生死の実感

Gyumki

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 膣からバイブが抜かれる。自分の膣に入っていたびしょびしょのバイブを口に入れられる。抵抗も虚しく、鼻をつままれ、強引に開口させられ、口に入ってくる。固定具が頭の後ろに回され、口に固定される。
「じゃあまずは体験してみようか。腕を後ろに回してM字開脚。」
 男の命令を聞くと、自分の腕が後ろに回り、足が開く。力を入れても身体の動きが止まらなかった。意志とは関係なく身体が動き、恥部を露わにする。男の言っていることも、真梨の身に起こっていることも本当のようだ。
「どう?凄いでしょ。そのバイブでイッた人の身体に触れてる限りは命令通りになる。触れないように頑張って口膨らませてみたら?」
 男は笑いながら言う。無理なことが分かっているのだ。バイブは喉奥に触れ、舌の上でその存在感を強く発揮している。
「じゃあまずは、感度2倍がどの程度か知ってもらおうかな。乳首の感度が2倍になる。」
 次の瞬間、胸に違和感が生まれた。空気と乳首が触れ合うのを感じる。
「ほら」
 男はそう言って胸に顔を寄せ、息を吹きかける。乳首が一瞬で固くなり、体がビクつき、声が漏れる。男はそのまま右の乳首に吸い付き、左の乳首をつつく。
「あんっんんっ!!」
 胸の先から頭まで電流が走る。胸の先に全ての神経が集中する。
「まだ2倍だからね。じゃあ、乳首の感度が10倍になる。」
 すぐに体の変化に気づく。乳首が空気に触れているだけで感じる。何もしなくても乳首に意識が移る。触られようものなら…
 と思った矢先、男が息を吹きかける。乳首から頭まで何かが突き抜け、体は反り返り、膣から液体が垂れるのを感じる。息を吹きかけられただけでイッた。
「や…やめて……」
 男がそのまま右の乳首に吸い付く。
「ふ…あ゛あ゛あ゛っっ!!ぐぅ…あっ!!」
 舌のザラザラした感覚、唾の少しヌメリのある感覚、軽く歯が当たるだけで痺れ、吸われる度に乳首が取れそうに感じる。思考が追いつかない。神経も思考も全てが胸にある。
 今度は左乳首に刺激が走る。摘まれたり、こりこりされたりしている。動かされる度に電流が走ったように感じる。
「あ!!あっ……はぁっ!!はあっ!!!!」
 何度イッているか分からない。頭には乳首の刺激だけが流れ込んでくる。
「じゃあそろそろ次の司令に移ろうか。クリトリスが男性器並に成長する。」
 すると信じられない光景が目に映る。自分のクリトリスが皮を押しのけ、肥大していく。さっきまで何度も絶頂を迎え、高まり、勃起したクリトリスは、勃起した男性器のように膨れ上がった。
「へえ…大きいね。朱ちゃんが男だったらこんな巨根の持ち主だったんだ。やっぱりエッチなんだね。」
「や…やめて…触らないで…。もう…変なのぉ…」
 クリトリスは神経がむき出しのように空気に触れるだけで感じている。
「男みたいにしごかれるとどんな感じなのか気になるでしょ。」
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