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雉も鳴かずば撃たれまい
ナニに反応してんだよッ!?
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「やっ! やだやだやだ!! んなの、嫌だああああ」
「嫌なことだから罰になるんでしょう?」
バスローブを脱ぎ捨てて、柊也がベッドの上に上がってくる。悪魔みたいな笑みを浮かべた柊也から逃げたくても、藤也のが刺さってる上に手を拘束されてるから、逃げても藤也の胸板に腕と背中がくっつくだけだ。
ぶんぶん頭を横に振る俺の肩を、藤也ががっちり掴んでて、身動き取れない。
そんなつもりないのに、仰け反って胸を突き出すような格好だ。どうぞご自由に、ってな状態。そんな俺の乳首を、柊也が舐めて、唾液に濡れたら指で刺激する。コリコリ芯ができて硬くなったところに、口を開けた洗濯バサミが──
「ぃやあああああぁぁぁッ!!!」
ぎゅっと、乳首が挟み込まれる。刺激されてさらに敏感になった部分を、ぎゅっと。
「取って! 痛いッ やだぁ 取ってぇ!」
叫ぶ俺を置き去りに、柊也がもう片方の乳首も同じように舐めて、指でしこりたてて、洗濯バサミをつける。
体を振って落とそうとした俺に、柊也が冷たく言い放つ。
「真琴、勝手に外したら、お仕置きですよ? そうですねぇ まだいくつか残っていますから、こっちのかわいいのの皮を摘まみましょうか?」
「やっ! やだぁ お……落とさなッ から、しないでッ」
こんなもの、そんなところにつけられたらと想像しただけで怖い。乳首だってすごく痛いのに、絶対無理。
痛いのと怖いのとで、ぼろぼろ涙が出てくる。こんなの酷い。藤也が耳を食みながらゆっくり動いてるけど、そんなのじゃこの痛みは紛らわせない。
「んあうッ!!」
そのものの重さで下を向いている洗濯バサミを、柊也がつんと上に跳ね上げた。はさまれたままだから、乳首がそれと一緒に動いて、痛みと、痺れをもたらす。
「痛いですか?」
問いかけに、何度もうなずく。痛い、取って。お願い。
「でも真琴の分身君は、はさまれた直後からすごく元気になってしまいましたよ?」
見なさいと言われて、恐る恐る下を向く。洗濯バサミに挟まれた乳首と、その下、指摘された通り、柊也に口で攻められて空になるくらい吸い出されたはずなのに、いろんな刺激のせいで半勃ちくらいだったソレは、勝手に育ってぐんと伸びて、俺の薄い毛の上でひくひくしていた。
なんで。ナニに反応してんだよッ!?
「嫌なことだから罰になるんでしょう?」
バスローブを脱ぎ捨てて、柊也がベッドの上に上がってくる。悪魔みたいな笑みを浮かべた柊也から逃げたくても、藤也のが刺さってる上に手を拘束されてるから、逃げても藤也の胸板に腕と背中がくっつくだけだ。
ぶんぶん頭を横に振る俺の肩を、藤也ががっちり掴んでて、身動き取れない。
そんなつもりないのに、仰け反って胸を突き出すような格好だ。どうぞご自由に、ってな状態。そんな俺の乳首を、柊也が舐めて、唾液に濡れたら指で刺激する。コリコリ芯ができて硬くなったところに、口を開けた洗濯バサミが──
「ぃやあああああぁぁぁッ!!!」
ぎゅっと、乳首が挟み込まれる。刺激されてさらに敏感になった部分を、ぎゅっと。
「取って! 痛いッ やだぁ 取ってぇ!」
叫ぶ俺を置き去りに、柊也がもう片方の乳首も同じように舐めて、指でしこりたてて、洗濯バサミをつける。
体を振って落とそうとした俺に、柊也が冷たく言い放つ。
「真琴、勝手に外したら、お仕置きですよ? そうですねぇ まだいくつか残っていますから、こっちのかわいいのの皮を摘まみましょうか?」
「やっ! やだぁ お……落とさなッ から、しないでッ」
こんなもの、そんなところにつけられたらと想像しただけで怖い。乳首だってすごく痛いのに、絶対無理。
痛いのと怖いのとで、ぼろぼろ涙が出てくる。こんなの酷い。藤也が耳を食みながらゆっくり動いてるけど、そんなのじゃこの痛みは紛らわせない。
「んあうッ!!」
そのものの重さで下を向いている洗濯バサミを、柊也がつんと上に跳ね上げた。はさまれたままだから、乳首がそれと一緒に動いて、痛みと、痺れをもたらす。
「痛いですか?」
問いかけに、何度もうなずく。痛い、取って。お願い。
「でも真琴の分身君は、はさまれた直後からすごく元気になってしまいましたよ?」
見なさいと言われて、恐る恐る下を向く。洗濯バサミに挟まれた乳首と、その下、指摘された通り、柊也に口で攻められて空になるくらい吸い出されたはずなのに、いろんな刺激のせいで半勃ちくらいだったソレは、勝手に育ってぐんと伸びて、俺の薄い毛の上でひくひくしていた。
なんで。ナニに反応してんだよッ!?
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