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政道が実は生存し、僧侶となっていたという説は存じませんでした!(毒殺されたものとばかり思っていたので仰天しました!)
保春院との和解、弟との心の交流が胸に沁み入るようでした。
拝読させて頂き、ありがとうございます。
定説では間違いなく死んでいることになっております。
しかし、東京五日市のこの寺には政宗の弟がいたという俗説があり、二次的な解釈はあれど具体的に小次郎とは指しておりません。が、わざわざこの寺の白萩を政宗が所望し、書簡も現存しております。
政宗母子の真ん中に挟まった棘、それを抜く一篇になればと思案した作品です。
ありがとうございます。