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31.甘いもの
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レオンと入れ替わりで廊下に待たせていた使用人達が入って来た。
そしてメイクと髪型を整えた後、先程のドレスを着せてもらった。
こういう事を専門にしている人達なのだろう。
とても丁寧であるのに、思った以上に早く終わった。
「これで終了になります。ニナ様、とても似合っておられますよ。このドレスもアクセサリーも全てレオンハルト様が選んだものなんですよ。これを選ぶのに数時間真剣に迷われていて、ニナ様は本当にレオンハルト様に大切に思われているのですね…」
「……っ…」
鏡に映る私の姿を眺めながら、使用人の一人がそう言った。
その言葉を聞いて、今私が身に付けている全てをレオンが私の為に用意してくれたものだと知り、嬉しくて胸の奥が昂っていく。
(これ全て…レオンさんが選んでくれたの…?どうしよう…すごく嬉しい…)
鏡に映る私の姿は、自分でも驚く程に別人の様に綺麗になっていた。
淡い水色は優しい色であり、決して目立つ色ではないが、ふわっとしていてとても可愛らしい。
ヘッドドレスは同系色の大きめのリボンで存在感を感じさせる。
靴は同じく淡い水色の少しヒールが高いものだ。
私は身長が低い方だと思うけど、この靴を履いて立っていれば、レオンと並んでもそれほど違和感は感じさせないだろう。
首元には青色に輝く宝石が埋め込まれたペンダント付け、耳元には小さな水色の宝石が付けられたイヤリングを。
私が動くとそれが揺れてとても可愛らしい。
「それでは、私達はこちらで失礼します」
「ありがとうございましたっ…!」
準備をしてくれた使用人達が出て行くと、室内は静かになった。
私は再び鏡の方に移動して、鏡の奥に映る自分を満足そうに眺めていた。
「わぁ…すごく素敵っ…!こんなにふわふわのドレスを着るのは初めてかも。なんだか妖精にでもなったみたいっ…!」
私は角度を変えながら鏡に夢中になっていると、レオンが部屋に戻って来た事に気付かなかった。
「本当に、妖精みたいだな。今のニナ、すごく可愛いよ」
「……っ…!?レ、レオンさんっ…いつの間にっ…」
レオンの声が響いてやっと私は戻って来た事に気付き、恥ずかしそうに顔を染めていた。
(はしゃいでる所、レオンさんに見られた…恥ずかしい…)
「しばらく前からいたけど…、ニナが俺には全く気付かず、すごく楽しそうに鏡を見ていたからな」
「私、気付かなくて…一人ではしゃいでしまって…ごめんなさいっ…」
「謝らなくていいよ。俺はニナの可愛い姿を見れて、朝から良い気分になれたからな。だけど、最後の仕上げは俺がさせてもらうぞ…」
「仕上げ…?」
私が不思議そうに顔を傾けると、レオンが私の方へと近づいて来て私の左手を取った。
「この場所は俺専用だからな…」
「え…?」
レオンはそう言うと、私の薬指に濃い緑色の宝石が付いた指輪をはめてくれた。
「これって…」
「少しドレスには合わなくなってしまったけど、まぁ…今日は我慢しておいてくれ。次はこの指輪に似合うドレスを送るから…」
「このドレスもすごく嬉しいですっ…!レオンさんが私の為に何時間もかけて選んでくれたんですよね?」
「……っ!!なんでその事を知っているんだ…!?…くそっ、言わない様に口止めしておいたのに…」
私がつい漏らしてしまうと、レオンは恥ずかしそうに少し取り乱している様子だった。
普段見ないレオンの姿を見ると、なんだか嬉しくなって顔が緩んで来てしまう。
「笑うなよ…」
「だって…レオンさんが私の為に一生懸命選んでくれたのが嬉しくって…」
私がにこにこしながら答えると、レオンは突然私の体を持ち上げて横向きに抱きかかえた。
「な、なに…!?」
「まだ少し時間があるからな。少しニナには恥ずかしい思いをしてもらおうと思ってな…」
「だ、だめだよっ!折角…綺麗に着せてもらったのに…」
「ニナは何いやらしい想像をしているんだ?さっきもベッドに運んだ時、顔を真っ赤に染めて…何を考えていたんだろうな?」
レオンは意地悪そうに私の顔を覗いて来た。
私はあの時の事を思い出して恥ずかしくなり顔を真っ赤に染めながら視線を逸らした。
(だって…あれはレオンさんが裸のままベッドの方に連れて行くから…っ)
そんなやり取りをしていると、ソファーの方へと移動して椅子の上に下ろされた。
「え…?レオンさん…何?」
「ニナは朝から何も食べて無いだろ?ここにある果物を今から俺が食べさせてあげようと思ってな…」
「自分で食べれますっ…!」
「言っただろう?俺が食べさせてやるって…。ニナは大人しく口を開けて待っていて?」
テーブルの上には葡萄や苺、チェリーなんかが置いてあった。
「ニナ、早く口を開けて?」
「……ん…」
私が恥ずかしそうに口を開けるとレオンは一粒取った葡萄を私の口の中に放り込んだ。
とてつもなく恥ずかしいが、レオンはそんな私の恥ずかしがってる姿を見て、なんだか機嫌が良さそうに見える。
(レオンさん、こんな事で喜ばないでっ…!)
「ニナ、美味いか?」
「……甘い…」
噛むと中から甘い果汁が溢れて来て、口の中が潤っていく。
ごくんと飲み込むのを確認すると、今度は苺を手に取った。
「レオンさん、私本当に自分で食べれるからっ…!なんならレオンさんに食べさせてあげますっ」
「今はニナを甘やかせたい気分なんだ。だから俺にさせてくれ…」
そんなことを言われると私は言葉に困ってしまう。
恥ずかしいけど、こんな風にレオンに甘やかされている時間が嬉しく感じてしまう。
「ニナ、早く口を開けて?それともキスの方が欲しいか?」
「……っ…、両方…欲しい…」
私がぼそっと小さく呟くと、レオンは困った様に笑っていた。
「ニナは本当に欲張りだな。そんな所、すごく好きだよ…」
「……んっ…」
レオンは苺を皿の上に戻すと、私の頬に手を添えた。
熱い瞳で私の事を見つめてきて、ゆっくりと唇が重なった。
そしてメイクと髪型を整えた後、先程のドレスを着せてもらった。
こういう事を専門にしている人達なのだろう。
とても丁寧であるのに、思った以上に早く終わった。
「これで終了になります。ニナ様、とても似合っておられますよ。このドレスもアクセサリーも全てレオンハルト様が選んだものなんですよ。これを選ぶのに数時間真剣に迷われていて、ニナ様は本当にレオンハルト様に大切に思われているのですね…」
「……っ…」
鏡に映る私の姿を眺めながら、使用人の一人がそう言った。
その言葉を聞いて、今私が身に付けている全てをレオンが私の為に用意してくれたものだと知り、嬉しくて胸の奥が昂っていく。
(これ全て…レオンさんが選んでくれたの…?どうしよう…すごく嬉しい…)
鏡に映る私の姿は、自分でも驚く程に別人の様に綺麗になっていた。
淡い水色は優しい色であり、決して目立つ色ではないが、ふわっとしていてとても可愛らしい。
ヘッドドレスは同系色の大きめのリボンで存在感を感じさせる。
靴は同じく淡い水色の少しヒールが高いものだ。
私は身長が低い方だと思うけど、この靴を履いて立っていれば、レオンと並んでもそれほど違和感は感じさせないだろう。
首元には青色に輝く宝石が埋め込まれたペンダント付け、耳元には小さな水色の宝石が付けられたイヤリングを。
私が動くとそれが揺れてとても可愛らしい。
「それでは、私達はこちらで失礼します」
「ありがとうございましたっ…!」
準備をしてくれた使用人達が出て行くと、室内は静かになった。
私は再び鏡の方に移動して、鏡の奥に映る自分を満足そうに眺めていた。
「わぁ…すごく素敵っ…!こんなにふわふわのドレスを着るのは初めてかも。なんだか妖精にでもなったみたいっ…!」
私は角度を変えながら鏡に夢中になっていると、レオンが部屋に戻って来た事に気付かなかった。
「本当に、妖精みたいだな。今のニナ、すごく可愛いよ」
「……っ…!?レ、レオンさんっ…いつの間にっ…」
レオンの声が響いてやっと私は戻って来た事に気付き、恥ずかしそうに顔を染めていた。
(はしゃいでる所、レオンさんに見られた…恥ずかしい…)
「しばらく前からいたけど…、ニナが俺には全く気付かず、すごく楽しそうに鏡を見ていたからな」
「私、気付かなくて…一人ではしゃいでしまって…ごめんなさいっ…」
「謝らなくていいよ。俺はニナの可愛い姿を見れて、朝から良い気分になれたからな。だけど、最後の仕上げは俺がさせてもらうぞ…」
「仕上げ…?」
私が不思議そうに顔を傾けると、レオンが私の方へと近づいて来て私の左手を取った。
「この場所は俺専用だからな…」
「え…?」
レオンはそう言うと、私の薬指に濃い緑色の宝石が付いた指輪をはめてくれた。
「これって…」
「少しドレスには合わなくなってしまったけど、まぁ…今日は我慢しておいてくれ。次はこの指輪に似合うドレスを送るから…」
「このドレスもすごく嬉しいですっ…!レオンさんが私の為に何時間もかけて選んでくれたんですよね?」
「……っ!!なんでその事を知っているんだ…!?…くそっ、言わない様に口止めしておいたのに…」
私がつい漏らしてしまうと、レオンは恥ずかしそうに少し取り乱している様子だった。
普段見ないレオンの姿を見ると、なんだか嬉しくなって顔が緩んで来てしまう。
「笑うなよ…」
「だって…レオンさんが私の為に一生懸命選んでくれたのが嬉しくって…」
私がにこにこしながら答えると、レオンは突然私の体を持ち上げて横向きに抱きかかえた。
「な、なに…!?」
「まだ少し時間があるからな。少しニナには恥ずかしい思いをしてもらおうと思ってな…」
「だ、だめだよっ!折角…綺麗に着せてもらったのに…」
「ニナは何いやらしい想像をしているんだ?さっきもベッドに運んだ時、顔を真っ赤に染めて…何を考えていたんだろうな?」
レオンは意地悪そうに私の顔を覗いて来た。
私はあの時の事を思い出して恥ずかしくなり顔を真っ赤に染めながら視線を逸らした。
(だって…あれはレオンさんが裸のままベッドの方に連れて行くから…っ)
そんなやり取りをしていると、ソファーの方へと移動して椅子の上に下ろされた。
「え…?レオンさん…何?」
「ニナは朝から何も食べて無いだろ?ここにある果物を今から俺が食べさせてあげようと思ってな…」
「自分で食べれますっ…!」
「言っただろう?俺が食べさせてやるって…。ニナは大人しく口を開けて待っていて?」
テーブルの上には葡萄や苺、チェリーなんかが置いてあった。
「ニナ、早く口を開けて?」
「……ん…」
私が恥ずかしそうに口を開けるとレオンは一粒取った葡萄を私の口の中に放り込んだ。
とてつもなく恥ずかしいが、レオンはそんな私の恥ずかしがってる姿を見て、なんだか機嫌が良さそうに見える。
(レオンさん、こんな事で喜ばないでっ…!)
「ニナ、美味いか?」
「……甘い…」
噛むと中から甘い果汁が溢れて来て、口の中が潤っていく。
ごくんと飲み込むのを確認すると、今度は苺を手に取った。
「レオンさん、私本当に自分で食べれるからっ…!なんならレオンさんに食べさせてあげますっ」
「今はニナを甘やかせたい気分なんだ。だから俺にさせてくれ…」
そんなことを言われると私は言葉に困ってしまう。
恥ずかしいけど、こんな風にレオンに甘やかされている時間が嬉しく感じてしまう。
「ニナ、早く口を開けて?それともキスの方が欲しいか?」
「……っ…、両方…欲しい…」
私がぼそっと小さく呟くと、レオンは困った様に笑っていた。
「ニナは本当に欲張りだな。そんな所、すごく好きだよ…」
「……んっ…」
レオンは苺を皿の上に戻すと、私の頬に手を添えた。
熱い瞳で私の事を見つめてきて、ゆっくりと唇が重なった。
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