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第一章:聖女から冒険者へ
27.お風呂で①※
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私の心臓は今までにない程、バクバクと激しく鳴っている。
何故そんなことになっているのかと言うと、私は現在浴槽の中で後ろからイザナに抱きしめられるように体を密着させているからだ。
「肌を重ねていると、ルナの鼓動がはっきりと伝わってくるな」
「……っ、聞かないでっ!」
私は耳まで真っ赤にしながら慌てるように答えると、後ろからぎゅっと抱きしめられ更に鼓動が早くなる。
「可愛いな、この状態だと嘘は付けないね」
「……っ……んっ」
イザナは私の耳元で囁くと息を吹きかけ、更に耳朶を甘噛みしてきた。
その刺激に反応するように私がビクンと体を震わせると、浴槽に入ってるお湯がちゃぷんと音を立てて揺れ波紋が広がる。
「ルナは耳も弱かったね。本当に可愛いな。もういっその事、恥ずかしがりな所は治さなくてもいいよ。その方がルナを沢山可愛がってあげられそうだからね」
「ぁっ、んぅっ……、イザナの意地悪っ」
イザナは私の耳に舌を這わせながら愉しそうに話してくる。
彼が口を揺らす度に熱い吐息が私の耳に伝わり、ビクビク震えてしまう。
耐え切れなくなり、私が前の方に体を反らそうとすると「逃がさないよ」と言われて簡単に引き戻される。
「ルナが逃げられないように、色々触って気持ち良くしてあげようか」
「やっ、まってっ……、はぁっ……」
背後からイザナは笑い声が響いて来る。
きっと彼は私の反応を見て愉しんでいるのだろう。
それと同時にイザナの掌が私の下半身の方に伸びて来て、割れ目の部分をなぞる様に上下に触れる。
私はその刺激を感じると、口元から思わず甘い声を漏らしてしまう。
「ルナの中、すごくぬるぬるしているね。これ、お湯じゃないよね? 一体いつからこんなに濡らしていたのかな?」
「……っ、いやっ、言わないでっ……」
イザナは耳元で意地悪そうな声で囁きながら、蜜口の入口に指をそっと差し込んできた。
「熱い蜜が溢れてるね。ああ、すごくトロトロだ。ルナはこうされるのを期待していたのかな? 可愛い」
「ぁあっ、んっ、ち、ちがっ……」
イザナは私の耳元で囁きながら内壁を擦る様にゆっくりと中を解していく。
「やぁ、そんなに動かしたら、中に、お湯が入っちゃっ……うっ、からっ……」
「ふふっ、お湯がルナのいやらしい場所に入って感じているのかな? そんなに気持ち良さそうな声を出して。ルナはこうされるのが好きなんだね」
私は口では嫌だと言いながら、イザナの指摘通り気持ち良くて仕方がなかった。
だから言い当てられた事が恥ずかしくて、私の顔は見る見るうちに熱に侵されていく。
「本当に可愛いな、今日はこっちも弄ってあげるよ」
「……ぁああっ、やだっ、そこっ、だめっ……ぁああっ!!」
ぷっくりと膨らみ始めている蕾を指で押された瞬間、電気が走った様な鋭い刺激が体に走る。
私は大きく体を震わせ、悲鳴の様な声を響かせると逃げようと体を前屈みにさせた。
「逃げたらだめだよ。まあ、逃がさないけどね。今日はここも沢山可愛がってあげるよ」
「それだめっ、なんかへんなのっ……いやぁっ……」
イザナの空いた片手が私の腰に巻き付き固定されてしまい、逃げ道を奪われてしまう。
私は顔を傾けて目を潤ませながらイザナを見つめると、彼はこちらをじっと見つめながら硬くなった私の蕾を指で挟んで優しく撫で始めた。
「ぁああっ……!! だ、だめっ、それ、きちゃう。ああっ、もうそれやだっ、っっ!!」
「もしかして、果てたのか? 本当にルナはここが弱いね。本当に可愛いな」
私はそのまま簡単に達してしまった。
そんな私の顔を見ながらイザナは指を止めることなく更に激しい刺激を与えて来る。
「……っ、ぁああっ、イザ、ナっ……。もうやだっ、本当におかしくなっちゃう、からぁっ」
私は首を横に弱弱しく振りながら涙目で必死に訴えていた。
寧ろ今の私にはこれしか出来ることが無かった。
イザナは欲望に満ちた瞳で私の事を眺めながら、止める事なく激しい刺激を与えて来る。
私がビクビクと動く度に湯船の中のお湯が大きく揺れて、水音と私の荒い息遣いに混じった嬌声が浴場に響き渡っていた。
「ルナは私を煽らせるのが本当に上手いな。頬を染めて目に涙を溜めて……。まるでもっとしてっておねだりをしているみたいだね。ここを弄るとルナのいやらしい場所から沢山蜜が溢れて来るよ。こうやって激しくされるのがルナは好きなんだね」
「……ぁあああっ!!」
イザナは熱に浮かれてたような顔を見せると、更に激しく私ことを煽ってくる。
今の私の耳にはもうイザナの声は届かず、強すぎる刺激で頭の奥がおかしくなりそうだった。
私は何度も連続でイかされ続け、顔を真っ赤に染めながら喘ぎ続けた。
それから暫くするとイザナは満足したのか漸く解放してくれた。
私がぐったりとしていると体を反転させられて、向かい合うようになった状態で優しく抱きしめてくれた。
「ルナが可愛すぎて、また意地悪し過ぎてしまったな。ごめん」
「……イザナの意地悪っ」
私はイザナに抱き着きながら恥ずかしそうに呟いた。
何度もイキ顔を見られてしまい恥ずかしくて死にそうだったけど、嫌なわけではなかった。
「ルナ、上せていないか?」
「うん、大丈夫だよ」
イザナは心配するような声で聞いて来ると、私の髪を柔らかく撫でてくれた。
肌と肌を密着されて、頭を撫でられて、なんだか心地よくて眠たくなってしまいそうだ。
だけど、もうちょっとだけこのままでいたい。
「イザナ、大好き」
「私もルナのことが大好きだよ」
私が恥ずかしそうにボソッと小声で呟くと、イザナはすぐに答えてくれた。
(どうしよう……。幸せ過ぎて顔がにやけてしまいそう。私、こんなにも幸せでいいのかな)
何故そんなことになっているのかと言うと、私は現在浴槽の中で後ろからイザナに抱きしめられるように体を密着させているからだ。
「肌を重ねていると、ルナの鼓動がはっきりと伝わってくるな」
「……っ、聞かないでっ!」
私は耳まで真っ赤にしながら慌てるように答えると、後ろからぎゅっと抱きしめられ更に鼓動が早くなる。
「可愛いな、この状態だと嘘は付けないね」
「……っ……んっ」
イザナは私の耳元で囁くと息を吹きかけ、更に耳朶を甘噛みしてきた。
その刺激に反応するように私がビクンと体を震わせると、浴槽に入ってるお湯がちゃぷんと音を立てて揺れ波紋が広がる。
「ルナは耳も弱かったね。本当に可愛いな。もういっその事、恥ずかしがりな所は治さなくてもいいよ。その方がルナを沢山可愛がってあげられそうだからね」
「ぁっ、んぅっ……、イザナの意地悪っ」
イザナは私の耳に舌を這わせながら愉しそうに話してくる。
彼が口を揺らす度に熱い吐息が私の耳に伝わり、ビクビク震えてしまう。
耐え切れなくなり、私が前の方に体を反らそうとすると「逃がさないよ」と言われて簡単に引き戻される。
「ルナが逃げられないように、色々触って気持ち良くしてあげようか」
「やっ、まってっ……、はぁっ……」
背後からイザナは笑い声が響いて来る。
きっと彼は私の反応を見て愉しんでいるのだろう。
それと同時にイザナの掌が私の下半身の方に伸びて来て、割れ目の部分をなぞる様に上下に触れる。
私はその刺激を感じると、口元から思わず甘い声を漏らしてしまう。
「ルナの中、すごくぬるぬるしているね。これ、お湯じゃないよね? 一体いつからこんなに濡らしていたのかな?」
「……っ、いやっ、言わないでっ……」
イザナは耳元で意地悪そうな声で囁きながら、蜜口の入口に指をそっと差し込んできた。
「熱い蜜が溢れてるね。ああ、すごくトロトロだ。ルナはこうされるのを期待していたのかな? 可愛い」
「ぁあっ、んっ、ち、ちがっ……」
イザナは私の耳元で囁きながら内壁を擦る様にゆっくりと中を解していく。
「やぁ、そんなに動かしたら、中に、お湯が入っちゃっ……うっ、からっ……」
「ふふっ、お湯がルナのいやらしい場所に入って感じているのかな? そんなに気持ち良さそうな声を出して。ルナはこうされるのが好きなんだね」
私は口では嫌だと言いながら、イザナの指摘通り気持ち良くて仕方がなかった。
だから言い当てられた事が恥ずかしくて、私の顔は見る見るうちに熱に侵されていく。
「本当に可愛いな、今日はこっちも弄ってあげるよ」
「……ぁああっ、やだっ、そこっ、だめっ……ぁああっ!!」
ぷっくりと膨らみ始めている蕾を指で押された瞬間、電気が走った様な鋭い刺激が体に走る。
私は大きく体を震わせ、悲鳴の様な声を響かせると逃げようと体を前屈みにさせた。
「逃げたらだめだよ。まあ、逃がさないけどね。今日はここも沢山可愛がってあげるよ」
「それだめっ、なんかへんなのっ……いやぁっ……」
イザナの空いた片手が私の腰に巻き付き固定されてしまい、逃げ道を奪われてしまう。
私は顔を傾けて目を潤ませながらイザナを見つめると、彼はこちらをじっと見つめながら硬くなった私の蕾を指で挟んで優しく撫で始めた。
「ぁああっ……!! だ、だめっ、それ、きちゃう。ああっ、もうそれやだっ、っっ!!」
「もしかして、果てたのか? 本当にルナはここが弱いね。本当に可愛いな」
私はそのまま簡単に達してしまった。
そんな私の顔を見ながらイザナは指を止めることなく更に激しい刺激を与えて来る。
「……っ、ぁああっ、イザ、ナっ……。もうやだっ、本当におかしくなっちゃう、からぁっ」
私は首を横に弱弱しく振りながら涙目で必死に訴えていた。
寧ろ今の私にはこれしか出来ることが無かった。
イザナは欲望に満ちた瞳で私の事を眺めながら、止める事なく激しい刺激を与えて来る。
私がビクビクと動く度に湯船の中のお湯が大きく揺れて、水音と私の荒い息遣いに混じった嬌声が浴場に響き渡っていた。
「ルナは私を煽らせるのが本当に上手いな。頬を染めて目に涙を溜めて……。まるでもっとしてっておねだりをしているみたいだね。ここを弄るとルナのいやらしい場所から沢山蜜が溢れて来るよ。こうやって激しくされるのがルナは好きなんだね」
「……ぁあああっ!!」
イザナは熱に浮かれてたような顔を見せると、更に激しく私ことを煽ってくる。
今の私の耳にはもうイザナの声は届かず、強すぎる刺激で頭の奥がおかしくなりそうだった。
私は何度も連続でイかされ続け、顔を真っ赤に染めながら喘ぎ続けた。
それから暫くするとイザナは満足したのか漸く解放してくれた。
私がぐったりとしていると体を反転させられて、向かい合うようになった状態で優しく抱きしめてくれた。
「ルナが可愛すぎて、また意地悪し過ぎてしまったな。ごめん」
「……イザナの意地悪っ」
私はイザナに抱き着きながら恥ずかしそうに呟いた。
何度もイキ顔を見られてしまい恥ずかしくて死にそうだったけど、嫌なわけではなかった。
「ルナ、上せていないか?」
「うん、大丈夫だよ」
イザナは心配するような声で聞いて来ると、私の髪を柔らかく撫でてくれた。
肌と肌を密着されて、頭を撫でられて、なんだか心地よくて眠たくなってしまいそうだ。
だけど、もうちょっとだけこのままでいたい。
「イザナ、大好き」
「私もルナのことが大好きだよ」
私が恥ずかしそうにボソッと小声で呟くと、イザナはすぐに答えてくれた。
(どうしよう……。幸せ過ぎて顔がにやけてしまいそう。私、こんなにも幸せでいいのかな)
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