も買ってしまった。」
「可愛がってあげてください。」
そう言うとアーノは姿を消した。この後、アーノの手引きで脱走の手筈が整う予定だ。大人しく屋敷までついて行くことにした。
屋敷ではメイドに出迎えられた。
「おかえりなさいませ。ご主人様。」
清楚な出で立ちだが、目がとろけている。太ももには液体が垂れているのが見える。彼女も肉奴隷だろうか。
「ああ、ただいま。」
男は私たちを連れて奥の部屋に行く。
「女の子を買ってもすぐ壊れちゃってね。媚薬効果があるのも考えものだよ。普通のセックスがしたくてもできない。」
案内された奥の間には数人の女性が座り込んでいた。薄暗いその部屋は、拷問器具のようなものも幾つか置いてあり、調教部屋のようだ。座り込んでいる女性たちは小さく喘いでいる。
「もう入れてもガバガバでね。セックスできないんだ。だから、イッて俺たちに栄養を与えるだけの置物になっちゃった。君たちは、簡単には壊れないでね。その締めつけを続けるんだよ。」
私たちの末路を示されたようで恐ろしくなった。
それから数日犯され続けた。淫魔は何人かいて、代わる代わる犯された。1回の中出しで体は限界を迎えるが、気絶を許さず次の淫魔が犯してきて無理やり意識を引き戻される。そんな限界と覚醒を繰り返しながら性奴隷を耐え抜いているときに気づいた。私は売られたのだ。騙されて。アーノ達が助けに来ることもないだろう。このまま一生、喘いで、愛液を吹き出して、まともな性行為も出来ないほど壊されて、淫魔の魔力の餌として置物のように生きていくのだろう。
散々犯された私は数ヶ月後、妊娠したことに気づく。淫魔との子だ。そのまた数ヶ月後、私は淫魔とのハーフを産む。当然その体液は媚薬効果を持つ。母乳を吸われる度、イかされる。
その後何人も子供を産んだ。私の膣はいつまでも緩くならないと、淫魔は大喜びだった。淫魔の息子に犯されもした。私の一生は肉便器だった。真梨は私が最初に妊娠した頃から見ていない。真梨も壊されたのだろうか。
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