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第四章
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人並み以上の過酷な経験を負って来た七人は言葉を失い、それぞれの脳裏に浮かんでは消えて行くのは、取り返す事が出来ない悲しき時間の数々。
それはラディッシュ達のみならず、エルブ国で、フルール国で、カルニヴァ国で、アルブル国で、自分たちが要因となり、知らず知らずの内に、いったいどれ程の涙が、血が、流される結果となっていたのか。
愕然の事実を知らされ、茫然自失で立ち尽くす中、
『ラミィの話はぁ!』
ラディッシュの悲痛な叫びに、
(またぁラミウムゥ……)
再び感情がヒリつく、ハクサン。
とは言え、彼の苛立ちに気付く余裕がないラディッシュは、
「ラミィの情報を教えてくれる話はウソだったのぉ!」
当然である。
彼にとって「聖具集め」は二の次で、ラミウムと再び「相見える事」こそが、彼の本懐であったのだから。
それ故に、眼を背けたくなる惨劇、現実とも、逃げずに向き合って来た。
にもかかわらず彼は唐突に、
『どいつもぉこいつもぉ「ラミウムラミウム」とウルサァイいんだよォオッ!』
(((((((!)))))))
溜め込んでいた「負の感情」を一斉放出させるように、
「地世も中世も天世さえも暇さえあればアイツの名ばかりぃ!」
常軌を逸した眼をして、
「目障りなアイツを蹴落として序列一位を奪ったぼぉくが「そんな事」を知る訳ないだろォ!」
内に秘めた嫉妬心を、それと気付かずぶちまけた。
ラディッシュの信頼を、重ねた苦悩を、「そんな事」呼ばわりで片付けて、踏みにじり。
ラミウムは三世(さんぜ:天世・中世。地世)において、良くも悪くも注目の的であった。
地世に目を付けられる程の「戦闘力の高さ」もさることながら、型に囚われない気さくな性格ゆえに、中世に降りれば人気者。
従順を好み、型破りを嫌う天世の元老院ですら文句は言いつつも、事あるごとに口にしたのは彼女の名前であり、手のかかる子ほど可愛いとは言うが、言い得て妙。
ハクサンは序列二位でありながらも注目を集める事はなく、「眩しい彼女の存在」の影の下、いつしか付けられた二つ名は「万年二位」と言う不名誉な仇名であった。
しかしながら彼女には何においても勝つ事は叶わず、的を射た仇名である事は本人が一番よく理解していた。
そして分かっているが故に、嫉妬と認める訳にはいかなかった。
嫉妬があると言う事は「憧れがある」との裏返しであり、彼にとっての完全敗北を意味したから。
耐え難き悔しさがある半面、彼の脳裏に浮かぶのは、
(…………)
彼女が向ける、誰に対しても分け隔てない、飾り気のない笑顔。
好意と敵意の狭間で、
(ぼくぉアイツでぇ何が違うって言うんだァ!)
自己中心的な怒りに打ち震え、
「ぼくぁ口添えして、ぼくぁ一位にならなければアイツはとうに処分されてぇ、」
自身の優等さを、正当を訴えようとした矢先、
「なっ!?」
背を向け歩き出す仲間たちに気付き、
『ぼくぉ置いてぇ何処へ行くぅ!』
「…………」
歩みこそ止めるラディッシュ達であったが、一瞥さえくれずに背中で、
「ラミィの手掛かりを探しに……」
言葉少なく、他人行儀な返答に、
『せ、聖具はどぅするのさぁ!』
「…………」
駆け引きを用いた引き留めをした上で、
「そんな死んだヤツの事なんかよりぃ! ぼくぉ下に居れば中世を天世の支配から解放して、」
『ハクさァアァん!』
以降の言葉を言わせず、
「…………」
その「決別の色」を多分に含んだ叫び声に思わず彼が黙ると、背を向けたまま、
≪鍛えてくれた事ダケには感謝してる≫
それは裏切られた思いで打ちひしがれるラディッシュが、辛うじて平静を保ちながら口に出来た「最後の感謝の言葉」であった。
「…………」
無言のうち、仲間たちと再び歩き始めると、次第に遠ざかって行く七つの背に、
『ふっ、ふざけるなぁあぁぁぁあぁぁ!』
ハクサンは怒りとも悲しみともつかぬ咆哮をぶつけ、
「許さない許さなぁい許さなァいぃ! ぼくぉ拒絶するなんて許さなぁあぁいぞォオォオォオッ!」
(どぅしてぇなぁんだぁ!)
「ぼくぁ百人の天世の序列一位だぞォおっぉお!」
(どぅしてぼくぉ周りには人が集まらなァい!)
「そのぼくぉ裏切っておいてぇ、生きて帰れるとぉ思うなぁぁぁあぁぁっ!」
言っている事が支離滅裂。
自らが裏切っておいて「言えたセリフ」ではなかったが、
(ぼくぉ受け入れないなら! 認めないならぁ!! こんな世界なぁんてぇえ!!!)
過剰に血走った両眼は、
『こんな世界なんてぇもぅ要らなァいぃッ!』
猛り狂い、
≪我がチカラァ、天世のチカラを以て我は命ず!≫
白き天世の輝きにその身を包み、想定通りの展開に、
(((((((やっぱり……)))))))
立ち止まり、静かな怒りを以て武器を構え振り返ると、彼はかつて仲間たちに一度も見せた事の無い「陰りを持った歪んだ笑み」を向けていて、
≪萌芽ァ!≫
叫んだ途端、蝋人形のように終始黙って跪いていた重鎮たちが、怯え縮こまっていた宰相アルブリソが、無感情であった幼王アルブルまでもが、
『『『『『『『『『『ギャアアァァッァァァ!』』』』』』』』』』
悲鳴を上げ、彼らの中で「謎の白き球」が破裂。
中から黒き靄が一斉に吹き出し彼らの全身を包み込み、今まで何度も目にし、幾つもの悲劇を生んだ「合成獣の誕生」を促す、
「「「「「「地世のチカラァ!」」」」」」
ラディッシュ達は驚愕の声を上げた。
フルール国での修業を経て、感知能力は格段に向上していたにもかかわらず、合成獣を生み出せるほどの「強大な地世のチカラ」など、微塵も感じなかったから。
それはラディッシュ達のみならず、エルブ国で、フルール国で、カルニヴァ国で、アルブル国で、自分たちが要因となり、知らず知らずの内に、いったいどれ程の涙が、血が、流される結果となっていたのか。
愕然の事実を知らされ、茫然自失で立ち尽くす中、
『ラミィの話はぁ!』
ラディッシュの悲痛な叫びに、
(またぁラミウムゥ……)
再び感情がヒリつく、ハクサン。
とは言え、彼の苛立ちに気付く余裕がないラディッシュは、
「ラミィの情報を教えてくれる話はウソだったのぉ!」
当然である。
彼にとって「聖具集め」は二の次で、ラミウムと再び「相見える事」こそが、彼の本懐であったのだから。
それ故に、眼を背けたくなる惨劇、現実とも、逃げずに向き合って来た。
にもかかわらず彼は唐突に、
『どいつもぉこいつもぉ「ラミウムラミウム」とウルサァイいんだよォオッ!』
(((((((!)))))))
溜め込んでいた「負の感情」を一斉放出させるように、
「地世も中世も天世さえも暇さえあればアイツの名ばかりぃ!」
常軌を逸した眼をして、
「目障りなアイツを蹴落として序列一位を奪ったぼぉくが「そんな事」を知る訳ないだろォ!」
内に秘めた嫉妬心を、それと気付かずぶちまけた。
ラディッシュの信頼を、重ねた苦悩を、「そんな事」呼ばわりで片付けて、踏みにじり。
ラミウムは三世(さんぜ:天世・中世。地世)において、良くも悪くも注目の的であった。
地世に目を付けられる程の「戦闘力の高さ」もさることながら、型に囚われない気さくな性格ゆえに、中世に降りれば人気者。
従順を好み、型破りを嫌う天世の元老院ですら文句は言いつつも、事あるごとに口にしたのは彼女の名前であり、手のかかる子ほど可愛いとは言うが、言い得て妙。
ハクサンは序列二位でありながらも注目を集める事はなく、「眩しい彼女の存在」の影の下、いつしか付けられた二つ名は「万年二位」と言う不名誉な仇名であった。
しかしながら彼女には何においても勝つ事は叶わず、的を射た仇名である事は本人が一番よく理解していた。
そして分かっているが故に、嫉妬と認める訳にはいかなかった。
嫉妬があると言う事は「憧れがある」との裏返しであり、彼にとっての完全敗北を意味したから。
耐え難き悔しさがある半面、彼の脳裏に浮かぶのは、
(…………)
彼女が向ける、誰に対しても分け隔てない、飾り気のない笑顔。
好意と敵意の狭間で、
(ぼくぉアイツでぇ何が違うって言うんだァ!)
自己中心的な怒りに打ち震え、
「ぼくぁ口添えして、ぼくぁ一位にならなければアイツはとうに処分されてぇ、」
自身の優等さを、正当を訴えようとした矢先、
「なっ!?」
背を向け歩き出す仲間たちに気付き、
『ぼくぉ置いてぇ何処へ行くぅ!』
「…………」
歩みこそ止めるラディッシュ達であったが、一瞥さえくれずに背中で、
「ラミィの手掛かりを探しに……」
言葉少なく、他人行儀な返答に、
『せ、聖具はどぅするのさぁ!』
「…………」
駆け引きを用いた引き留めをした上で、
「そんな死んだヤツの事なんかよりぃ! ぼくぉ下に居れば中世を天世の支配から解放して、」
『ハクさァアァん!』
以降の言葉を言わせず、
「…………」
その「決別の色」を多分に含んだ叫び声に思わず彼が黙ると、背を向けたまま、
≪鍛えてくれた事ダケには感謝してる≫
それは裏切られた思いで打ちひしがれるラディッシュが、辛うじて平静を保ちながら口に出来た「最後の感謝の言葉」であった。
「…………」
無言のうち、仲間たちと再び歩き始めると、次第に遠ざかって行く七つの背に、
『ふっ、ふざけるなぁあぁぁぁあぁぁ!』
ハクサンは怒りとも悲しみともつかぬ咆哮をぶつけ、
「許さない許さなぁい許さなァいぃ! ぼくぉ拒絶するなんて許さなぁあぁいぞォオォオォオッ!」
(どぅしてぇなぁんだぁ!)
「ぼくぁ百人の天世の序列一位だぞォおっぉお!」
(どぅしてぼくぉ周りには人が集まらなァい!)
「そのぼくぉ裏切っておいてぇ、生きて帰れるとぉ思うなぁぁぁあぁぁっ!」
言っている事が支離滅裂。
自らが裏切っておいて「言えたセリフ」ではなかったが、
(ぼくぉ受け入れないなら! 認めないならぁ!! こんな世界なぁんてぇえ!!!)
過剰に血走った両眼は、
『こんな世界なんてぇもぅ要らなァいぃッ!』
猛り狂い、
≪我がチカラァ、天世のチカラを以て我は命ず!≫
白き天世の輝きにその身を包み、想定通りの展開に、
(((((((やっぱり……)))))))
立ち止まり、静かな怒りを以て武器を構え振り返ると、彼はかつて仲間たちに一度も見せた事の無い「陰りを持った歪んだ笑み」を向けていて、
≪萌芽ァ!≫
叫んだ途端、蝋人形のように終始黙って跪いていた重鎮たちが、怯え縮こまっていた宰相アルブリソが、無感情であった幼王アルブルまでもが、
『『『『『『『『『『ギャアアァァッァァァ!』』』』』』』』』』
悲鳴を上げ、彼らの中で「謎の白き球」が破裂。
中から黒き靄が一斉に吹き出し彼らの全身を包み込み、今まで何度も目にし、幾つもの悲劇を生んだ「合成獣の誕生」を促す、
「「「「「「地世のチカラァ!」」」」」」
ラディッシュ達は驚愕の声を上げた。
フルール国での修業を経て、感知能力は格段に向上していたにもかかわらず、合成獣を生み出せるほどの「強大な地世のチカラ」など、微塵も感じなかったから。
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