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朱
10.
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香月 鈴香の壮絶な調教も終わり、胸くその悪いオークションは終幕した。まだあそこまで堕ちてないと言い聞かせている自分にも嫌気がさすが、今はそれどころでは無い。真梨を買った男を追いかけ、自分も買って貰わないといけない。一緒に逃げ出すために。
アーノと呼ばれていたその男と、真梨を買った男を尾行する。会場を出た男はビルの裏手にあるさらに古いビルに入っていった。中程の階で部屋に入っていった男と真梨はすぐに行為を始めた。入りにくい雰囲気になったが、行かざるを得ない。意を決してドアを開けると、男と性器を加えた真梨がこちらを向く。
「むぁ!んままぃひゃん!!」
咥えたまま、真梨が嬉しそうに言う。
「友達かな?どうしてここに?」
男は真梨の頭を抑え、自分の性器を咥えさせたまま、尋ねる。
「あ…あの…その…私も…買って貰いたくて…。」
とりあえず突撃したものの、どう攻めればいいか分からずしどろもどろになる。
「へぇ…。君、そんなに買ってもらいたいの?」
「は…はぃ…。飼われたい…変態…です。ほら…。」
スカートをたくし上げ、ノーパンの下半身を見せる。さっきの調教ショーを見せられた私の膣はまだ愛液を垂らしている。真梨を取り返すため、買ってもらうためには恥ずかしいこともやってのけなければならない。
「ほう…。確かに変態のようだ。うっ…。」
男の体が強ばり、真梨の頭がさらに体に寄せられる。射精されているのだ。飲み込み始めた真梨の体が跳ねる。
「んんっ!んごっんぐ!」
目がとろけ始める。真梨の様子がおかしい。出し終えた男は真梨の頭を離す。真梨はそのままうつ伏せに倒れ込み、軽い痙攣をしている。
「な…なにが…」
「じゃあ試験しようかな。」
そう言って男は私に寄ってくる。真梨の様子もあり、嫌な予感がするがここで嫌がれば真梨と一緒に買われることも叶わなくなる。仕方なく身を任せると、背後から右手で胸を揉み、膣の表面を指で弄られる。
「もう感じてるね。変態だね。」
確かに私の体は感じていた。ひたすら快感を与えられた私の体はもう、誰にどんな場面で触られても感じるのだろう。しかし、今は気に入ってもらえるための重要な要素として働いている。
男は私の首から鎖骨にかけての所に吸い付いてくる。男のヨダレが胸元に垂れていく。そのヨダレが触れた肌がウズウズし始める。
「ひっ…あっ…」
すると男は、私の胸元まで垂れてきた自分のヨダレを指で掬い、そのまま乳首に擦り付ける。ただでさえ感じる乳首が、即イキになるほど刺激を伝えてくる。
「ああああっ!!なにぃっ!!!」
「どう?気持ちいいでしょ。俺はね、淫魔なんだ。淫魔の体液はみんな媚薬なんだ。」
これで真梨の様子に合点がいく。媚薬効果のある精液を飲まされ、体が昂りすぎているのだ。しかし、私の体もヤバいことがわかる。体液ということは、無限に使える。こんなのを塗り続けられると正気を保てる自信もない。
「もう膣もグチョグチョになってるし、挿れようかな。買うなら、また楽しめるし。」
そう言って男根を擦り付けてくる。入れなければ始まらない事は分かっているが、まだ嫌がる自分もいる。その一瞬の躊躇を知らずに男は勢いよく挿入してくる。
「あっあああっ!!」
出来上がった私の性器はしっかりと包み込み、吸い付く。その大きい淫魔の肉棒の形全てを体に伝えてくる。
「俺たちのチンポは人間のものと違い、生殖器としての役割が強い。女を感じさせるための機能があるんだ。」
そう言うと、膣が新たな刺激を伝える。私のGスポットの辺りにゴリゴリと擦る突起が性器に出てきたようだ。
「気持ちいいところを確実に刺激することが出来る。いい締めつけじゃないか。Gスポットも開発されてるな。」
「んっんうっ!やぁっ!!しかも…なんか…だんだん…刺激が…あはあっ!!」
何度も突かれてより感じるようになっているのは当たり前だが、それ以上に感度が上がっていっている。
「当たり前じゃないか。男は感じ始めると、出るものがあるだろう。」
「が…がまん…じる?」
「正解。」
そうだ。カウパーも体液だ。カウパーが膣で媚薬として働いている。乳首を弄られ、陰茎で突かれている普通の性行為なのに、異常に感じる。声にならない喘ぎ声を上げながら何度もイク。
「♡♡♡♡♡♡!!!」
「イク度にちゃんと締め付けてくる名器だ。買ってあげよう。」
作戦が成功したことに安心していると、膣奥に暖かいものを感じる。中に出されている。そして一際強力な媚薬効果を持ったその体液は私の意識を壊すほどの快感を伝える。
「あ゛っ♡♡♡♡♡!!」
アーノと呼ばれていたその男と、真梨を買った男を尾行する。会場を出た男はビルの裏手にあるさらに古いビルに入っていった。中程の階で部屋に入っていった男と真梨はすぐに行為を始めた。入りにくい雰囲気になったが、行かざるを得ない。意を決してドアを開けると、男と性器を加えた真梨がこちらを向く。
「むぁ!んままぃひゃん!!」
咥えたまま、真梨が嬉しそうに言う。
「友達かな?どうしてここに?」
男は真梨の頭を抑え、自分の性器を咥えさせたまま、尋ねる。
「あ…あの…その…私も…買って貰いたくて…。」
とりあえず突撃したものの、どう攻めればいいか分からずしどろもどろになる。
「へぇ…。君、そんなに買ってもらいたいの?」
「は…はぃ…。飼われたい…変態…です。ほら…。」
スカートをたくし上げ、ノーパンの下半身を見せる。さっきの調教ショーを見せられた私の膣はまだ愛液を垂らしている。真梨を取り返すため、買ってもらうためには恥ずかしいこともやってのけなければならない。
「ほう…。確かに変態のようだ。うっ…。」
男の体が強ばり、真梨の頭がさらに体に寄せられる。射精されているのだ。飲み込み始めた真梨の体が跳ねる。
「んんっ!んごっんぐ!」
目がとろけ始める。真梨の様子がおかしい。出し終えた男は真梨の頭を離す。真梨はそのままうつ伏せに倒れ込み、軽い痙攣をしている。
「な…なにが…」
「じゃあ試験しようかな。」
そう言って男は私に寄ってくる。真梨の様子もあり、嫌な予感がするがここで嫌がれば真梨と一緒に買われることも叶わなくなる。仕方なく身を任せると、背後から右手で胸を揉み、膣の表面を指で弄られる。
「もう感じてるね。変態だね。」
確かに私の体は感じていた。ひたすら快感を与えられた私の体はもう、誰にどんな場面で触られても感じるのだろう。しかし、今は気に入ってもらえるための重要な要素として働いている。
男は私の首から鎖骨にかけての所に吸い付いてくる。男のヨダレが胸元に垂れていく。そのヨダレが触れた肌がウズウズし始める。
「ひっ…あっ…」
すると男は、私の胸元まで垂れてきた自分のヨダレを指で掬い、そのまま乳首に擦り付ける。ただでさえ感じる乳首が、即イキになるほど刺激を伝えてくる。
「ああああっ!!なにぃっ!!!」
「どう?気持ちいいでしょ。俺はね、淫魔なんだ。淫魔の体液はみんな媚薬なんだ。」
これで真梨の様子に合点がいく。媚薬効果のある精液を飲まされ、体が昂りすぎているのだ。しかし、私の体もヤバいことがわかる。体液ということは、無限に使える。こんなのを塗り続けられると正気を保てる自信もない。
「もう膣もグチョグチョになってるし、挿れようかな。買うなら、また楽しめるし。」
そう言って男根を擦り付けてくる。入れなければ始まらない事は分かっているが、まだ嫌がる自分もいる。その一瞬の躊躇を知らずに男は勢いよく挿入してくる。
「あっあああっ!!」
出来上がった私の性器はしっかりと包み込み、吸い付く。その大きい淫魔の肉棒の形全てを体に伝えてくる。
「俺たちのチンポは人間のものと違い、生殖器としての役割が強い。女を感じさせるための機能があるんだ。」
そう言うと、膣が新たな刺激を伝える。私のGスポットの辺りにゴリゴリと擦る突起が性器に出てきたようだ。
「気持ちいいところを確実に刺激することが出来る。いい締めつけじゃないか。Gスポットも開発されてるな。」
「んっんうっ!やぁっ!!しかも…なんか…だんだん…刺激が…あはあっ!!」
何度も突かれてより感じるようになっているのは当たり前だが、それ以上に感度が上がっていっている。
「当たり前じゃないか。男は感じ始めると、出るものがあるだろう。」
「が…がまん…じる?」
「正解。」
そうだ。カウパーも体液だ。カウパーが膣で媚薬として働いている。乳首を弄られ、陰茎で突かれている普通の性行為なのに、異常に感じる。声にならない喘ぎ声を上げながら何度もイク。
「♡♡♡♡♡♡!!!」
「イク度にちゃんと締め付けてくる名器だ。買ってあげよう。」
作戦が成功したことに安心していると、膣奥に暖かいものを感じる。中に出されている。そして一際強力な媚薬効果を持ったその体液は私の意識を壊すほどの快感を伝える。
「あ゛っ♡♡♡♡♡!!」
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