生死の実感

Gyumki

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久保 藍13

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 私は昨日の廃屋に呼びつけられた。昨日届いたメールには今日この場所に来いという内容の文章と、学校のトイレに裸で拘束された私の動画が送られて来た。送り主は立花 朱。
 中に入ると、立花がいた。しかし、他のメンツはいつもの痴漢男の3人組と、昨日見た男たちがチラホラと。
「ほら、久保ちゃん来たでしょ。帰っていい?」
「まだだよ。今からゲーム始めるんだから。」
「は?呼んだら終わりだって…ああぁっ!!!」
 男を睨みつけた立花だったが、悲鳴をあげ、膝から崩れ落ちる。
「口答え?今日でお役御免だよって言ったでしょ。まだ終わってないよ。」
「ご…ごめんな…さい…。」
 あの気の強い立花が言い返さず、謝っている。少し考えにくい光景に衝撃を覚えながら、それほどまでに恐ろしい人達に目をつけられていることを自覚した。
「さ、じゃあ2人には並んで座ってもらおうかな。」
「わ、私も…参加する…の?」
「当たり前でしょ。」
 立花が渋々イスに座る。私も隣に座らされた。
「アンタには負けないから。」
 立花が涙の引いた目で睨み、呟いた。私には今から何が起こるかわからない。
「じゃあ、朱ちゃんVS藍ちゃんのクイズ大会を行います。パチパチパチ」
 男たちから拍手が起こる。なんのクイズをするのかと怪しんでいると、
「第1問。女性器の中にある、特に敏感な性感帯をなんというでしょう。」
「はい!」
「朱ちゃん。」
「Gスポット」
「正解!」
「え…」
 何も分からないまま立花に先制される。
「じゃあアイちゃんには罰ゲーム、Gスポット開発です。」
「え、いや…Gスポットって…ど…きゃあっ!」
 いつもの痴漢男が直接パンツを脱がし、指を入れてくる。
「さんざん触ったし、アイちゃんのGスポは知ってるよ。」
 男が私の膣の奥の方で指を立てる。少し強めに押されるだけで体が跳ねる。
「だ、ダメっそこっ…!!変になるから…ああっ!やっ!」
 特に敏感な部分を集中的に擦られ、イカされた。
「はぁ…はぁ…」
「それでは第2問。」
「ちょ…まって…」
「これなーんだ。」
 男が持っているのは私が学校で拘束された時に、膣に入れられていた振動する親指大の機械。
(えっと…あれはたしか…)
「はい、ローター。」
「朱ちゃん正解!」
 イッた余韻で体は震え、思考はまとまらない。そのタイムラグで立花に先を越される。
「じゃあアイちゃんにローターあげる。」
「え?ちょ、くぁぁんんん!!」
 膣の奥までローターを入れられ、中で振動が始まる。振動するだけでなぜこんなに感じるのか、イッたばかりの私の性器が敏感なだけなのか、また思考が散らばる。乳首にも固定されたローターは私の集中を遮る。
「ちょ…んっ…だめぇ…」
「第3問。女性に無理やり男性器をしゃぶらせることを特に…」
「はい!」
「お、アイちゃん。」
「ふ、フェラチオ!」
「あー、残念。お手つきだから罰ゲームね。」
「え…嘘…え、ヤダ…なにそれ…」
「何って薬だよ。はい、あーん。」
 私は黙って口を固くとじ、首をふる。すると男はかがみこみ、私の性器に近づく。
「口からじゃなくても良いんだけど、こっちの方がよく効くと思うよ。」
 そう言うと男はカプセルを私の膣内深くに押し込んだ。ローターの振動でカプセルが開いたのだろうか、突然膣の奥深くに電流が走るような感じがする。
「ああっ!!!だ…だめんっっ!」
 ローターが振動する感覚がさらに強くなる。私は一瞬でイッた。
「続きです。女性に無理やり性器をしゃぶらせることを特にフェラチオの中でもなんというでしょう。」
「はい、イラマチオ。」
「朱ちゃん正解。じゃあアイちゃんにはイラマチオを教えてあげるね。」
 私にはほとんど聞こえていなかった。刺激で意識が飛びそうになるのをどうにかこらえるのに必死だった。しかし、そんな私に男は男性器を向け、口に押し込む。喉の奥まで男根が入ってきて嘔吐く。
「んんぅおぼっ!!」
 喉の奥からヨダレが溢れる。それが男性器を喜ばせ、口の中でさらに大きくなる。無理やり頭を掴まれ、前後にゆらされる。たびたび喉の奥に突っ込んでくる男根に吐きそうになる。1度、深くまできて吐きそうになるも、喉は男性器で塞がっている。頭がチカチカして膣からはおしっこが漏れる。ギリギリのところで意識を保っていると喉の奥にドロリとした生臭い液体を感じた。
 男性器が引き抜かれる。ヨダレだらけの男性器が私の口から糸を引いて離れる。
「んぽっ…お゛…お゛え゛ぇっ…」
 少し吐いた。イスの足元には私の愛液、おしっこ、吐しゃ物が散っている。
「アイちゃん全然ダメだねー。じゃあ次はアイちゃんのボーナス問題だよ。」
 辛うじて耳に入ってくる。膣内と乳頭で振動を続けるローターの刺激がまだ私の集中を妨げる。
「第4問。女性器の上部に付いている性感帯で、尖った部分のことを…」
「はい。」
「お、朱ちゃんが取るのか。」
「クリトリス。」
「…あーあ、朱ちゃんお手つきね。ほら、口開けて。」
「え、なんで…。ちょ、それいや…んむむっ…」
 立花が薬を飲まされる。その怯えた表情に、冷や汗が垂れるのを感じた。
「ほら、アイちゃんチャンスだよ。女性器の上にある性感帯で、尖った部分を和名でなんというでしょう。」
「は…はい…陰核…。」
 快感を抑えながら震える声で答える。
「正解~!朱ちゃん、罰ゲームね。」
「え…まって…やだ…」
 男は立花の性器に近づき、クリトリスを触り始める。
「んんっ!!」
「クリトリスの皮をむいて、しゃぶってあげる。」
 男は立花の性器に吸い付いた。立花が悲鳴のような喘ぎ声をあげる。
 数分もしないうちに立花がイキ、潮吹きをしていた。それをボヤっとした意識で眺めていると、私のローターが外された。
「じゃあ次のゲームです。アイちゃん、今のとこ負けてるから頑張ってね。」
「も…もう…解放して…」
「次のゲームは借り物競争!!紙に書かれたお題をクリアしていくゲームだよ。スマホで調べたりするのもありだから。はい、これ。」
 そう言って私のものではないスマホと紙が渡される。
「はい、スタート!!」
 負ける訳にはいかないため、紙を開く。そこに書いてあるのは『イクまでオナニー』。もう痴態を晒していた私は躊躇いながらも膣に指を入れる。
「んんっ…」
 そのころ立花は何かを探していた。
「誰か…ゴム持ってないですか!」
 誰も名乗りを挙げない。立花は近くの男に駆け寄り、
「ねぇ、ゴム持ってる?くれたら、その…使ってもいいから…」
 囁きながら男のポケットをまさぐる。満更でもない男は無抵抗に、ポケットからコンドームを見つけられる。
「さあ、次のお題は?!」
 立花はコンドームを掲げ、1つ目のお題をクリアし、次の紙を受け取る。
「え、…はやい…んんっ」
「そんなに…はぁ…ゆっくり動かすからだよ…はぁはぁ…手伝ってあげようか?」
 息を荒らしたオジサンが近寄ってくる。
「ひっ…」
 指が止まる。横を見ると、立花はさっきゴムを貰った男の性器を舐めていた。背に腹は変えられない。自分の弱い所を必死に責め、快感を貪る。
「んんっ!!!」
 イケた…。次のお題の紙が来る。『男がイクまでパイズリ』
「え…なにこれ…。」
 スマホで調べようとすると、目の前のオジサンが
「私がしてあげるよ…。」
 そう言って男性器を差し出し、私の胸に押し当てる。
「え…あ…」
 戸惑っているうちに私の手を掴み、胸を寄せるように動かす。
「こうやっておっぱいでチンチンをしごくんだ。」
 そう言いながら男は腰を振り、私の胸に男性器をうずめてしごき始める。
「ちょっと、早く出してよ!」
 隣では立花が焦っている。彼女もイカせたら終わりなのだろうか。私の男はさっきから息を荒らし、私のオナニーを見てるだけでもイキそうだった。ここで差をつけられそうだ。私は恥を捨て、胸元にある男性器を舐めようと、先っぽに舌先を当てた。次の瞬間、
「うっ…」
「きゃっ!!」
 男の性器の先から精液が飛び出る。ちょうど顔を近づけていた私は、それを顔で受け止めることになった。
 精液でベトベトだが、早く次にいかないと立花に負ける。今回の罰ゲームは何が待ってるかわからない。
 早速次のお題が渡される。
『騎乗位で中出し』
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