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久保 藍11
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私たちは廃屋に連れてこられた。これまでの私の痴態を移した写真や動画で脅されて。拉致や連行ではなく、同行させられた。
「さあそれではNTRゲーム!!アイちゃん、NTRってなんか知ってる?ネトラレって言って、彼氏以外の男とセックスすることなんだ。」
「え、…いや…やめて…」
「俺たちは痴漢じゃないからね。無理やりしないよ。アイちゃんがセックスしたいって言わない限り。だからこれは、アイちゃんがセックスしたいって言わないように我慢するゲームなんだ。」
「な、なにいってるの…したい訳ないのに…」
「そうかな?」
いつもの3人組のうちの一人がニヤケながら言う。
「俺の魔法の出番だな。アイちゃん、耳に息を吹きかけると気持ちいいでしょ?」
「…?きゃっっ!!」
突然、耳に息を吹きかけられるのを感じ、飛び跳ねる。しかし、誰もそんなことをした様子はない。
「え、…なにが…」
「アイちゃん、おしっこしたくなってきた?」
「そ、そんなこと…。え…ちょっと…なんで…。」
突然、激しい尿意を感じた。この男の言う通りの事が起こる。
「我慢した方がいいよ。アイちゃんは変態だから、おしっこしたらイッちゃうよ。」
「え、ま、まって…もう我慢…でき…み、見ないで…ぇぁあ」
座り込んだまま、おしっこを漏らした。スカートの裾が濡れ始め、水溜まりはスカートの半径を超える。私はそれどころじゃなかった。おしっこをすることが気持ちいい。尿道に電気が走るように刺激を受け、漏らしながらイッた。体がビクビクする。放尿の間、イキ続けた。そんな長い快感は初めてで、頭が快感に支配されていく。
「はぁ…はぁ…んっ。」
「そろそろどんな魔法かわかって貰えたかな。」
(なんなの…言ったことが現実になる魔法…とか?そんなの、どうすれば…)
「アイちゃん、考えてみてよ。たくさんの触手が触ってくるのを。」
(触手って…あの…)
「え、ヤダ…っ!!」
突然、体を虫のようなものが這うのを感じた。服は着ている。誰も触れる距離に居ない。触手がある所を触るが、何もいない。しかし、体を這う触手を感じる。
「ほら、胸を触られると気持ちいいでしょ。」
「ああんっ!!!」
触手は胸を這い、乳首に巻き付き、快感を与えてくる。
「その触手、先っぽは吸い付くように出来てるんだ。」
「え、ちょつ…んふぅっ!ああっ!ヤダ…ダメっ…!!!」
自分の固くなった乳首に吸い付かれるのを感じる。吸盤のようなものが乳頭にある。そしてそれは、吸い付いた乳首をザラザラの舌の様なもので舐め上げる。」
「あ、あぅっ…こり…こり…しないで…。」
「どうやら勝手に想像を膨らませてるようだね。そんなに気持ちいいのか。まあ、その触手には媚薬も付いてるしね。」
「え…?んっああああああ!!!」
胸の感度が跳ね上がる。乳首が吸われる度、胸を揉まれる度、頭に電流が走る。
「あっ!あっ!イクっ!!イク…イクっ!!!!」
腰が浮き、体は跳ねる。そのイク間も触手は止まらない。快感でおかしくなる。無限に続く絶頂の先、我慢できずに潮を吹いた。そして膣から液体を吹き出すことにまた快感を感じ、イク。感じることもイクことも止まらなかった。
「あーあ、勝手にイキまくっちゃって。ほら、落ち着いて。」
すると触手の感覚が消えていく。
「はぁ…はぁ…」
「1人でそんなにイキまくっちゃって。誰も何もしてないよ?」
確かにそうなのだ。服は一切乱されず、人間はおろか触手も触れていない。私は見えない何かにイカされたのだ。
「見えないナニかにイカされたと思ってる?俺の魔法は、相手の想像を現実にするんだ。今、アイちゃんは自分の妄想に犯されてイカされたんだよ。」
(じゃあ…おしっこ漏らしてイクのも、触手にいやらしく触られたのも、私の…妄想…??うそ、そんな…私…変態みたいな…)
「あーあ、彼氏くんも幻滅かな。」
「!?」
体に冷たいものが走る。リクくんは私の変態性に引いてないか。
「藍、大丈夫だ。必死に戦ってて、カッコイイよ…。」
リクくんはこんな私でも元気づけてくれた。嬉しさで泣きそうになると、
「いいねぇ。じゃあ、ゲームを本格的に始めようか。アイちゃん、イクの気持ちよかったでしょ。もうイケないから、今のうちに思い出しておいてね。」
「イケない…って、…ああっ!」
言われたまま、さっきのイキ地獄を思い出して、胸が感じる。その隙に後ろから、最初の痴漢男がシャツを脱がしてくる。
「や、やめて…っ」
「今から俺が乳首を触れば、触られてる快感は2倍だよ。」
(だ、だめ…そんなに一度に触られたら…)
男に直接乳首を摘まれ、背中が反る。
「んんっ!!」
乳首に吸い付く感覚、舐められる感覚、摘まれる感覚が1度に襲い、訳が分からなくなる。1分も経たないうちにイキそうになる。
「だ、ダメ…イッちゃう…から…」
「だからね、イケないんだよ。」
「そ、そんな訳…あんっ!!ダメっ!!」
絶頂の寸前を感じ、腰が浮く。しかし、その快感が発散されない。いつものようにイケない。
(な、なんで…。しかも…乳首が…敏感に…)
「イク直前のままだから感度も増すでしょ。ほら。」
乳首を強めに摘まれる。
「ひゃあああっ!!!」
行き場を失った快感が胸に集中し、今までにない刺激を与える。
「んっ!あぁっ!やっ!あはぁっ!!」
ただ胸を触られているだけで身をよじらせ、喘ぐ。直ぐにでもイキそうだ。幻覚の魔法をかけていた男が胸に近寄ってくる。
「え…なにを…。」
私の乳首にフッと軽く息を吹きかける。
「あ゛あ゛あ゛っ」
それだけで胸から脳まで電流が走ったようになり、仰け反る。爆発寸前の快感が体をおかしくする。
「も、もう…許して…。」
「そんなにイキたいの?でもアイちゃんの体はおちんちんを膣に入れないとイケなくなってしまったのに。」
「え…やだ…ダメ…」
(これは私の思ったことが起きてるんだ。じゃあ、思いこめばイケるはず…。イキたい!イキたい!イキたい…)
しかし、どれだけ胸を触られてもイケない。イキたいと思い込む程、自分の体はイケない状態だと思っているのだ。そして襲いかかる快感は更なる想像を呼ぶ。
「あっ!ダメっ!触手は…あああっ!!!」
触手に触られることを想像してしまった。イキそうでイケない胸に、男の手、魔法の手、触手の3つの刺激が一度に襲う。それは経験したことの無い刺激のため、襲う刺激も自分の想像によって倍増していた。もう自分の体は自分のものじゃないようだ。襲う快感は自分の想像によるものでしかない。本当に体が感じているのか、想像が感じさせているのかもわからない。ただ、イキたい気持ちだけが頭を占める。次の瞬間、意識が飛んだ。
「あああああああぁぁぁっっっ!!」
意識が飛ぶことにより、想像の状態である藍は無くなる。つまり、意識が飛んだとき、藍はイッていた。しかし、意識が飛んでいるため藍はそれに気づかなかった。男たちはリクと藍を放置して廃屋を去った。
私が目覚めた時、廃屋に横たわる私と、座り込んで落ち込むリクくんが目に入った。それを見た私は…
「さあそれではNTRゲーム!!アイちゃん、NTRってなんか知ってる?ネトラレって言って、彼氏以外の男とセックスすることなんだ。」
「え、…いや…やめて…」
「俺たちは痴漢じゃないからね。無理やりしないよ。アイちゃんがセックスしたいって言わない限り。だからこれは、アイちゃんがセックスしたいって言わないように我慢するゲームなんだ。」
「な、なにいってるの…したい訳ないのに…」
「そうかな?」
いつもの3人組のうちの一人がニヤケながら言う。
「俺の魔法の出番だな。アイちゃん、耳に息を吹きかけると気持ちいいでしょ?」
「…?きゃっっ!!」
突然、耳に息を吹きかけられるのを感じ、飛び跳ねる。しかし、誰もそんなことをした様子はない。
「え、…なにが…」
「アイちゃん、おしっこしたくなってきた?」
「そ、そんなこと…。え…ちょっと…なんで…。」
突然、激しい尿意を感じた。この男の言う通りの事が起こる。
「我慢した方がいいよ。アイちゃんは変態だから、おしっこしたらイッちゃうよ。」
「え、ま、まって…もう我慢…でき…み、見ないで…ぇぁあ」
座り込んだまま、おしっこを漏らした。スカートの裾が濡れ始め、水溜まりはスカートの半径を超える。私はそれどころじゃなかった。おしっこをすることが気持ちいい。尿道に電気が走るように刺激を受け、漏らしながらイッた。体がビクビクする。放尿の間、イキ続けた。そんな長い快感は初めてで、頭が快感に支配されていく。
「はぁ…はぁ…んっ。」
「そろそろどんな魔法かわかって貰えたかな。」
(なんなの…言ったことが現実になる魔法…とか?そんなの、どうすれば…)
「アイちゃん、考えてみてよ。たくさんの触手が触ってくるのを。」
(触手って…あの…)
「え、ヤダ…っ!!」
突然、体を虫のようなものが這うのを感じた。服は着ている。誰も触れる距離に居ない。触手がある所を触るが、何もいない。しかし、体を這う触手を感じる。
「ほら、胸を触られると気持ちいいでしょ。」
「ああんっ!!!」
触手は胸を這い、乳首に巻き付き、快感を与えてくる。
「その触手、先っぽは吸い付くように出来てるんだ。」
「え、ちょつ…んふぅっ!ああっ!ヤダ…ダメっ…!!!」
自分の固くなった乳首に吸い付かれるのを感じる。吸盤のようなものが乳頭にある。そしてそれは、吸い付いた乳首をザラザラの舌の様なもので舐め上げる。」
「あ、あぅっ…こり…こり…しないで…。」
「どうやら勝手に想像を膨らませてるようだね。そんなに気持ちいいのか。まあ、その触手には媚薬も付いてるしね。」
「え…?んっああああああ!!!」
胸の感度が跳ね上がる。乳首が吸われる度、胸を揉まれる度、頭に電流が走る。
「あっ!あっ!イクっ!!イク…イクっ!!!!」
腰が浮き、体は跳ねる。そのイク間も触手は止まらない。快感でおかしくなる。無限に続く絶頂の先、我慢できずに潮を吹いた。そして膣から液体を吹き出すことにまた快感を感じ、イク。感じることもイクことも止まらなかった。
「あーあ、勝手にイキまくっちゃって。ほら、落ち着いて。」
すると触手の感覚が消えていく。
「はぁ…はぁ…」
「1人でそんなにイキまくっちゃって。誰も何もしてないよ?」
確かにそうなのだ。服は一切乱されず、人間はおろか触手も触れていない。私は見えない何かにイカされたのだ。
「見えないナニかにイカされたと思ってる?俺の魔法は、相手の想像を現実にするんだ。今、アイちゃんは自分の妄想に犯されてイカされたんだよ。」
(じゃあ…おしっこ漏らしてイクのも、触手にいやらしく触られたのも、私の…妄想…??うそ、そんな…私…変態みたいな…)
「あーあ、彼氏くんも幻滅かな。」
「!?」
体に冷たいものが走る。リクくんは私の変態性に引いてないか。
「藍、大丈夫だ。必死に戦ってて、カッコイイよ…。」
リクくんはこんな私でも元気づけてくれた。嬉しさで泣きそうになると、
「いいねぇ。じゃあ、ゲームを本格的に始めようか。アイちゃん、イクの気持ちよかったでしょ。もうイケないから、今のうちに思い出しておいてね。」
「イケない…って、…ああっ!」
言われたまま、さっきのイキ地獄を思い出して、胸が感じる。その隙に後ろから、最初の痴漢男がシャツを脱がしてくる。
「や、やめて…っ」
「今から俺が乳首を触れば、触られてる快感は2倍だよ。」
(だ、だめ…そんなに一度に触られたら…)
男に直接乳首を摘まれ、背中が反る。
「んんっ!!」
乳首に吸い付く感覚、舐められる感覚、摘まれる感覚が1度に襲い、訳が分からなくなる。1分も経たないうちにイキそうになる。
「だ、ダメ…イッちゃう…から…」
「だからね、イケないんだよ。」
「そ、そんな訳…あんっ!!ダメっ!!」
絶頂の寸前を感じ、腰が浮く。しかし、その快感が発散されない。いつものようにイケない。
(な、なんで…。しかも…乳首が…敏感に…)
「イク直前のままだから感度も増すでしょ。ほら。」
乳首を強めに摘まれる。
「ひゃあああっ!!!」
行き場を失った快感が胸に集中し、今までにない刺激を与える。
「んっ!あぁっ!やっ!あはぁっ!!」
ただ胸を触られているだけで身をよじらせ、喘ぐ。直ぐにでもイキそうだ。幻覚の魔法をかけていた男が胸に近寄ってくる。
「え…なにを…。」
私の乳首にフッと軽く息を吹きかける。
「あ゛あ゛あ゛っ」
それだけで胸から脳まで電流が走ったようになり、仰け反る。爆発寸前の快感が体をおかしくする。
「も、もう…許して…。」
「そんなにイキたいの?でもアイちゃんの体はおちんちんを膣に入れないとイケなくなってしまったのに。」
「え…やだ…ダメ…」
(これは私の思ったことが起きてるんだ。じゃあ、思いこめばイケるはず…。イキたい!イキたい!イキたい…)
しかし、どれだけ胸を触られてもイケない。イキたいと思い込む程、自分の体はイケない状態だと思っているのだ。そして襲いかかる快感は更なる想像を呼ぶ。
「あっ!ダメっ!触手は…あああっ!!!」
触手に触られることを想像してしまった。イキそうでイケない胸に、男の手、魔法の手、触手の3つの刺激が一度に襲う。それは経験したことの無い刺激のため、襲う刺激も自分の想像によって倍増していた。もう自分の体は自分のものじゃないようだ。襲う快感は自分の想像によるものでしかない。本当に体が感じているのか、想像が感じさせているのかもわからない。ただ、イキたい気持ちだけが頭を占める。次の瞬間、意識が飛んだ。
「あああああああぁぁぁっっっ!!」
意識が飛ぶことにより、想像の状態である藍は無くなる。つまり、意識が飛んだとき、藍はイッていた。しかし、意識が飛んでいるため藍はそれに気づかなかった。男たちはリクと藍を放置して廃屋を去った。
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